遺された者たちへ
42件の記録
くりこ@kurikomone2026年5月15日読み終わった読み終わった。 自死遺族が見えている景色に潜り込んでしまえる本。読んでいる時に私もとても苦しくなってしまった。 本の後半に、同じくパートナーを自死で失った男性との恋愛で、喪失の痛みから回復していく様子が分かり少し救われた。痛みで打ちひしがれながら恋人とロンドンの旅行に行き、絶望と共に生きるのか?恋人と未来を生きるのか?と逡巡し後者を選ぶ著者の姿が心を打った。 p.238 「僕は彼の幸せを追い求めるあまり、自分にも幸せになる権利があっていいのだという事を忘れかけていた」 霊媒師、医師、カウンセリングと沢山の人に助けを求めたけど、結局彼の心の支えになったのは、同じ痛みを抱える当事者(自死したパートナーの子供、夫を亡くした女性、自死遺族グループのファシリテーター、今の恋人)だった。経験した者同士の交流が、新しい言葉を得ることに繋がるんだろうか。


くりこ@kurikomone2026年5月13日読み始めた昨年大阪で開催された岸政彦先生と、本の著者マッテオビアンキさんの対談に心を打たれて予約してた本。順番が回ってくるまで半年もかかった。 パートナーが自死されたビアンキさんが、作家の友人に「気持ちをメモしておくよう」提案されたことをきっかけに、『遺された者たちへ』が20年もかかって完成したという。 自死を試みた人の作品は何冊も読んだことがあるけど、自死遺族の本は初めてよんだ。ビアンキさんがパートナーが自死した後、絶望的な孤独感にさいなまれていく様子が追体験されて、胸が苦しくなってしまう。 特に2人がゲイカップルであったせいで、「家族」とみなされず、ビアンキさんが、遺体と面会できなかったことは、よりトラウマを悪化させたのでは。 年末からグリーフケアに興味が出てきたので、ヒントをくれそうな本を沢山読んでみたい


riu@riufish2025年11月26日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台fuzkueでなければ 読み終える事できなかった ひらけば わたしがいた ここは fuzkueは わたしを守ってくれる この先 隣にいて 何度も繰り返し読み継ぎ 何度も彼の言葉に救ってもらうだろう








くりこ@kurikomone2025年10月19日読みたい先日行われた岸政彦先生と、ビアンキさんの対談が素晴らしすぎて生きる栄養を与えてもらった。深い傷つきから回復するのではなく「共存する」ことができるようになったビアンキさんのこの本をぜひ読んでみたい





manaetta@adesso80fame2025年9月20日買った読んだ自死遺族(サバイバー)たちへ宛てられた小説だが、作家自身がくぐり抜けた体験を小説家として文章にしている。 だから私もだけど、そのような世界を知らない人たちへの作品でもある。 途中、気持ちが沈むこともありながら一気に読んだ。







































