本好きに捧げる英国ミステリ傑作選
本好きに捧げる英国ミステリ傑作選
マーティン・エドワーズ
クリスチアナ・ブランド他
深町眞理子他
東京創元社
2025年8月21日
80件の記録
Tomy@books_tomy2026年7月19日読み終わった本にまつわるミステリを集めた短編集。 16篇を収録しているけれど、それぞれ趣向が異なる作品ばかりで次はどんな作品だろうとワクワクしなら読んだ。 以下、特に面白く読んだ作品の感想 「殺意の家」 妻の作った食事を食べて具合の悪くなる夫。夫婦と一匹の犬の住む家に漂う不穏な空気。 ラスト3行のはどんでん返しにビックリした。 「ある男とその姑」 冒頭で本作の犯人が判明し、警察がどのように犯人を暴くのかを描いた倒叙形式のミステリ。まさに「本」の行方が事件解決の鍵となる作品で、最後の最後に本に書きこまれた証拠が提示された時はなるほどそういう事か!とスッキリした。 「性格の問題」 売れっ子作家となった妻を恨む売れない小説家の夫が妻殺害を企てていく様を描いた作品。正直主人公の夫側に同情の余地がなく、最後は妻の方が一枚上手で、文字通り人を呪わば穴二つ状態となり因果応報といった感じのラスト。 「名誉の書」 収録作の中では異色の作品でこちらだけ毛色が異なる。インド・ボンベイを舞台に出版社の営業をしているイギリス人と露天商のインド人の出自を超えた友情と息子を思う父の想いを描いた、ミステリというより人情噺といった感じ。ストリーが良くて心温まるとても良い読後感だった。 「章と節」 古き良き英国ミステリで収録作の中では一番ミステリとして格調高い正統派な印象を受けた。事件の舞台がイギリスの小さな村で牧師と教会が出てくるわ、ガーター勲章「亭」というパブが出てくるわ、解決シーンでは登場人物を集めて探偵が謎解きをするわと短編とは思えないくらい濃密で英国ミステリのロイヤルストレートフラッシュという感じ。収録作の中では個人的に一番好きな作品と感じた。



- 梨田@cupoftea2026年7月8日読んでるマージョリー・ブレムナーの『あらかじめの殺人』、抑制の効いたキャラと構成からの最後の結末は、こ、これだから英国作家は〜!の真骨頂かも知れない。作品数がすごく少ないらしいが他のも読みたい。
- 梨田@cupoftea2026年5月31日読んでる3つ目のメガテリウム・クラブ、会話ももっさりしてるし、ストーリーも凡百だしなぜ?!って編者のコメント読んだら作者が権力者だった。 偉い人が必ずしも良いミステリをかけるかというと…というブラックユーモア枠なのかもしれない。
- 梨田@cupoftea2026年5月28日読んでる1つ目でウィットと冒険みのあるまじでちょうどいい英国ミステリを味わって、2つ目はこれ系ね〜と思ってたら知的おじさん達の友情と復讐をさらりとお出しされ、「めっちゃいいけどまって、メニューに書いてなかったから!まだ消化できない!これだから英国は!」とテーブルを叩いている。

あおい@aokataa2026年5月7日読み終わった本をテーマにした英国短編ミステリ🇬🇧 前半はさくさく読めるものが多くて、後半はじっくり系が多かった 個人的には、「拝啓、編集者様」「性格の問題」「ある男とその姑」「作家に授ける殺人講義」が好きだった 皮肉な話が好きなのかもしれないな👻


てれんこしっか@tlencoshika372026年2月26日買った読んでる短編集 家事が落ち着いてちょっと読みたい時や寝る前とか便利で助かる。 内容は、ミステリー…?とはなるけど、考えずに読めるという点では疲れなくて丁度良い。 どうやら昔のミステリーは今みたいな謎解きとか伏線回収とかじゃなくて、こんなお話があったら楽しめるかな?という、余興感あるものが多かったらしい。 それなら納得だ笑
スカイ@skygrey2026年1月16日読んでるG・D・H&M・コール「作家に授ける殺人講義」 クラシカルな魅力があった どんなタイプの列車なんだろう ハリーポッターみたいな向かい合わせコンパートメントタイプ?新幹線みたいな隣り合うだけのタイプ?




きのこのこ@kinokonoko_1232025年12月31日読み終わった海外ミステリーを読んでみたいと思いつつ、 なかなか手が伸ばせなかったときに見つけたこの短編集。 しかも「本」をテーマにしてて、 まさしく本好き、海外ミステリーを読んでみたい、 好きな時にさらりと読みたい短編集だからこそ、 海外ミステリー初心者にとって貴重な1冊となった。 著者1人も知らないと思いきや、 あのクマのプーさんで有名なA・A・ミルンさんのミステリーが読めたのは個人的に貴重すぎた。 どの話も短編集だからこそ、最後の1文がグサッと物語を締めてくれるのもカッコよかった。 ジュリアン・シモンズの「本の中の手がかり」と クリスチアナ・ブランドの「拝啓、編集者様」が印象的。 この1冊を機に海外ミステリーを読んでいきたい! (あと数話で読み終わりだったから2025年ラスト間に合った。1年の締め括り本がこの本でよかった!)





bookeater@heyano-kadokko2025年12月1日読み終わった本屋で見てタイトル買い。 いろんな作家のいろんな小説が読めて楽しかった。 「そんな理由で何も殺さんでも…」と何度も思ったが、それじゃ殺人事件が起こらないし推理小説にならない。 一番好きだったのはエドマンド・クリスピンという人の「きみが執筆で忙しいのはわかってるけど、ちょっとお邪魔してもかまわないだろうって思ったんだ」という長い題名の短編で、めちゃくちゃひねくれててふざけた感じがよかった。この人の他の本も、英語でも、読んでみたいと思った。 こんなアンソロジーはときどき読んだ方がいいかもしれない。 読書の幅が広がる。









リョウコ@1po_1po2025年11月27日読み終わった借りてきた本が関係するミステリのアンソロジー。特に好みだった話は全て「倒叙」という形式らしかった。 このタイプは初めて読んだものの、「犯人が予め提示されており探偵役と対決する形式」と言われてみれば大好きな刑事ドラマでよく見たやつで馴染み深かった。犯人を突き止めた理由を理解できない箇所がいくつかあって自分には難しかった。 『ある男とその姑』という話に出てくる男は、自分の幸福の事ばかり考えていて妻の幸福にまで考えが及ばないのだが、自分もそういう所があるのでドキッとした。大切な人の事をどのくらい知ろうとしているだろう?



りきに@rikinisushi2025年10月31日読み終わった期待以上に面白かったし、好きな年代のミステリが多かったように思う。(発表年きちんと見てないけど…) 殺意の家とある男とその姑が特に面白かったな〜同じ作家の別の作品も読みたい!

きのこのこ@kinokonoko_1232025年10月16日読書日記@ 自宅「暗殺者クラブ」読んだ。探偵小説界の大御所、裁判官と弁護士に警視までいる中で起こる殺人事件。 小説界でも殺人を知り尽くした人ばかりのなか誰が!?と楽しみつつ、短編集の1作だからさらりと読めた。

ひつじ雲@lee552025年9月11日買った読み終わった「本」にまつわる英国の短編ミステリの傑作アンソロジー。人間の不可解さ、欲深さ、狂気••••••。英国のミステリにある落ち着いた雰囲気が好き。表紙に猫が描かれているけれど、猫の出てくる話はあったかな?


JJMalone@JJMalone2025年9月9日読み終わったタイトルが地味なので少し損をしているような気がする。アリンガム、マーシュ、コール夫妻、ブランド、クリスピンといったビッグネームから、超マイナーなロバーツ(実はシャーロッキアンの間では超メジャー)まで、ほとんどの作品が水準以上で、まさに珠玉のイギリスミステリ短編集。時間がある時にゆったりと読みかえしたい1冊。

ただのまめ@tadano_mame2025年8月16日気になる読みたい「本」をテーマにしたミステリ📚 ミステリ好きだけど、海外作家さんの作品は読んだことないなと…短編だと読みやすそうだし気になる。 ここ数ヶ月忙しくてまともに本読めてないし 本屋にも行けず、Readsも活用できずでとても寂しい。 気になる本は増えてく。
























































