野山花花図譜
43件の記録
noa@noa33732026年4月12日読み終わった『家守綺譚』の世界が、梨木さんの精緻な観察力から生まれたことがとてもよくわかる。緑色の濃淡や陰影に見惚れて、植物の命の不思議さと愛しさが人を静かに支える。 同じ誕生月の人にも贈った。展覧会に行けないから、美しい色彩が嬉しいと、便りが届いた。 心の中のその人を連れて、美術館への長い坂を上った。上りきったその場所に一面の春が待っていた。 一冊の本が、自分がどこへ行くべきか教えてくれる。高島野十郎展、近年観た中で最も深く感動した展覧会だった。







カササギ@Kasasagi_shobo2026年4月12日買ったちょっと開いたまた読みたいプレゼントプレゼント用お祝いに贈りたくて その日のうちにこの本が手に入らなければ店頭で目が合った本を贈ろう、とも思ったが 2軒目の本屋で見つかりました。 私は図書館の新着コーナーで見かけて春の花をいくつか読んでいたところで予約がついてすぐに返却したので全てに目を通してはいないけれど… 梨木さんの植物に関する描写は知らない読めない単語もあって語句を調べつつゆっくり読み進めた方が良いかな、とも思って。 もちろん手元にあるのが一番 カバーを外せば背があらわになるコデックス装は、開きが良くて、見開きいっぱいに描かれた植物がとても活き活きしている。 季節が進む度に手に取って何度も見返してほしい、そんな思いで贈りました。 私も予約が落ち着いた頃にまた借りて読もう。









Monica@santa_monica2026年4月9日読み終わったこの本を読んでいる間にすっかり野山の花(植物)に魅了されてしまった。いつもの散歩道いつも見ている景色がまるで違って見える。これまでも目にしてきた植物が特別なまるで宝物のように見えてくるから不思議だ。モノの見方をここまで変えてしまう本にであったのは初めてかもしれない。


月と星@moon_star2026年4月2日買った読み終わった花木のイラストが素敵 梨木さんの庭は雑木林とあり羨ましい。 私の庭はまだ方向性が定まっていない。あれこれに惹かれるからだろう 蝋梅が欲しいがあれはクスノキ目。梅ではないのだ。南天だけは、植えもしないのにあちこちに。鳥たちの仕業だろう。


るり@utatanest2026年3月21日読み終わった人に贈った本、自分も買った。 生きていこうと思う。梨木香歩の文章を読んだ時に、ふつふつと心の底で湧き上がる暖かさは、拳を突き上げるような激しさではなく、しなる枝のように、柔らかく、折れることのない強さであるように思う。しなやかでしたたかな心と共に、自分で生きていく場所を選び取りたい。 なんか結局私は、私が努力をすることで、自分の生活がなんとかなると信じていられるんだろうな。そしてそれは、「正しく」努力をすれば、勝ち取ることができる、と思えるような環境で過ごせたという特権でもある。
繹@nu_nu2026年3月8日読み終わった春の気配を感じる日に、読めて嬉しいお話。 ただ、私ったら何かの種類の名前を覚えるのが本当に苦手なんだなぁと少しへこむ、我が家は三姉妹の家で、図鑑の類はあった覚えがない。そういった下地が必要なのかなぁ。 ところで、私は梨木さんの言葉がだいすきで、 梨木さんの描く植物に豊かな魅力を感じるので、 とても喜ばしい本だったのだれど、 植物入門だとかそういった内容だと思って手に取ると、 ??となってしまいそう。 植物の絵と文字を一緒に楽しみたかったので、 片面ずつで、物語性もあったり(家守のときのように擬人化したり)するとより私は好きタイプの本なのだけれど、 梨木さんはより植物そのものに親しみを感じて欲しかったのかな、と思った。



群青@mikanyama2026年3月6日買ったちょっと開いた@ カフェ綺麗な植物図鑑を買ったと思えば…いいよね。 カバーはかかっているが背表紙がないコデックス製本なので、180度水平に開く。 眺めていると岩煙草(イワタバコ)は東慶寺(鎌倉)、節分草(セツブンソウ)は殿ヶ谷戸庭園(国分寺)、小紫陽花(コアジサイ)は小石川後楽園(飯田橋)、薮茗荷(ヤブミョウガ)は新宿御苑(新宿)…どこで最初に見たか(見に行ったか)という記憶も掘り起こされる。各地の庭園、公園、植物園のSNSは情報の宝庫。 本書に秋明菊(シュウメイギク)の筆写がないのが残念。









































