
ゆうさく
@pia_39
ぼんやりと純文学やらエッセイを中心に読んでます。
- 2026年2月25日
茄子の輝き滝口悠生読み終わった大昔のことを思い出してみたはいいが、思ったより鮮明に像を結べない感じとか、言葉にならない感情が結局言葉にならないまま不定形の物体としてモワモワしてる感じとか、そういう自然現象的な心の動き全てが美しく文章になっていて、しかもそれに共感できるというのがめちゃくちゃ新鮮で面白かった。 - 2026年2月16日
光っていませんイム・ソヌ,小山内園子読み終わった小説を読むと、勝手に登場人物に感情移入してしまって、『なんだかんだ、みんな色々あるけど気張って生きてるんだな〜』と考えることが多い。 この本は、気張れなかった瞬間や人間の物語ばっかりだった。ただ、その人の人生そのものを肯定するような優しい話がたくさん詰まっていて、とても良い本だと思いました - 2026年2月13日
- 2026年2月9日
緑十字のエース石田夏穂読み終わったいろいろな目線から見た工事現場、という話。 勉強にはなったし、"そういう目線もあるのか、なるほど!"と思ったりはしたけど、それ以上でもそれ以下でもない感もあった。 エンタメ小説として読めば面白いのかも? 今まで読んだ石田さんの作品が、内省中心だったから、展開ちょっとびっくりしました - 2026年2月5日
いい子のあくび高瀬隼子読み終わった高瀬さんの描く人間、主に主人公はいつも極端だけど、自分の心のどこかに必ずある。 自分の底意地の悪さとか、ひん曲がった部分を、残酷なぐらい丁寧に、緻密に書かれている感じがして怖い。研究者みたいな残酷さ。 でもいつも面白く読んでます。体力がある時でないと心が壊れちゃうので、健康な時に読んでます。 - 2026年2月2日
ここはすべての夜明けまえ間宮改衣読み終わったこの本から、ネガティブなものを持って帰るのは違うと思った。どうにかして、主人公が最後に自分なりの正解に辿り着いたように、自分も彷徨い続ける中で何かを拾って、それを組み合わせてなんとかして生きていくしかないんだと思った 死ぬほど面白かったです。 - 2026年1月31日
スイマーズジュリー・オオツカ,小竹由美子気になる - 2026年1月31日
時の家鳥山まこと読み終わった最初読み始めた時は、文章がトロいというか、のろのろしていると思った。1行で書けることを、10行ぐらい使って書いてるな〜と。 でも読み進めていくと、遠い昔の長く会ってない人、あるいは死んでしまった人や様々な光景を思い出すときは、そのぐらいののろまな速度でしか思い出せないものなんじゃないかと思ったし、もし家自身がそこに住んだ人を思い返しているのだとすれば、このスピード感がぴったりだと思った。むしろ中盤からは、この速さでないといけない気がしてきた。(手のひら返し) 自分は、これから死ぬまでどれぐらい思い出すのかな。たまーに昔のことを思い返してみて、たくさん笑って泣いて、目尻の皺が濃く深くなるみたいに、なるべく多くの気持ちのざらつきを忘れないようにしたいね。 - 2026年1月10日
ブーズたち鳥たちわたしたち江國香織読んでる - 2026年1月10日
薬指の標本小川洋子,小川洋子(1962-)読み終わった"タブーを肯定する"ことを、荒々しいエピソードやインパクトありきの描写を使わずに、ここまで美しく、静謐に描けるのはすごい!爽やかな感じがする。実際には、ドラマチックな出来事なんてそうそう起こらないものね - 2026年1月7日
薬指の標本小川洋子,小川洋子(1962-)読んでる - 2025年11月14日
- 2025年11月14日
小さい午餐小山田浩子読んでる - 2025年11月14日
- 2025年10月21日
湯気を食べるくどうれいん読んでる - 2025年10月19日
ギフテッド鈴木涼美読んでる - 2025年10月15日
- 2025年10月13日
- 2025年10月9日
小箱小川洋子読んでる - 2025年10月9日
ケチる貴方石田夏穂読み終わった石田さんの作品は、いつも身体に対する他人の目と、他人の目を通した自我の呼応がテーマになっている気がする。で、身体改造とそれに伴う他者への寛容性が自分自身を変えたり、変えなかったり。 共感できるところも、できないところもバランスよく入ってて楽しい。
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