好き好き大好き超愛してる。
39件の記録
- nishii_books@nishii_books2026年1月5日読み終わったReads、いいですね! ふと見かけた出会いで、手に取らなかっただろうこちらの本を購入しちゃいました アマ◯ン的サイトではこの本は見かけなかっただろうなあと、嬉しい気持ち はじめての作家さん あっちゅう間の30分くらいで読了 口語調の文体 ヘビーな状況の中のユーモラス 一直線の愛 死別後のまっすぐな思い 祈りについての小説内での登場人物の在り方に激しく痺れてしまいました 人によっては嫌いって言いそうな気もしますが、個人的にはめちゃくちゃいい!! 良き読了感



へぷっぷ@ponpoko_haa2026年1月5日読んでる@ 自宅“祈ることととは何かを欲しい欲しいということだけど、でも同時に無欲な行為だ。だから祈りが届かなくても、誰も悔しがらない。願いが叶わなくても、誰もクソ祈っただけ無駄だとは思わない。” “祈りには何の効果もない。祈りとは、ただ何かを求めていると、それをくれるわけではない誰かに、あるいは誰でもないものに、訴えかける行為なのだ。” それでも祈りの価値はあると。 “僕達の気持ちの中には、絶対に言葉にしないと、何というか、自分を蝕んでしまうようなものかが紛れ込んでいる。” 柿緒に言いたかった「死なないでくれ」という、極めて自己本位な祈り。それほどまでに鮮烈な願望を人の前で言えたことが、どれだけあったかな。 ここにきて“愛は祈りだ。僕は祈る。”という忘れがたい冒頭の重みがずんと増す。

へぷっぷ@ponpoko_haa2026年1月5日読み終わった@ カフェ「誰かを愛する」という行為において、剥き出しで、情けない独白のような祈りこそ、敢えて言葉にすべきことだ。 自分の死を身体でもって痛感している相手に「死なないでくれ」と言えるか?相手が少しでも安心できるような耳触りのいいことを言ったとて、何になるのか。 本来愛なんてものは夢の中と同じで、どこまでも自己本位。結末に責任はとれないし、「何年経っても一緒にいよう」は、破られることが前提の誓い。わかっていてもその瞬間に、その言葉が出たこと、2人で100年先の未来を少しでも想像したことの価値は揺らぐものじゃない。 だから、好きなだけ誓えばいいと思う。「超愛してる」からこその祈りを言葉にすれば良い。愛は祈りだから、それが叶わなくても悲しむ必要はない。 〜〜〜〜〜 一気に読んで泣いてしまった。ここまで「好き」「愛」について、その形や関係性からではなく、正面から向き合った話は初めてだった。 柿緒の“私ね、治のことがもうホント、超超好きなの。愛してんの。だからね、私のことばっかり治が知ってんのがやなの。悔しいの。”といういじらしさ。手紙を一気には明け渡してやらない、治への独占欲。実は柿緒の方が、最後の最後まで「好きでいる」という生の現在形を諦めていなくて、祈り続けていたのかもしれない。 途中のアダムとイブのお話も好きだった。胸に肋骨を突き刺す覚悟。何にもならないと、全体最適を逸脱していることを知りながら、共に息を引き取りたくなる衝動。とはいえ“いっときの熱気”に過ぎず、いつかは受け入れられるようになること。 改めて、「大好き」の瞬間性について考えさせられた素敵な作品でした。

ふまそん@fumason2025年10月5日読み終わった⭐︎⭐︎ “人はいろいろな理由で物語を書く。いろいろなことがあって、いろいろなことを祈る。そして時に小説という形で祈る。この祈りこそが奇跡を起こし、過去について希望を煌めかせる。ひょっとしたら、その願いを実現させることだってできる。物語や小説の中でなら。”
睡眠時間@yomuyomu2222025年6月18日読み終わったASMAの話と肋骨の話にグサグサ謎のツボを押され、最後の柿緒に完全に持ってかれた なぜか2字下げだし、単行本みたいな紙だし、目次まぁまぁ欲しかったのにないし、記号の後に1字あきないし、ノンブルの位置尖りすぎだし…と びっくりしたのだけど、こんなに自由に作っちゃってもいいんだ!と背中を押された
白居易@hakkyoi_hakkyoi2025年4月14日かつて読んだ愛は祈りだ。僕は祈る。 あまりにも鮮烈な書き出しに惹かれて、かつて読んだ。記憶はとうに薄れ、とても好きだったという感覚しか覚えていない。 祈り祈りって感想ばっかり出てくるのはこれが原点か…と唐突な答え合わせ。 久々に再読したいけど、カオスな自室から無事探し出せるのだろうか。

テキサス書林@texasayumi2025年4月12日読み終わった大学生の時に話題になり読んで「なんじゃこりゃあ!」となった衝撃作家の一人。文体、構成、全てが他にない唯一個性の作家。本作はタイトルも本当に天才だし、サラッと読めるのに心に残る。三島由紀夫賞受賞の「阿修羅ガール」も必読。全部いい。 性別正体不明の著者だけど、今読み返すと女性性を感じる。村上春樹が引き合いに出されることも多いけど、似てると感じないけどなあ。

夏しい子@natusiiko2025年3月7日かつて読んだとても良かった。 どんな状態になってもいいから死ななでくれ と私だったら言われたいんじゃないだろうかと読みながら思った。 最初の話の途中で「二階で自分の伯母さんを飼っていたのだが……」は二度見したが、ツッコミどころ満載の話もまるで当たり前の普通の事のように、すんなりと読み進めてしまった。 他の女性を好きになるかもと思うのに、治を薄情とは思えない。 素直すぎるぐらい素直な治の思考を見た気がした。
























