海を吸う/庭に接ぐ
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ブックスエコーロケーション@books-echolocation2026年5月17日新刊入荷サイン本@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、5月17日(日)open。11‐19時。ご来店お待ちしてます。 才谷景『海を吸う/庭に接ぐ』河出書房新社 体中に穴が開き液体が溜まる少女、〈森〉に侵食された父と娘……破格の才能が紡ぐ耽美と汚穢の世界。第60回文藝賞〈短篇部門〉優秀作。サイン本が入荷しました。







yt@yt2026年5月7日読み終わった「真っ暗闇は、皮膚に触られた途端、弱い吸盤になって絡みつき、離さない、と必死に引き込む」(p9) 目を閉じて身体に向き合い続けるとこういう文章が生まれるのだろうか。 「望まれたようには生きられない」(p12) 母と娘の関係性はどういうものか考えたい。 筒の残酷性は確かにある。 (海を吸う) 「父の体が庭の奥へと入って、入っていく」(p44) 庭の話だが、あの庭の話ではない。 あちらは都市生活の中に庭をつくり、こちらは森へ庭で対抗する。 「都合が悪いとすぐ黙るのね、どいつもこいつも」(p93) 「柔らかな葉に包まれて、どんなことでも、できそうだった」(p102) 父と娘の関係性はどういうものか考えたい。 精神的な囲い込みのようなもの。 「途方なく広がりつづける枝木に絶望しても、何もかもが離れていく恐怖に苛まれても、手のつけられない現実に押し潰されたとしても、あの枝のように、あなたに寄り添い続ける枝があることを、そうしてそれがあなたにとっては私であるということを、もっとはっきりとした言葉で、過去で、今で、未来で、あなたに見せたいと、そう願った」(p117) 読後はいつまでも悪夢が覚めない。 (庭に接ぐ)









森々@mori_hkz2026年4月28日読み終わったこれすごい。 ほとんど理解できなかったけど、生理的嫌悪がすごい。 母と娘、父と娘の関係性も側から見たら良いものではないが、それ以上に虫をすりつぶす、体の穴のメンテナンスをする、糞尿、血などの描写が気持ちが悪い。文章で五感を刺激するのは難しいと思うので上手いんだなぁと感嘆の声が出た。 「海を吸う」 母親が娘を管理したい人で、娘は嫌がってるわけではなく、むしろ母親のためになりたいと思っている?ただいっくんとの関係で体に穴を開けていて後ろめたく思っている?海とは心のこと?後ろめたいから心が重くなる??? 「庭に接ぐ」 娘視点だから明言がないけどこれ父親に性的暴行をされているのでは。娘の妊娠がわかって父親はおかしくなったのでは?大きいカミキリムシは父親ぽい。 逃げようとは最後になって思ったくらいであとはこの生活が続くのか嫌だなって感じだしこの関係がグロテスクだと思った。


































