とりあえずウミガメのスープを仕込もう。 (扶桑社BOOKS)

54件の記録
あめ@candy332026年5月26日読み終わった読書メモ『羊と鋼の森』がとてもよかったので、同じ著者の随筆を読んでみた。 家族の話や料理の話(あるいはその両方)が、温かく誠実な筆致で書かれている。 私は随筆好きで、特に向田邦子のエッセイが大好きなのだけれど、宮下さんのこの本は向田作品にちょっと通じるものがある気がする。どのあたりかというと、最初の一文でぐっと引き込まれ、最後まで読んで初めてタイトルの意味がわかるところ・・・かなあ。あと、美味しいものをちゃんと美味しそうに書けるところ。 どの小品も、ものすごく構成を練って書かれていると思う。 秀逸なエッセイ。

かず@kazu-m2026年5月4日読み終わった電子図書館1つのエッセイにつき2ページにちょっと。気軽な気持ちでパラパラ読める。そしてすごく料理がしたくなる。お休みの間に本に出てきたムフスやコトコト煮込むスープを作ったりした。






- 茅椰@20kaya262026年4月13日読み終わった最近食べ物エッセイにハマっているけれど、この本は特に好きかもしれない。 食べるってことは生きること。 食べたものを大切にするってことは、一緒に食べた人や作ってくれた人を大切にするってこと。 そう、感じた。 『食べもののおいしさは、そのときの心理状態に大きく左右される。つまり、小説の描写として使いやすいということだ』 なるほどなぁ。



ヨミノ@bebetoto2026年3月30日借りてきたお腹減ってる時に見つけてきました。2、3ページでぱらぱら読める、ご飯の短編集。ご飯メインなんだけど日々の欠片を一口サイズに切ってラッピングしたような短編集。お腹減る。

あおい@booklover_aoi2026年3月22日読み終わったKindle Unlimited@ 自宅食べ物エッセイが好きなので読んでみようと思った本。 宮下奈都さんは以前『羊と鋼の森』を読んでいて、仕事が多忙で読書の楽しさや深さから離れていたその時の私でも、よんでよかった、と思わせてくれた作家さんでした。 ウミガメのスープ?海外旅行で食べたのかな?なんて思いながら読んだら、全然違いました笑 最後に収録された短編の『ウミガメのスープ』、すごく心に響く作品でした。 「元気な人はわざわざ私は元気いっぱいだなんていわないから。洗い物も溜めない。お返しにも迷わない。そういうことに使うエネルギーが減ってるときは、誰かがちょっと助けてあげればいいの。それだけのことだよ」 人が何かを判断する元気がない時に、それを負担にならないように助けてくれる存在は本当にありがたいだろうなと思います。 エッセイも食べ物ごとに思い出があって、様々なエピソードを通して食べることを大切に考えているんだなと感じました。 宮下さんのお子さんが「料理したい」という意思を尊重して料理する場面では、自分も子どもの時に料理したくて親にねだったなということを思い出したり。 (初めて一人で作った料理が何か思い出せませんが…) 本に出てくる料理がおいしそうで作りたくなったり、お店で食べた料理が忘れられなかったり、料理好きではない私もそういう出来事があったのを思い出しました。 よいエッセイでした。
ネル・オウチスキー@nelouchisky2026年2月20日読み終わったKindle Unlimitedゆったりしたエッセイのなかに食の提供への並々ならぬ執着を感じる。 食べること自体より、家族に食べさせることや食事の場を相当重視した方なのだと感じた。 エッセイもだが、最後の短編がとにかく素晴らしい。


ミドリ@midori_su2024年1月3日読み終わった心に残る一節好きな作家年を重ねて成長していくのは素晴らしい。でも成長するばかりだったら、私たちはどこへ行き着くのだろう。大事にしている事を豊かに育んでいけばいい。そのためにはきっと退化する部分も必要なのだ𓆉

おむすび@mugighnn_451900年1月1日読み終わった毎日少しづつ読み進めてついに読了。 きっと誰しも食にまつわる思い出を持っているし その人にしか知りえない心情や背景もあると思う。 そのひとつに今回出会えた事が嬉しい。































































