小説の技巧 (白水Uブックス)

59件の記録
愛の戦士な@kas_za2026年8月17日まだ読んでる@ 自宅私にとって、最近背伸びして買った本。 この本で紹介されていたことをきっかけにナボコフの「ロリータ」を読んだ。 他の章では日本語訳のみが掲載されているのに対して、この「凝った文章」の章では英語原文まで載っている。英語が得意なわけではない私でも、日本語訳と原文を見比べながら読んでいると、言葉の響きやリズムまで味わってみたくなり、英語を勉強したくなった。 また、作中に登場するアナベル・リーについても、私はただハンバートの過去にいた少女として読んでいた。しかし、この名前がエドガー・アラン・ポーの有名な詩「アナベル・リー」を踏まえたものだと知り、さらにそれを単なる文学的な引用ではなく、「悪魔的な冷笑」として捉える解説がとても面白かった。自分一人で「ロリータ」を読んでいたときには、そこまで考えもしなかった。 ここで紹介されてる本は読みたいな〜
ミズヒき@mizuhiki_09082026年7月8日6章と7章読んだ〜 6章の視点の例で引用されてた小説、私には読みづらかった……何ていうか、一文が長くて、何の話してたっけ?ってなるやつ。一文長すぎるのは個人的には読み辛いし、良くないって小論の授業かなんかで習った気もするけど、小説だからな…著者的には良い文章らしいが、私には良さが良くわからなかった。ティーンエイジスカースの例文は楽しめたんだけどな…私が純文学合わないのかも……? ミステリていうと、私には=探偵小説というか推理小説なんだけど逆に作者はそっちはあんまり評価高くないんか?って感じの書き方…もしかして著者とは考え方合わない……?別に合わないから何ていうわけでもないけど


ミズヒき@mizuhiki_09082026年7月7日読んでる2章と3章読んだ〜 本文中に登場する作者とサスペンスについて。 文章中に作者が登場するとリアリティが削がれてシラケるって話だったけど、そうかあ?って考えた所であんまり類例思い浮かばないことに思い至った。ギリギリ覚えてるのは学園キノくらいだし、あれはギャグの文脈の悪ふざけだからリアリティの話はあんまりか………まあ確かに、作者に話し掛けられると物語の中を自分で歩くと言うより、作者の案内で一緒に物語を散歩するような感覚にはなるのかな。 サスペンスは読者の興味を引き続けるための手法かな。どうなるの?どうするの?で続きを読ませるっていう。サスペンスって言うとなんとなく推理物(ミステリ)と混同しそうになるな。ミステリはどうなるの?というか犯人は誰で、どうやったの?で読ませる読み物だから、似てるのはそうなのかも?章の最後で見本にした作品に引き込む為に同じ事やってるのには笑った。
ミズヒき@mizuhiki_09082026年7月7日読み始めた読み始めた。 実際の小説を例で出しての解説ってことで、うっすら試し読みのノリもあってみたり。 一章は書き出しの話だったけど、わざわざこう書き始めるってことは……?で不穏さが感じられたり、一体これは誰で何が起きるんだ?が気になったりで書き出しで引き込むのが上手いの、例示の少し読んだだけでわかるの、さすが、紹介されるだけあるんだなって感じ。

ブックスエコーロケーション@books-echolocation2026年6月20日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、6月20日(土)open。11‐19時。ご来店お待ちしてます。 デイヴィッド・ロッジ、柴田元幸・斎藤兆史 訳『小説の技巧』白水社 小説を考察する50の方法。英米小説の名作を引用しつつ、実作者の立場から「使える技法」を明快に伝授する。


かにぱん@sophia_reneko2026年6月14日読みたい廣野由美子/批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 (中公新書)の基底となっているのが本書とのことなので読んでみたい。 小説技法について50項目の解説があるというのでボリュームが凄そう。

- お言葉ですが@hrsszk_09612026年5月1日読み始めた近年、小説の書き方とか、本の読み方とか、読書のすすめという類の本がたくさん出てきて、「そんなもん読むヒマがあったら、好きな本を読めよ」と思ってだんだけど、本気で小説書きたい! おもしろい本読みたい!と思ってるなら、本書「だけ」読めばいいと思うよ。おそらく多くの作家がバイブルにしていて、それを知られたくないから語られない本。ブックガイドとしても絶好。今回、Uブックスに入ってうれしい。
本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月17日読み終わった小説の技巧ヴォネガットの『スローターハウス5』は、その枠破りの技法と、時間操作(16章)の想像力あふれる使い方が見事な作品だが、ヴォネガットはその冒頭でこう告白する。「このろくでもないちっぽけな本にどれだけ私の金と心配と時間がかかったか、口にするのも嫌なくらいだ」。(p.291) 先日のイベント後に仲西さんが、授業で『小説の技巧』のヴォネガットのことを話すたびに泣く教授がいたことを話していたのだけど、こことそれに続く心的外傷についてのことなのではないかと思った。 「すごく短くてごちゃごちゃでバラバラなんだよ、サム、なぜって大量殺戮について気の利いたことなんか何も言えやしないんだからね」




本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月10日まだ読んでるしかしヘミングウェイは伝統的なレトリックを拒絶した。その理由はなかば文学的であり、なかば哲学的であった。「美文」は経験を嘘に変えてしまうと考えた彼は、単純な、文彩を排した明示的な言葉づかいによって、「現場で本当に起きたこと」を書こう、「実際に経験した感情を生み出した実際の出来事」を書こうと努めた。(p.130)







本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月9日まだ読んでる奥様、それじゃもう一度読み返していただきたいが、わたしは、少なくとも言葉による直接的推論によって表現しうるかぎりはっきりと申し上げましたよ――まあ、それじゃ一ページ飛ばしてしまったんだわ――いいえ、奥様――一言も飛ばしてはいらっしゃいませんよ――それじゃ、寝ていたのかしら――そんなことをしたら、奥様、わたしは放っておきませんよ――それじゃ、誓って申し上げますけど、そんなことはまったく知りませんでしたわ――それは奥様が悪いのですから、罰として引き返してもらいましょう。次のピリオドのところまで行ったら、一章まるまる読み返してみてください。(p.116/ロレンス・スターン『紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見』より引用部分)



本屋lighthouse@books-lighthouse2026年4月6日買った読み始めた@ ときわ書房志津ステーションビル店自分のお店でも仕入れてはいるが、町屋良平を読み始めたいま明らかに棚で光っていた。その眩しさを抑えるためには買うほかなく、帰りの電車のなかで読み始める。というのは少し嘘で、ほんとうはレジ打ちしながらあいまに読んでいた。









gato@wonderword2026年4月3日かつて読んだ見かけたこれ、文芸批評の専門用語(「意識の流れ」とか「信頼できない語り手」とか)と象徴的な演出効果(「天気」とか「電話」とか)を、具体例挙げて手短にパパパパーッと50項目も解説してくれるよい本です。 例文があるから英米文学ガイドにもなってるし(キャリントンが採用されてて👍)、北村紗衣『批評の教室』とかル=グウィン『文体の舵をとれ』なんかと一緒に読むとすごくいいと思う。本でもなんでも、感想もっと上手く書けるようになりたいよ〜!っていう気持ちに応えてくれると思います。
















































