サリンジャー初期短篇全集
41件の記録
zelkova@zelkova2026年9月13日読んでる『最後の休暇の最後の一日』 とてもサリンジャーっぽいこの作品の中に、白を重ねる描写があった。 「十一月が終わる前、ニューヨーク州ヴァルドスタは白かった。窓辺に飛んでいけの白、思いっきり息を吸い込めの白、玄関に教科書放り出して雪の中に飛び出していけの白。」 この部分を読んで思い出したのはアリ・スミスの『五月』。 「それは青い空の白、灼熱に霞む空の白、庭に干したと思ったら暑さであっという間に乾いてしまってすぐに取りこむシーツの白。」 冬も夏も白いんだな、なんて思っているうちに、ハン・ガンの『すべての、白いものたちの』を読み返したくなってきた。



zelkova@zelkova2026年9月9日読んでる「コツをつかめば」 サリンジャーも昔はこんなにわかりやすくて可愛らしい作品を書いていたのか。なんだか微笑ましく思っていたら、訳者あとがきには「これはおそらく『受け』を狙って書いた作品と思われる」と。柴田さん…笑



zelkova@zelkova2026年9月6日借りてきた若かりし頃に大好きだったサリンジャーが若かりし頃に書いた短篇、訳は柴田元幸さんなら読まないわけにいかない。でも3cmを超える厚さで本棚に入りそうになく、まずは図書館で借りてみることに。予約しておいたら意外と早く順番が来て、先週借りた『虚言の国』(これも厚さ3cm)がまだ途中という変なタイミングになってしまったけど、読むのが楽しみ。 ところで、フィンランドやイギリスでは図書館で本を借りると国から著者に印税が払われるらしい。日本にもそういう制度あったらいいのに。




- たちゃ@am00_00_002026年8月7日読んでる本直筆原稿の特典が嬉しい。 1/4ほど読んだ感想。今のところ金原訳の方が読みやすいなーという印象。恐らく柴田訳は原文に寄せた翻訳なのかな?推測だけど。思い切った意訳の仕方が金原訳の方が上手く思えるし、表現に引っかからず読めた。それとこれは好みの問題だけど、柴田訳の”てにをは”の特に”を”の使い方が気になる。結構”を”を省略してくだけた言い方にしてるんだけど、その文のリズム感が自分には合わなくて違和感がある。それがノイズになってしまっていまいち乗れない。金原訳と合わせて読むとニュアンスに立体感が出る気がして良い

いしくら@koji_ishikura2026年8月1日買った@ twililight トワイライライトサリンジャーは自分にとって特別な作家だし、バンドで言うなら本書はデモテープやファーストアルバム。失われることのない切実さやいびつさがある。たまらんです。
プールに降る雨@amewayamanai2026年7月24日読みたいサリンジャーが二十代のころに書いた中短編。 [目次] いまどきの若者 エディに会いに行けよ コツをつかめば 壊れた物語の心 ロイス・タゲットの長い長いデビュー ある歩兵隊員に関する個人的メモ ヴァリオーニ兄弟 雷が鳴ったら起こしなよ 一軍曹の死 最後の休暇の最後の一日 週に一ぺんくらい死にやしねーだろ イレーン フランスにいる少年 このサンドイッチ、マヨネーズないよ 赤の他人 僕は頭がおかしい マディソン・アベニュー近辺で起きたささいな反乱 ウェストが全然ない一九四一年の女の子 転倒した森 ウィーン、ウィーン 針音だらけのレコード盤 (出版社WEBサイトより)













































