

あとの まつり
@gokigen
健康第一で、ご機嫌に。
- 2026年4月1日
ツァラトゥストラかく語りきフリードリヒ・ニーチェ,Friedrich Wilhelm Nietzsche,フリードリヒ・W.ニーチェ,佐々木中読み始めた積読本化して10年経っているかもしれない。 今日から読み始めた。頑張ろう! - 2026年3月29日
月と六ペンスサマセット・モーム,William Somerset Maugham,金原瑞人読み終わった1919年に世に出た本作は、2026年に平凡な会社員の私が読んでも、大切にしたいと思える言葉がたくさん散りばめられていた。これが世紀のベストセラー。ただ、『おれはおまえを殴るぞ』、『殴られなかったら、愛されてることもわかりません』という会話には時代すぎて、ちょっと待てぃ!!ボタンを強打した。 p62 わたしはまだ、人間がどれだけ矛盾に満ちた生き物なのかわかっていなかったのだ。 p120 美とは、芸術家が世界の混沌から魂を傷だらけにして作り出す素晴らしいなにか、常人がみたこともないなにかなんだ。それもそうして生み出された美は万人にわかるものじゃない。美を理解するには、芸術家と同じように魂を傷つけ、世界の混沌をみつめなくてはならない。 p251 おそらく、わたしたちは無意識に他人に対して影響力を持ちたいと思い、相手が自分の意見をどれくらい重要に思っているか気にする。結果、自分がなんの影響も与えられない人間を憎む。著しくプライドを傷つけられるからだ。 p312 成功の意味はひとつではない。人生になにを求めるか、社会になにを求めるか、個人としてなにを求めるかで変わってくる。 筋違いな感想になるが、この時代の友人・知人を誘っての昼食会や夕食会に強い憧れを抱く。同志を募って開催したい。 2026年13冊目読了 - 2026年3月29日
- 2026年3月27日
ペッパーズ・ゴースト伊坂幸太郎読み終わった伊坂幸太郎が好きなものが 詰め込まれている、 すなわち、 伊坂作品好きにとっても 好きなものが詰め込まれている そんなお話だった。(つまり、最高!) 自称・伊坂作品中級者にもなると、 並行する物語や何でもないひと言が どこかで交わることは予測しながら 読み進めることになり、 今回もかなり身構えながら読んでいたが、 「そこか〜!」の連続。 やはり、伊坂作品が大好きだなとしみじみ思った。 特に、『そうだった』を『そう望んだ』に変えるという心の持ち方は大切だなあと。 2026年12冊目読了 - 2026年3月24日
光のとこにいてね一穂ミチ読み終わった約500頁。読み始める前は、久しぶりの長編作品に不安を感じていたのに、惹きつけられて、ぐんぐん読み進めてあっという間に読了。 説明ではない、丁寧な描写とともに伝えられる、二人の世界に没頭してしまった。 あとで感想に書こうと、感じたことをメモしながら読んだものの、巻末の圧倒的な解説に完敗したため、以下、刺さった文章を記録に残す。どうかこの先ずっと、二人は光のとこにいてね。 p160 せっかく大人になったのに正しいほうを、幸せなほうを選べないなんて、選ばないなんて、そんなことがあるの? p194 捨てるのはいっつも弱いほうなんだ p406 私たちは全然違って、だからお互いが必要だった p454 わたしたちは互いが互いのお守りだった 2026年11冊目読了 - 2026年3月20日
- 2026年3月20日
星の王子さま (新潮文庫)サン=テグジュペリ,河野万里子読み終わった軽やかなものを読みたいと思い、 本棚にあったこちらを読了。 可愛らしい挿絵とともに ゆっくりと、大切なことを教えてくれる おとなのためのファンタジーだった。 ☀すてきだってことは、役に立っているってことだ ☀いちばんたいせつなことは、目に見えない ☀人は、自分のいるところにけっして満足できない 2026年10冊目読了 - 2026年3月15日
小説の惑星 ノーザンブルーベリー篇伊坂幸太郎読み終わった収録作品の内の2つのお話が肌に合わず、とにかく読むのに時間がかかった。 読むのを止めて次のお話に進もうかと何度も心が折れそうになったが、読み切って「面白くなかったと!」文句を言ってやろうと、どうにか読み進めたところ、面白かった。大変失礼いたしました。。 自分からは手に取らないような作品を読むことができ、伊坂さんのファンとしては最後の解説まで楽しめる良い一冊でした。 2026年9冊目読了 - 2026年3月6日
みずうみの満ちるまで土形亜理読みたい - 2026年2月22日
週末は彼女たちのもの島本理生読み終わった本棚の奥で見つけていつぶりかの再読。 こういう大人のほろ苦いクリスマスエピソードの、寒さやら切ないやらで鼻の奥がツンとする感じが好きだなあ。 ショートストーリーの詰め合わせで1.5hでサクッと読み終えられた。 2026年8冊目読了 - 2026年2月22日
モネのあしあと原田マハ読み終わった明日、モネの展示へ行く。 その予習として、積読の山から本書を引っ張り出した。 思い返せば、私が初めてモネの作品を実際に見たのは、大学の卒業旅行として訪れたニューヨーク近代美術館(MoMA)だった。当時は「モネを見たい」という熱意があったわけではなく、無料で入場できる制度に便乗して足を運んだだけだった。世界的名画を前にして抱いた感想も、「あれやん、睡蓮やん」という情けないものだった(大馬鹿者)。 それから長い月日が流れた2024年。「睡蓮」や「日傘をさす女」くらいしか知らない状態の私は、上野で開催された印象派の展示会で初めて出会う作品たちの放つ光に衝撃を受けた。特に『プールヴィルの断崖』をかなり気に入り、ポストカードを部屋に飾って毎日眺めている。 モネの絵には、果てしない奥行きがあり、眺めていると、その風景の中に自分がふっと吸い込まれていくような不思議な感覚になる。一瞬の光、移ろいゆく風景を逃すまいと、カンヴァスに向かい続けたモネの執念。そこにあった時代背景など本書の解説のありがたみを身に沁みて感じた。 さらに、彼がかなりの「食いしん坊」であったという人間らしい一面や、日本の浮世絵から多大な影響を受けていたという事実を知ることで、遠い存在だった巨匠にぐっと親近感を抱くことができた。 2026年7冊目読了 - 2026年2月18日
グレタ・ニンプ綿矢りさ読み終わった綿矢りさの『勝手にふるえてろ』がバイブルなわたくし、こちらも綿矢節炸裂との噂を聞いて文庫化を我慢できず購入。 いやあ、爽快。 読んでいると悟空が移る。(?) 夫婦の日常(ほとんど非日常かも)や妊活が軸のストーリーではあるものの、一度きりの人生を生きているという共通点を持つ誰もがエネルギーをもらえるお話ではないだろうか。 私も強くなりたい。 まずは心の中にエネルギッシュなキャラクターを忍ばせてみようかな。 本作品は様々な文字のフォントやサイズが使用されており、3Dで楽しむ小説という感じで、それも新鮮で面白かった。 2026年6冊目読了 - 2026年2月17日
タタール人の砂漠ブッツァーティ,ディーノ・ブッツァーティ,脇功気になる - 2026年2月16日
ブーズたち鳥たちわたしたち江國香織読みたい - 2026年2月14日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった読み始めてすぐに「身に覚えがありすぎる」と唸った。 オタク的に言うと「わかりみが深い」だ。 もはや「推し」は単なる趣味ではなくなっている現代人が多いのではないだろうか。 それは心の支えであり、日々の生活における「セーブポイント」だ。ここがあるから、なんとか毎日を生き抜いていける。 大人になると新しい友人はできにくいけれど、オタクの世界には共通言語がある。「楽しいことは2倍、悲しいことは半分」を地で行くような、学生時代の友人を凌駕するほどの心地よい関係だって築ける。それは間違いなく、私たちの救いだ。 けれど、この物語はそこで終わらず、「推し」に注ぐその莫大な熱量や愛情、思いやりを、身近な周りの人に向けてみたら?と問いかけてきたように感じた。 作中の「人生とは、これまでやってきたことよりも、これまでやってこなかったことが還ってくる」という言葉が、胸に深く刺さった。 理由がなくても、ただ「会いたい」という気持ちだけで動いていい。行動して失敗するかもしれないけれど、行動しないことは決して正解ではないのだ。 年々、用事がないと連絡できない友人が増えている今だからこそ、その意味を痛感する。 読み終えたその足で、今日が誕生日の友人(同姓)に連絡をしてみた。 中学時代の友人で、数年前に久しぶりに食事に行ったくらいの距離感だけれど。「急にどうしたの?」と引かれるかもしれないけれど。それでも、この本がくれた勇気を、私は「行動」に変換したくなった。 お話として面白いだけでなく、要所要所の会話や手法が心地よく、まだまだ語りたいことだらけだが、これ以上はさすがにオタクすぎるのでここらへんで。 2026年5冊目読了 - 2026年2月8日
愛の夢とか川上未映子読み終わった一瞬一瞬が丁寧に繊細に綴られていて、白昼夢というか柔らかい夢、儚い雰囲気の中で、砂糖菓子のような女性たちが生きている物語。 十三月怪談はどっちが本当なのかな。 二人がまた、温かく過ごせてたらいいな。 2026年4冊目読了 - 2026年2月7日
生を祝う李琴峰読みたい - 2026年1月29日
嘘つきジェンガ辻村深月読み終わったページを捲る手が止まらなくって、 あっという間に読み終えてしまった。 嘘でバランスが崩れて、 元通りに戻せないけど、 それでも終わらない。終われない。 ヒビが入った本当の世界で生きていく。 どのお話も少し明かりが灯ったような終わり方で良かった。 2026年3冊目 - 2026年1月29日
感情労働の未来恩蔵絢子読みたい - 2026年1月23日
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