ほいみ
@heal1
- 2025年11月23日
言語化するための小説思考小川哲読みたい - 2025年11月22日
宝島真藤順丈読みたい - 2025年11月19日
カラフル森絵都借りてきた読み終わった自分の人生をどう生きるのか。 他人事として、自分とは違う-離れた自分として-客観的に見てみると、全然知らない相手の世界がある。 いざ、自分のこととして捉えようとすると、途端に怖くなる。それでも、世界は黒でも白でもなく、カラフルな色で溢れている。 "人生、この世界に遊びに来てるんだよ"みたいな言葉を思い出した。 間違えたと思ったら、関係を結び直して。怖くても、自分の人生を悔いなく生きる。 生きることに絶望したり、目の前の小さな世界に希望が見えなくても、自分の人生と付き合っていけたらな。 高校生ぐらいまでの、手に届く範囲しか知らない時に、「捨てたもんじゃないかも」と、生きていくあたたかなメッセージになるのでは? 大人が読んでも、胸がジーンとなる素敵な本でした。 以下、引用。 「人は自分でも気づかないところで、だれかを救ったり苦しめたりしている。 この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる。 どれがほんとの色だかわからなくて。 どれが自分の色だかわからなくて。」 - 2025年11月19日
- 2025年11月19日
どもる体伊藤亜紗読みたい - 2025年11月18日
光のとこにいてね一穂ミチ気になる - 2025年11月18日
『罪と罰』を読まない三浦しをん,吉田浩美,吉田篤弘,岸本佐知子気になる - 2025年11月17日
スイマーズジュリー・オオツカ,小竹由美子気になる - 2025年11月17日
借りてきた読み終わったタイトルと表紙に惹かれた。 ジュウシマツの研究に対して、一途に取り組み続ける、岡ノ谷先生の歴史を覗かせていただいた。 こんな風に真摯に、真っ直ぐに取り組み続けることが出来ることを、ただただすごいと思うような、簡素な感想しか出でこず…自分にもう少し知識があれば。 ただ、岡ノ谷先生が「生存者バイアス」について記された内容は、今の自分に刺さった。 周囲に恵まれたことが事実であれども、そのような多くの生存者の話を通して、一般性があるのではないか?ということである。 たしかに、"あなた/私は恵まれていたから"と言い切ってしまうのは簡単だが、タイミング一つ一つを、自分の信念に基づいて選択していく・きちんと周囲と交流を持つことが、とても大切なのではないか? 岡ノ谷先生が、これほどまでに他者との関係を記憶し、それに対して想いを巡らせていることに驚いたことも、上述の考えに至った理由である。 ほどよく自分を肯定し続けながら、他者を介して、ひたむきに自分の人生に向き合い続けることが大切なのでは、と考えさせられた。 本の帯より引用↓ 「小学生のとき、ある日突然人間がロボットに見えた。 それは治ったが、以来、人との距離の取り方が下手なままだ。 研究の想い止まず日本を飛び出し、 アメリカの大学院に留学したものの、苦労の連続。 日本に帰って来てもそれは変わらず、ポスドク地獄の果て、わらしべ長者のごとく、俺は少しずつ研究者への道を歩み始めた。」 - 2025年11月17日
砂糖の世界史川北稔借りてきた - 2025年11月16日
- 2025年11月16日
心にとって時間とは何か青山拓央気になる - 2025年11月16日
10代のつらさに寄りそう本田村節子,しろやぎ秋吾気になる - 2025年11月16日
借りてきた読み終わったこどもに向けて、どんな風に説明されるのか、興味が出てきたので読んだ。 特に、【第3章 ドラッグのやめかた】を読みたかった。 お酒については、もう少し著者の説明を聞いてみたい気持ちになった。(例:ストロング系チューハイが手軽に購入できる危険について) でも、未知のドラッグについて知ることで、そこに辿り着く人たちの背景や言語に触れることができたことが、私にとって大きな学びであった。 また、「基本は誰しも無力である」と、ドラッグに依存してしまった人の、周囲の人へ向けたメッセージがあることも、身に染みた。これは、普遍的なメッセージである。 なんで自分に止められなかったのか、自分は何かできなかったのか…と思い悩む時の、光となる言葉だと感じる。その点、第3章に出会えて良かった。 - 2025年11月16日
正欲朝井リョウ借りてきた読み終わった先週、借りてきた日に一気に読んだ。 朝井リョウさんの本が読みたくて借りたのだけれど、読む手が止まらないほど、引き込まれた。 想像していた展開と異なり、自分がどれだけ思い込みで物事を捉えてしまうのか、本当に怖くなった。 冒頭より引用↓ 「多様性、という言葉が生んだものの一つに、おめでたさ、があると感じています。 自分と違う存在を認めよう。他人と運う自分でも胸を振ろう。自分らしさに対して堂々としていよう。生まれ持ったものでジャッジされるなんておかしい。 清々しいほどのおめでたさでキラキラしている言葉です。これらは結局、マイノリティの中のマジョリティにしか当てはまらない言葉であり、話者が想像しうる"自分と違う"にしか向けられていない言業です。」 読む前の自分には戻れない、そんな読書体験は初めてだった。朝井リョウさんの本、他にも読んでみたい。 - 2025年11月11日
- 2025年11月11日
大切に抱きしめたい お守りのことば松浦弥太郎気になる - 2025年11月7日
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