君の地球が平らになりますように
66件の記録
朔@nova_luna2026年8月17日読み終わった心に残る一節自分の存在がどのくらいの重さかを量るのにうってつけの機会が二つある。葬式と別れ話だ。どちらも単位は涙の量か執着の量。前者は自分で確認出来ないけれど、後者はこの目で確認出来る。心の中に据えた棺の中で、彼の反応をじっと見つめた。(p.254) ナツイチで並んでて、一文目に一目惚れして買った。全作品の導入部分が全部好き。 どうにもならない人間の性質や本心を貫きながらばっちり恋愛してるとこが良い。めでたしめでたしとか、納まるところに納まるとかでもない、容赦のないラストがどれも最高です。短編集なのに同じ世界観を違う角度で書かれてるのも好き。東グレまた出てきて嬉しい。「『彼女と握手する』なら無料」と「大団円の前に死ぬ」がお気に入り! あと単純に文章も好き。彩瀬まるさんと似た感じの「好き」だなぁと。彩瀬さんは日常、斜線堂さんは恋愛が多いな、って印象。もっと色々読んでみたい。

ゆうひ@yn___xxhixx2026年8月12日読み終わった恋愛×地獄の短編集。やっぱり斜線堂有紀さんの小説は私の好みドンピシャ過ぎた……! どれも、このまま関係を築き続けてても地獄としか言いようのない関係ばかりで、きっと、当人達も頭ではわかっているんだろうけど、恋愛は理性だけではどうしようも無いということがひしひしと伝わってきて、読んでて、もどかしいというか、ヒリヒリするというか……でもこれぞ究極の愛とも言えるのかな…… 最後のミューティレーションは、常人(と言ってしまうと偏見になってしまうけれど)と違う感覚で生きている人同士同じ境遇でしか平穏な愛は紡げないんだろうと思ってしまった。

かわうそまん@taktak8132026年8月11日読み終わった恋愛×地獄の短編集。「この先進んだら間違いなく地獄だ。」と分かっているのに進んでしまうパターン、後ろ髪をひかれながらも思いとどまるパターン、どちらの心理描写もしんどくてエグいけれど、そのヒリヒリ感を楽しめた。周りから見ると「やめときゃいいのに。」と滑稽に見えるのに、本人のもうどうしようもないところまで行き尽くした切羽詰まった感を味わえるのも読書の醍醐味なんだろう。現実の世界で自分ならこんな状況に陥るはずがない。そういう意味で、とんでもなくぶっ壊れた世界線が描かれた「大団円の前に死ぬ」が最も印象に残った。




ゆうひ@yn___xxhixx2026年8月9日読み始めた大大大好きなカフェの夏限定モーニング🥞☕️ 1時間半待てたのも読書のおかげなのです🙂↕️ ナツイチで買った斜線堂有紀先生の短編集めちゃくちゃ面白くて好き!


冬野@fuyuno2026年8月5日読み終わった面白かった!でも地獄!!!!! この本と一緒に買った同じ作家の「愛じゃないならこれは何」よりも地獄度合いが増している。 特に表題作の「君の地球が平らになりますように」が恐ろしすぎて……文庫書き下ろしの「ミューティレーション」の展開に救われた。 「『彼女と握手する』なら無料」と「転ばぬ先の獣道」が好みだった。特に「転ばぬ先の獣道」のトラは1、2ページ読んだだけで好きになった。

紫陽花@f_you_m2026年7月28日読み終わった読了。 個人的にすごく好きなのは「大団円の前に死ぬ」。姉妹仲は、きっと、悪くなかったよね。 独占欲、嫉妬、劣等感、ふとした事への恐怖からの不安……行き過ぎなければ誰しも持ってる感情。


riho@skirh6232026年7月12日読み終わった6作からなる(地獄の)短編集。駆け抜けるように読み切ってしまった。破茶滅茶に面白い。こんなに一気に、のめり込むように読んだのは久しぶりかもしれない。 狂気じみた帯に反して、妙にやわらかで肌触りの良さそうなタイトルに惹かれてそっとページを開いたら、もうノンストップだった。地獄を見に行く恋。それなのに、どれも読み終えた後に残るのは鮮やかな爽快感。 中でも「大団円の前に死ぬ」は題名からして強烈で、最後は何故か号泣しながら読んでいた。限界があるのに天井を突き破っていく狂乱と興奮に、完全に当てられてしまっていた。虚しさと爽快感は表裏一体なのかもしれない。 ラストの「ミューティレーション」はまるでSFロマンスの如く浮遊感があり、その小さな箱庭のような場所で抱き合う二人を愛おしく思いながら、読み終えて本を閉じて、距離を取った途端に不気味さが胸の奥にじんわりと広がってゆく。 幸福と不安。不思議な魅力に塗れた一冊でした。



ブックスエコーロケーション@books-echolocation2026年7月10日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、7月10日(金)open。11‐19時。 斜線堂有紀『君の地球が平らになりますように』集英社文庫 再会した憧れの先輩は、陰謀論者になっていた。たとえ世界中を敵に回しても、自分だけは彼を愛そうと誓ったが……。その先が地獄だと知りながら、それでも手放せない恋がある。文庫書き下ろしを含む全6篇。





- める@meltdown_272026年7月1日読み終わったな、なかなかに……しんどい……。表題作もしんどいけど、「ミューティレーション」もしんどい……。 特筆すべき点がない人間が輝く人間の愛情を手に入れるには、陰謀論者だろうといかに相手に寄り添えるか、あとはタイミングしかないのか、みたいな気持ちになってすごく頭を抱えながら読んでた。気持ちがしんどい……(けどそれを求めて読んでるんだよな)。
よしい@Yoshe2072026年6月30日読み終わった前作同様、感情の解像度の高さにリアリティがありすぎる恋愛拗らせ地獄の風景が並んでいて胸焼けしながら読んだけど目が離せなかった。あとタイトルが全編秀逸。












































