ほとんど記憶のない女
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JUNYA WARASHINA@junya-warashina2026年5月18日読み終わったこの本に収められた短編は、驚くほど静か。大きな出来事が起きるわけでもなく、感情を激しく説明するわけでもない。 ただ、誰かの会話や小さな違和感、日常の断片が、淡々と置かれていく。けれど読んでいるうちに、現実が少しずつずれて見えてくる。 彼女の文章は、固定カメラで撮られた映画みたいだ。長回しの静かなシーンを見つめているうちに、些細な沈黙や視線の揺れが妙に気になってくる。細部はとても正確なのに、どこかだけ微かに噛み合っていない。その小さなズレが、気づけばこちらの感覚まで静かに揺らしてくる。 リディア・デイヴィスは、比喩をたくさん使う作家ではない。むしろ余計な装飾を削ぎ落としていく。ただ、不思議なことに、削ぎ落とされた言葉たちの奥から、日常そのものがひとつの寓話みたいに立ち上がってくる。 読後に残るのは感動というより、「いつもの世界が少し変に見える感覚」。 そんな種類の短編集。


月と星@moon_star2026年4月10日読み始めた読み終わった積読から何度も最初の方だけを読んでストップしていた。 今度こそ、最後まで読むつもり ほぉ、と納得したり え?それは……。と思ったり んーーーわからん、となったり。 ちょっと怖いじゃんというのもあった。 短篇すぎて驚くものも。 基本的な読後感は、爽やかと反対方面だった。








さゆり@happyoukai2025年10月2日読み終わったほとんど記憶のない女 Almost no memory 坂本慎太郎さんの新曲のタイトル〜? と、かねてから思っていた。 こんなに頭の中でぐるぐる考えて、著者には頭が休まることってあるんだろうか。 自分が普段何も考えていなさすぎなのか? と思った。
















































