つまり“生きづらい”ってなんなのさ?
78件の記録
soi@soi_i222025年11月4日読み終わった〜あらゆる"生きづらさ"は、土台のなさ、余裕のなさから来るのだと思います。"生きづらさ"があるのは、土台や余裕が「ない」からなのです。〜 対談シリーズとして行われたトークイベントの会話から作られているからかテンポ良く読み進められて面白かった。 なるほどと思うところ、そういう考え方もあるのかという発見もあり、"生きづらさ"はその人それぞれ異なるから、自分にとっての"生きづらさ"とはなんなのか、をもっと考えてみたいと思った。
ぽんぽこピッツァ2号店@tamagodyeah2025年10月27日読み終わった読書記253 生きづらいという感覚、長らく忘れていたかも。中高まではあった気がするけど。それがなぜ発生していたかを考えると、他者比較なんだよな。自分の外に基準があって、自分のできなさにばかり目がいった。その基準は、絶対的なものではなくて、かなり揺らぎやすく刺々しいものだった。大学時代から、自己の内面の掘り下げができて、ポリシーが形づくられて、大分生きやすくなった。 生きづらさは過去の取り扱いに失敗しているところから生まれるとのこと。これは分かる気がする。 自己の内面の掘り下げもまた、他者の存在が不可欠。違いから内省は生まれる。 生きづらいを明らかにする本なのに、『生きづらい』は定義しづらいからあまり使いたくないという話があり、矛盾しているのがノイズ。
sayo@sayo_6002025年10月6日読み終わった一つの答えを押し付けるのではなく、読者それぞれの答えに向かって考えながら生きるための言葉をくれるような本。 考えたいテーマについて思考をアイドリングさせ続けられる、これは対談本ならではの良さだなと思った。






リチ@richi2025年9月15日読み終わった対談本だが、とても良かった。人は、他者無くしてくは自分のことも知ることはできないし、変えることもできない、みたいなことが繰り返し言われているような気がした。カウンセリングという営みはやはり必然的にあるサービスなのだな、と。 磯野先生の人類学の話は面白かった。ピダハンの話はいつ聴いても面白く、やはり本を買おうかと思ったり。 土グループの話が出てきたりするので、「隣の雑談」ポッドキャストは聞いてから読んでも良いかもしれない。 桜林直子さんの本は、色々と気づきがあって良い。視点とその言語化が新鮮で響く気がする。



Ropa@Ropa_282025年9月4日買ったジェーン・スーさんが好きでポッドキャストを聴いていたら時々登場する「さくちゃん」。そこからスーさんとさくちゃんのポッドキャストも聞き始め、わたしが実はさくちゃんの著書をすでに持っていたことに気付きました。 そんな桜林直子さんの著書を購入📚




Daidaigo@df21792025年8月20日読み終わった生きづらさ、は言葉が生み出すもの。 言葉では言い表しきれない自分のありようがもどかしい。それでも表現する上でなんらか言葉に頼らざるを得ない。誰にも知られない自分の過去の記憶をちゃんと覚えておいて、寂しさや怒りの種も 「既知のものだという発見がある」(第5章 武田砂鉄との対談)だけで怒りに転じなくなる。 言葉を手放そう。(直接の感想では無いけど読んでいて度々そう感じました)


sayu@lumicy132025年8月15日読み終わったがんじがらめにするものをなくそうともがく私に、力を抜いて受け止める道を教えてくれた一冊。特に、石井ゆかりさんの章を読んで、"生きづらい"は自分が大事にしている考え方に直結してるからかもしれないから、「生きづらさの中に自分の核があるのかもしれない」と、その苦しみを断ち切るために手離すのではなく、"生きづらい"を私が望んでいることを教えてくれるアラートとして感知したら、自分の大切なものを悲しみや苦しみを伴わない持ち方ができるように模索したくなった。 フロイトとユングの考え方は大人になるにつれて直感的に自分がやってきたことに近くかったから精神の成熟には必要なことだったんだと知って興味を持った。
極光@aurora_20192025年6月30日読み終わった最近読んだ中で一番面白かったし、気づきをたくさん貰えた対談集。 どの方との対談も様々な視点から「生きづらい」について考えられていて面白かったけれど、特に印象に残ったのは磯野真穂さんと東畑開人さん。 タイトルに少しでも惹かれた人は読んでみてほしい。












































































