トレヴァー短編選集1
36件の記録
まろ@maro2026年8月21日読み終わった初ウィリアム・トレヴァー! この前読んだブルックリンの帯に、コルム・トビーンはトレヴァーの系譜と書いてあったので気になっていたところ、ちょうど選集が発売されたので読んだ。 短編8編、いずれも濃い。人のちょっと嫌なところやずるいところ、弱いところをさりげなく描くのがうまい。 全体的にちょっとくたびれた夕方感というか、人生の盛りを過ぎて光が弱ってきてるのを静かに眺めている感じ。 登場人物を形成するものの根底にアイルランド紛争や宗派対立の背景がある気がするので、もう少しその辺りの知識つけたらまた読み返したいな。



阿部義彦@xtc1961ymo2026年8月19日ふと思い出したただ今神保町東京堂書店で、文庫売上総合1位です、ちなみに総合部門1位はデビッド・バーンの『自転車日記』です!この書店の読者層は矢張り素晴らしいです。










阿部義彦@xtc1961ymo2026年8月16日読み終わった著者は初めて知る作家。ちくま文庫だから買った。そしてそれは、裏切りませんでした。アイルランド出身の英語圏最高の短編作家。出たばかりなのであまり詳しい内容には触れませんが、日本人好みの、お涙頂戴の安易な感動を分け与える様な、分かりやすい物語は微塵も有りません。人間の暗い心理の更に裏側を抉る物語の数々。全8編の物語。並ぶ順番も吟味されており、ラスト2編、俗物的な『マルヴィヒルの形見』から一転『聖人たち』への流れは圧巻。言葉が出なかった。素晴らしい、続編を待ちます。








































