いい子のあくび (集英社文庫)

43件の記録
salguna.@3ell0fl02026年8月16日読んでるいい子なんかじゃない、どこが。 心がふたつあるのも、相対する人が違えば対応が変わるのも、あたりまえ。 主人公自身がいい子を演じることを決めているのに、演じていることの窮屈感を他人に"ぶつかる"ことで発散してる いい子を演じてるのはあなたでしょ。何度も言うけど。 他人に対して「これしたら喜ぶかな」で選んだ行動って自分が選んだという意識が芽生えにくいのかも(自分がしたいことじゃないなら尚のこと) 私自身他人志向で行動を選択しがちかも それだって、最終的に行動の責任を取るのは自分なんだからその行動が誤っていたとしても、「自分が選択したんだから仕方ない」と言い訳しないで謝ることができる人間になりたい。
rep@toponder_r2026年8月8日読み終わった読んでいて、ずっと足元が揺れていた。 「割に合わない」と感じながらも髪色を派手に変えることでなんとか折り合いをつけてきた私自身の感情が、そのまま言葉になって押し寄せ、構造上優位な側の無自覚と、我慢で覆われた不公平さまで突きつけられて、目が離せなかった。 それでも最後に差した小さな光に、やっと息ができた。



ポるか@poruka2026年8月2日読み終わった「ぶつかったる」 強烈なこの一文からはじまる<いい子のあくび>の他、合計3作から成る作品集。 歩きスマホで向かってくる人に対し、自分が毎回避けても「割に合わない」と感じる主人公。 現代社会を生きる一人の女性の視点から描かれる、いい子とは?よくない子とは? 最初の数行を読んで続きが気になったのなら、ぜひ読むべき。

monobook@mono102026年7月23日読み終わった『いい子のあくび』、出だしの言葉が最高。 自分の頭の中を開示したらこんなんだろな〜と。 思っていることと口から出る言葉、自分の振る舞いが相容れないなんてことはよくあることだし、そのちぐはぐさに疲れながらも、たぶんみんなそれを上手くこなしながらやってるんだろうな。他の2作も分かる〜って思った。なんだかXの匿名投稿を覗いてるみたい。

yuma32@yuma322026年7月15日読み終わったおいしいご飯が食べられますように に続けて読了した高瀬さんの小説。 印象に残ったのはやはり表題のいい子のあくび 割に合わない行いは職場では若手である自身にも深く共感できる内容であったが自分よりも若手がいる環境の行動が割に合わない時に主人公のような感情が芽生えると思う。 色々な猫を被った自分が私自身にも存在する。 心理学の語源ペルソナ(仮面) 人はさまざまな場面に応じて相応の仮面を被るわけだが、その仮面の下にどんな自分の顔が存在しているのか。答えなんてないだろうが改めて考え直せるような一冊だった。 面白い!と声高々に言えるような小説ではないが、心に残り、思考が掻き立てられる一冊であった。


- ねころび読書クラブ@nekoyanagi2026年7月14日読み終わった不機嫌がデフォルトで、同僚上司後輩なんて全員嫌いで、なのに彼らから嫌われるとしっかり傷ついてしまう。どれもこれも身に覚えあり。 現代日本の会社員の、やり場のないモヤモヤやイライラを描かせたら高瀬隼子の右にでる人はいない。


*:.。.MiKi*:.。.@miki_06032026年7月3日読んでる単行本あるのに 結局文庫買って。 文庫の方が読みやすくてするする進んで。 わたしは本に付箋貼ったり線引いたりしないタイプなんだけど こんなにも付箋貼りたくなったのは初めてかもしれない。 いつもわたしが飲み込んだりみないふりしたり してることが言語化されてた。 だけどこれって大地の立場の人は 多分いくら読んでも意味わからんだろうなぁ… うちの夫は絶対大地タイプ。 人にぶつかられたりしないし避けてもらえる。 わたしは完全に直子と一緒。 心の中では毒づいてるけど 表面には笑顔を貼り付けて常に猫を着ぐるみをいくつもかぶってる。 まぁわたしの場合、多少は夫に対して 猫を剥がせるからちょっとは違うのかなって思うけど。 頭の中、心の声が多いから 刺さらない人にはなんだこれ? って感じだろうけど 文字に埋め尽くされるように感情が襲ってくる感じたまらなく好きです。 残り2編もたのしみ



































