友人に参政党支持者がいて話が通じないのでどうしようかと思い、 漫画家の瀧波ユカリさんがおすすめして手に取った。 話が通じない人とも「会話のパートナー」であれと書かれているのだが、これをすると寛容のパラドックスで、こちらが潰されてしまうのではないかとモヤモヤする、、、相手が差別という暴力をしている場合も当てはまるのだろうか、、？

1年間待ったのに結局返却期限までに読み切れなかった！悔しい〜〜！でも急いでぎゅぎゅっと読むよりもじっくりstep by stepで読む感じだったから買うつもり　半分くらい読んだ限りだけど、内容はかなりよかった

『すべての人がこの本を読めば、世界はもっとよい場所になるだろう』の帯につられて購入 まだ序盤だけど「話そうとも聞こうともしない相手に会話を強いる方法はないです、そこにあるべき会話などないです（意訳）」と書いてあってSNSのあれこれを思うなどした 章ごとに基本から応用に向けて進んでく　基本のキのところに「相手を敵ではなく協力者として見よう」って書いてあって、当たり前のことなんだけど、それって超大事だよな〜と自分の経験を振り返ってしみじみした 恋人と意見のすれ違いが起きたとき、わたしたちは明け方まで話し合いをする　前まではつい白熱してディベートモードになっちゃうことも多かったけど、結局水掛け論になるよね、これじゃよくないねって行き着いた結論が「どっちが悪いかを明らかにするためじゃなくて、これからより仲良くなるために話し合いをしたい」という目的の再認識だった やっぱり間違ってなかったな、ちゃんとふたりで正しい道に来れてたなって思えて、うれしかった！ ちょこちょこ読んでくよー