ペッパーズ・ゴースト
144件の記録
ミヤ@Bigsky38_2025年11月26日読み終わったのろのろ読み進めていたのでようやく読了! おかげで長いこと『ペッパーズ・ゴースト』の世界にひたることができた。 「先行上映」という表現がいい(映画も好きなので、親しみがわく)。言い得て妙。 アメショーとロシアンブルのコンビのかけ合いが読んでいて心地よく、ずっと見ていたかった。 本作にも他作品からのカメオ出演があったようだが、伊坂作品に入門したてのため、わからず…。 知っていたほうが絶対に面白いはずだが、いったいいくつの作品を読めばすべての関連がわかるようになるのか。道のりは長そうだが、楽しみ。

- 銀木犀@tea_olive2025年10月23日読み終わった面白かったー! この作者の他の作品も読んでみようかな 解説を見た感じ、他の作品がかなり数あるっぽいし、この作品と似たようなとこも多いみたい。どういう順で読んでいくのがいいか誰か教えてくれ 以下ネタバレ注意 檀先生とロシアンブルの2つのパート、なんらかの形で繋がるんだろうなーと思って読んでたら、まさかの展開で思っていたよりガッツリ絡み合いだしてびっくり。えっそっちも現実なんすか…!? きれいにひっかかりました サークルの人たちの考え方、全部は理解できねぇ…と思いつつ読んでたら、最後の最後、真相解明されてまたひっくり返されました …展開すげえな! 「うわむかつく」って思ってた奴らはちゃんと制裁されたし、最後はほぼみんなに救いがあってよかった! ロシアンブルとアメショーの話、その後とかもっと読みてぇなぁ


-ゞ-@bunkobonsuki2025年10月21日未来が視える教師の体験談。 生徒が書いた悪人退治の小説。 テロ事件の遺族による告白。 三者の物語が入れ替わり、溶けあう物語。 それこそが「ペッパーズ・ゴースト」である。 超能力や超常現象が混じりあったミステリは、なんでもありになりがちだ。それだけに「ああすればよかったんじゃないの?」と言いたくなるものもある。 しかし、本作は型破りな世界観でありつつも絶妙に「なんでもあり」を回避している。本作の主人公の未来視能力も、飛沫感染(!)しなければいけないため便利ではない。 次々に不可思議に見舞われるのに、なぜか納得してしまう。そんな作品である。


たんたん@chorao-shiho2025年10月14日読み終わったやっぱり伊坂ワールド。 最初は別々の世界線と思いきや。。。交差していく物語。このつながっていく感じが、毎度のことながら好き。 ネコジゴハンターのアメショーとロシアンブルのテンポの良い会話もまたクセになる。結構、残酷なシーンもあるのだけれど、この二人の(特にアメショーの)あっけらかんとした言葉であっという間に緩和されてしまうのだ。緊迫しているはずのシーンで二人の会話を聞き、思わずクスッと笑ってしまう自分がそこにいる。 この二人の続編が見たいほど、ファンになってしまった。 ストーリー終盤では、心を抉られるようなシーンがあり、読み進めることに心が折れそうになったりもしたが、最終的には、サークルの目論見通りに事を終えたらしいことが語られていたので、少し安心した。 伏線回収も素晴らしい!全部拾っている、楽しめた本でした。
𝘪𝘳𝘰@_ippaieating2025年9月24日読み終わったn回言われてると思うけど、伊坂幸太郎さんの作品は登場人物が魅力的すぎてずるいなぁ 終わり方もすごくよかった! アメショー、ハラショー、松尾芭蕉!



吉田@yoshidadada2025年9月5日読み終わった偶然いただいた本! ずっと積んでいた分なんだか重くなっており、長い移動時間で読もうと旅のお供にした。伊坂幸太郎の文章を読むのは7年ぶりくらい。この人の文章は「ひょうきん」という言葉が似合って不思議な愛嬌がある。面白かったです。


とくとく@toke_ito2025年6月28日読み終わったいやぁ…面白いねえ…… 伊坂作品3つ目なんですが、でた!!でたこれだ!ってなりました。 やはりこの手法、もう十八番なんだろうな。。 3つの中で個人的には1番好き。 ふたつの世界観のようなものが存在しているんですが、これ思わぬ形で繋がるんです。それがすごく面白い。 ある意味3つの世界かも。 現実にありそうな事件が起こされて、でもその理由にすごく感銘を受けます。 終わらせ方も全ての説明も綺麗。 ひとつ悔やむとしたら、もっと色んな伊坂作品を読んでから読めばよかった…!と解説を見て思いました。
ヒロ@tkistmhr2025年6月15日読み終わった@ 自宅初投稿 檀先生の葛藤、とても人間らしく感じました。 ネコジゴハンターは殺し屋シリーズに通ずる キャラクターで愛着が湧きました。 面白かったです。


あくっちゃん@readallthebooks2025年4月23日読んでる伊坂幸太郎(作品)とは小学生からの付き合いである。 初めて読んだ死神の精度、次にチルドレン、重力ピエロ…などなど大学生や若者が主人公の作品は「あるある!」とはならず、なんでこんなに無気力なんだろう…とよくわからなかったものや辛すぎるものも多かった。 高校・大学生になると勉強や論文のための新書、一般書、専門書などを読むことが多くなり「面白そうな小説ってどう探すんだっけ?」と読書迷子になって10年近くの今、また小説を読む楽しさを思い出させてくれた。 あー、久しぶりだ。この次へ次へとページをめくりたいが終わってほしくもないこの感じ。 じっくり味わいながら読む。
🌙@oregagingakei2025年4月7日買った読み終わった@ 電車店頭で一目惚れして、購入した本。 視点が変わりながら物語が進むのでなかなか読み進めるのに時間がかかったけれど、それぞれの視点のまさかの交わり方に読み進める手が止まらなくなり、最終的には移動中の電車で一気に読了。 ながらく活字から離れていたけれど、読書の楽しさってこうだよな〜と
とむ@tom_books2025年3月26日読み終わった@ 自宅作者の思惑通りにまんまと引っかかった…でもそれが爽快! 出てくる事件がそれぞれ割とヘビーなのに、軽やかに読めてしまう不思議 ネコジゴ・ハンターの2人の会話、好きなやつだな〜
- メト@mtomto_re2025年3月15日読み終わった読み終わった!相変わらず面白かった〜! ※以下、少しだけネタバレあり感想 伊坂作品の「好きだなぁ」って感じるところは、なんだかんだで因果応報になるところ。 他者の尊厳を踏みにじるような人は痛い目に遭うし、他者を思いやれる人はささやかかもしれないけど報われる。今回はそのバランスがかなり難しいなと感じたけれど、個人的には納得のいく終わり方で良かったと思ってる。 あとニーチェの話がいっぱい出てきて、ちょっとニーチェに興味持った。 ネタバレになるけど、個人的にネコジゴ・ハンターの2人のやり取りがとても好きだったので、ぜひ今後も出てきてほしい!
あるる@aru_booklog2025年3月14日読み終わった猫ちゃん🐈🐈🐈 あっという間の疾走感だった。飛沫感染からここまでエンタメに昇華されること、きっと当時は救われた人もいるだろうな。ニーチェ、ちゃんと読んでみたくなる。猫のような2人が良いコンビ🐈🐈



- ぴー@mamamamama2025年3月6日かつて読んだゴールデンスランバー以来ぶりの伊坂幸太郎。 久しぶりに読むとあの世界観がやっぱり最高でした。 最近の作品は全然読んでないのでオススメの伊坂幸太郎作品を教えて欲しいです。

にわか読書家@niwakadokushoka2025年2月19日読み終わった@ 自宅バタバタして、読み始めた日から中3日空いてしまったのだが、再開しても、すぐ世界観に戻ることができ一気に読み終えた。 スピード感があり、「ここで繫がるのか!」と楽しかった。




もちこ@omochimochimochi1900年1月1日読み終わったかつて読んだ【あらすじ】 中学教師の檀は、猫を愛する妙な二人組の小説原稿を生徒から渡される。さらに他人の未来を観る力を持つことから謎の集団とも関わり始め……。苦い過去を乗り越えて檀先生は、世界を、自分を救えるのか!?
ひろしげ@UtaKawa_Sloth1900年1月1日気になる読んでる少し読んだけれど、「痛そう」と感じる描写があるとどうしても怖くて読み進められない。 とはいえ続きがとても気になるので、心に余裕があるときにまた読みたい。






























































































