敗戦日記
26件の記録
vocalise@vocalise_0072025年12月8日まだ読んでる本書は1945年3月10日深夜に発生した東京大空襲の翌日から始まる、つまり戦争のただなかにある文学者の個人日記だが、どういう訳か今の日本の空気と同様の波長を感じる。 “六月二十日 友さんが言った、「私は最後までやりますよ!……たとえ死んでもね!……ここまで来てしまった以上、戦い続けるほかないでしょう……最後までね!」”(44頁) むやみに主語を大きくしてはいけないが、戦争が始まってしまったら、日本のムードはこの時とそう変わらないのではないかという気がするのです。(2025/12/08記)

ジクロロ@jirowcrew2025年11月28日ちょっと開いた「八月十八日 母国語で、思ったことを何か書く歓び。始めよう。」 「忘れよう。」ではなく「始めよう。」 書くことからまた始めるのであれば、それだけで、それまでのことを受け入れる姿勢となっているのではないか。 過去を「思うこと」ではなく、未来に「思ったこと」を。 「何か」とは、そんな未来に他ならない。

あとらく@atoraku_2025年11月2日気になる講演で触れられており。本屋ですこし開いたら、当時、つまり戦時下の国民の心性についての分析がまんま現在のそれと同じで、「戦前」なんだないまはという思いを改めて抱く

ましろ@massirona2025年10月8日読み終わった当時の生々しいまでの声が立ち上り、揺れ動く一人の文学者の思いや苦悩が迫りくる。悲しくも慰められる、すべてを忘れるための読書に、普遍的な人の乞いを感じた。一人の生きた証言は、今こそ噛み締めたい言葉に満ちている。



























