ままならない部屋に、住んでいる
51件の記録
kohhee@kohhee2026年7月28日読み終わった当事者でもある著者が、精神疾患患者に行った住居についてのインタビュー集。いろいろな診断名のインタビュイーが登場するが、その人たちの語る半生の語り口が驚くほど似通っている。「被害者」としてのアイデンティティを獲得するなかでこういうストーリーをどこからか差し出されるのだろうか。このナラティブの画一化が、善か悪かはよく分からないが、書籍としては面白みに欠けるのは事実。あとやっぱり結局は、「語り得る人生」を獲得した人間しか登場しないので、若干のやかましさはそこにある。

ドッグストエフスキー@dogstoevsky2026年7月24日読み終わった部屋を維持することは、混沌として茫漠としている世界に手探りで輪郭を与えようとする、尊厳に基づく行為だ。発達障害や精神疾患を持っていると、「お手本」は存在しない。人生を通して、誰かのために、自分のために、なんらかの方法を用いて部屋を維持していくしかない。それ自体が生へと向かう意志だ。

めいびー@yasumu_aruku2026年7月15日読み終わった「部屋を整えるという行為は、世界との和解に向けた、最小単位の祈りのようなものではないか。」 「今は本が増えていくことは、楽しいだけでなく、悲しいことでもあると感じていて、数えたくないのであります。」 片付けられないことに共感できる人はもちろん、逆に「汚部屋ありえない!」って人にも読んでみてほしい。

タオルケット@tottoro_fluffy2026年7月9日読み終わった@ 自宅私が部屋の片付けに異様に(自分でそう思う)拘るのは、もしかしたら自分の不得手をカバーしようとしての行動なのではないか?と思った。 ASD等の診断はないけれど、遺伝的にも自らの行動を振り返っても、全くのゼロではないとは思っていたので。

- はる/ほなみブックス@hona_books2026年7月7日買った読み終わったお気に入り自分の思いや考えを「きれいに」まとめることが苦手。それは自室にも表れていると思う。 この本はお気に入りだからすぐ手に取れるように枕元に置いておきたい。これは時間を掛けて読みたいからもう少しここに置いておきたい…こんなことを数十、数百冊とあるものだから、そりゃ、いつまでたってもカオスな状態のまま。家族といた頃は毎度のように怒られていたけど、一向に直らなかった。 頭の中の考え、思いの曖昧さ、それによって生じるままならなさに気付く。そして、どうしようもなくなって、生活に支障が出たときどういう風に対処するとよいか、医療との接続、ヘルパーの利用などから考えるきっかけにもなった。

本屋B&B@bandb2026年6月18日トークイベントアーカイブ@ 本屋B&B【TALK EVENT】2026.06.20 19:00- 「イケてる」部屋、「イケてる」暮らしってなんだろう? 『ままならない部屋に、住んでいる: 自閉スペクトラム症・ADHD・双極症・鬱病・不安症・摂食症・依存症の人々の空間意識』(学芸出版社)刊行記念 横道誠×都築響一 「部屋」から「部屋」そのもの以上の価値を浮かび上がらせ、ある意味「普遍性」とは何か?を説いなおし、「こんなのだってイケてるんじゃない?」と表明されてきたお二人に、以下のテーマから、「本当にイケてる暮らしってなんだろう?」と語り合っていただきます。 ● 雑誌/SNS的な「正しい部屋」はどこからきたのか ● なぜ人は「部屋」を見せたかったり、隠したくなったりするのか ● 「生活感」はないほうが良いものなのか ● 「雑多」「散らかり」「有象無象」は、むしろかっこいい? ● 「部屋」から見える生き方の癖 ―「部屋」はその人をどこまで語るのか どうぞお楽しみに!


















































