エレベーターのボタンを全部押さないでください
87件の記録
棚@indigoblue_04052026年2月2日読んでる@ まるとしかく本を読まないどこかの誰かが一気読みしたというので買ってみた。まだ途中なのだけど、とてもあたたかい、そう思った。隣で、あるいは向き合って話してもらっている感覚。私も本屋に檸檬をそっと置いて立ち去ってみたいなと思った。向田邦子のエッセイもまた読んでみよう。ひとりだけどひとりじゃないような気持ちになる。読み進めるのか楽しみ
ゆきしま@urbanguitar20012026年2月1日読んでる第五章 「以前、パリに住む友人が贈ってくれた『日常』は平凡という意味ではないという言葉は、真実なんだと思う。」 —- 今日は録りだめした『再会』を見たいと思いながら午前のうちに家の掃除を終え、お昼ごはんにしたあと、妻が体調を崩して寝込み、息子は勉強。暇になった娘とDSをする。その合間にこの本を読みながら、思ってた午後と少し違ったり、まったく違ったりした日々の積み重なりも大切なものとして思い出されたりするのかな、と思う。 夜はうどん。こどもにはカレーにしよう。

ゆきしま@urbanguitar20012026年1月21日読んでる第四章 川内さんの映画にまつわる話。 『ロッコク•キッチン』のポレポレ東中野での上映を楽しみにしているし、『目の見えない白鳥さん…』も上映の機会にぜひ行きたい。 僕はいちばん好きな映画を問われたら『ショーシャンクの空』と言うと思う。 大学に入って一人暮らしをさせてもらったとき、最初、部屋にテレビを置かなかったのだけれど、定期的に映画は見たいと思い、バイト代を持って河原町の電気屋に行ってPanasonicの14型 テレビデオを買ってきたその日に、TSUTAYAに行って借りてきたのが『ショーシャンク』だった、というおまけ話ができるから、というのが理由だったりもするのだけれど。 内容は今ではもう概要くらいしか記憶に残っていないけれど、当時は大いに泣いた記憶がある。時の積み重ねで、90年代とは社会状況も自分の価値観も変わっているけれど、今見ても大いに涙を流すのかな。川内さんの話での『グーニーズ』のように、あれ? あれあれ? ってことになるのかな。それでも、同じように、当時の価値観と状況の中で大いに泣いた『ショーシャンク』は僕にとって大切な映画であることに変わりはないけれど。


ゆきしま@urbanguitar20012026年1月20日読んでる第三章 川内さんの旅と本の話。 個人的な話になりますが、街で本を読むときはドトールを探します。私にとってドトールは街の一部です。新宿のドトールは新宿、渋谷のドトールは渋谷、国立のドトールは国立で、四ツ谷のドトールは四ツ谷でもあります。 喫茶店それぞれに、それぞれのよさがあると思うけれど、ドトールはドトールでとても気に入っています。携えて入るどんな本も受け入れてくれるから。本を選ばすどんな世界にも連れていってくれる場を与えてくれて280円。コーヒー1杯付。
- 早田@super_submarine2026年1月18日読み終わった@ 電車海外での経験から身近な日々、家族とのことまで様々な題材のエッセイをまとめた一冊。表題は「家に遊びに来た学校の先生がエレベーターのすべてのボタンを押したせいでヤクザに怒鳴り込まれる」というとんでもエピソードなのだけれど、そこからの大スペクタクルな展開に胸が熱くなって少し泣いてしまった。いいものを読んだ。



ゆきしま@urbanguitar20012026年1月17日読んでる第二章 私が幼少期に住んでいたのは郊外の団地で、思い出されるペットらしい動物と言えば、団地になつきながら一週間ほどで保健所に連れられて行った大型犬で、本屋で立ち読みしたのはプロ野球図鑑やうんちっち大百科なんて本で感心などされなかったけれど、それぞれのエッセイを読みながら、記憶の中のそれらの風景にも思いを馳せ、そこにあった同種の温かさや大切なものを失ってしまう感情を、同じように体験しなおしたのでした。
ゆきしま@urbanguitar20012026年1月15日読み始めた第一章 パナマのクナ、パリのチリ移民、コスタリカ在住の日本人、フランスでバーを営んでいた家族、、、川内さんが彼らと出会いながら経験した、私の知らない、いろいろな世界が小さなユーモアとともにたくさん描かれていて、それらを一つひとつ読むたびに、心がほんのり温かくなる。

anko@books_anko2025年11月7日読み終わった自分とは違う誰かの日常のはずなのにその中に自分と似た何かがあったり、新しい世界や気づきを与えてくれたり… そんなエッセイが大好きです 川内さんのエッセイはまさにそんな作品 楽しくておかしくて、そしてほろ苦い 癖になります



汐見@siomi2509272025年10月30日読み終わったノンフィクション作家・川内有緒さんのエッセイ集。 読んで良かった!最高の読後感。 有緒さんの好奇心の強さと、「面白い人/ものを受け入れる」懐の大きさに、周りにこんなにも愉快な人たちが集まるのかなと思った。楽しみながら自分の周囲を俯瞰して見ることができて、こんなに良い文章で書けるのがすごい。それが生業とはいえ。 早足で歩いて心拍数を上げてからの口述筆記、見習いたい。 破天荒な人々とその言動に笑わせられたり、想像もつかないような話が飛び出して半信半疑になりつつワクワクしたり、人生にまつわる話にしんみりと考えさせられたり。 夢中になって読んだ。お勧めです! p.2 エレベーターのボタンは全部押さないほうがいいのか? そりゃあ、押さないほうがいいでしょ、と思うけれど、本当にそうなのか。思い切って全部押してみたら、どこかの階のドアが開いた瞬間、目の前に城が現れるかもしれないし。 (↑「はじめに」のこの文を読んで、書名はこういう意味合いなのか〜いいなぁと思っていたら、エッセイ中に出てきたエレベーターボタン全押しにまつわる話はだいぶ過激ですごく印象に残った) p.163 繰り返される毎日。喜んだり、途方に暮れたり、えっと思ったり。同じようでどこか違う日々。以前パリに住む友人が贈ってくれた「日常は平凡という意味ではない」という言葉は、真実なんだと思う。

mayu@yatsu_books2025年10月7日読み終わった@ 自宅家族を巡る身近なエピソードから、いきなり舞台が世界の辺境へ飛んだり、聞いたこともない民族の話になったりで、タイトルや装幀などで想像される内容からも、読み始めの印象から、いつのまにか全然違うところに連れて行かれ、夢中になったままあっという間に読み終わってしまった。 生涯で一番という位に愛し続けている本が何冊も紹介されているのだけど、そのエピソードがまた秀逸で、本好きとしてはたまらない。 まったく真似はできないけど、川内さんの考え方が大好きだなぁ-と、静かに元気をもらえる一冊でした。








橋本亮二@hashi_shi2025年9月20日読んでる旅の記憶。幼少期の記憶。家族、友人、すれ違った人。いつも本がそばにある。街並み。風。苦い食前酒。ある章で、目頭が熱くなり、涙がにじんだ。ただ文字が並んでいるだけなのに、いつも感情を強くやわらかに揺らされる。








miki@mikis2025年9月8日読み終わった◉《I君と出会って18年が経った。読書好きの男の人にそれまで会ったことがなかった。いま私たちはたくさんの本に囲まれて一緒に暮らし、お互いの本は本棚の中で混ざり合っている。四分の一ほどはふたりとも読んだ本、四分の一が積読、残りの四分の一ずつが、私か彼しか読まない本である》 こんな幸せある? そんなパートナーと出会えたら人生大成功です。


ひいらぎ櫂@shaki31222025年9月7日読み終わった図書館どの文章も読みやすく面白い。 フットワークの軽さを尊敬する。 年々重くなる尻を叩かれた気になる。 子どもが寝てる間に読了。 ファンタジーテニス。

nekomurice@nekomurice1232025年8月6日読み終わった引きこもり気味の私には、著者のフットワークがとても軽くてうらやましい。人生は何度もやり直せると仰っていて、確かにそう考えると初めの一歩は軽くなり色々挑戦出来そう。「表題作」「2匹の猫」「向田邦子を追いかけて」「病と恋と最後の読書」「未完成な人生に花束を」が好きでした。









ハム@unia2025年7月16日読み終わった〈誰かの日常はただの日常ではなく、自分の世界や喜びを広げたり、気持ちを整理してくれる存在となった。〉 読書は人生のショートカットなんて言葉を思い出した。 何気ない日常を描いたエッセイであっても自分とは異なる人の人生を追体験したり、意外な視点が垣間見えたり、共感したかと思えば全然共感できないことに触れそんな感覚もあるのかと思ったり。 〈未完成な人生に花束を〉 良いフレーズ。 付け入る隙のない完璧な人生ではなく、未完成だからこそ残されたものたちは閉じなかった生の痕跡を見つけてその人と共に生きていく手がかりを握りしめる。 言葉にされることですごく腑に落ちる。 20時間ピアノを弾き続けるイベントのエピソード、すごい。 一般的な感覚だとなんでそんなこと?って思うよね。でもそういうのが大事で、そういうのを大切にする感覚がこのエッセイのなかにはごろごろしてた気がする。


- 読むjnko@jnkoyomu2025年7月7日読み始めた読んでる目次をひらいて、気になったタイトルのものから何編かを読み始めたあとに、あっ「はじめに」を読むのを忘れていた、と戻った。「はじめに」だけで、この文を読めてよかったと思った箇所があった。









































































