飛ぶ教室
54件の記録
余白@ruisui2026年9月5日読み終わった話の導入が面白い。ケストナー自身の話から始まってそのまま自然と物語に入っていく感じ。 世間話しているうちに落語の本編に入るような感じに似てる?かもしれない。 『飛ぶ教室』は主人公たち(5人の男の子)が学校で披露する劇のタイトル、この劇の内容は簡単にしか触れられていなくて、内容はあまり教室とは関係がない。 クリスマス目前の学校生活を描いた物語。子どもたちの話も良かったけど、素晴らしい先生(正義さん)と、主人公たちの友だちにして、先生のかつての親友(禁煙さん)のお話もよかった。 —— ただ、ごまかさないでほしい、そして、ごまかされないでほしいのだ。不運はしっかり目をひらきて見つめることを、学んでほしい。うまくいかないことがあっても、おたおたしないでほしい。しくじっても、しゅんとならないでほしい。へこたらないでくれ!くじけない心をもってくれ! —— ケストナーおじさんの子どもたちへの熱い応援を感じれる良本。






ツキミ姫@mq2026年9月4日読み終わったまだ読んでる〈どうしておとなは、じぶんの子どものころのことをすっかり忘れてしまい、子どもたちにはときには悲しいことやみじめなことだってあるということを、ある日とつぜん、まったく理解できなくなってしまうのだろう。(この際、みんなに心からお願いする。どうか、子どものころのことを、けっして忘れないでほしい。約束してくれる?ほんとうに?)〉 わたしには子どものころの記憶があまりないのであった。どうやら両親の不仲がよっぽど悲しく苦しかったんだと思われる。時々妹とそのことを話す。「お皿が割れたこともあったよ!」「勇気を出してツキミちゃんと二人でケンカをやめてって言いにいったこともあったよ!」なんて言われても全然思い出せないけど、とってもかわいそうだったねえと当時のわたしと妹のために泣いてあげることはできる。ここ読んでふとそんなことを思いました。 9/6月読了。声を出して泣きそうになるところ多々あり。子どもの頃はこれをわくわくして読んでいたのか、それとも同じような悲しみに胸をつかまれていたのかな?小さい頃のわたしにはドイツ理想主義からの影響が結構ある気がする。 いい大人になって、自分への解像度が少しずつ上がってきている中で読めてよかった。何年も中断しているマン『魔の山』に取りかかりたくなるような気分。
ho@ho-log2026年8月31日読み終わった題名だけずっと知っていた「飛ぶ教室」。 内容はとても読みやすくて良い話なのに、どこか不穏な空気が漂っているなぁと不思議な気持ちを感じていた。 訳者あとがきで、「ナチス政権によりケストナーの本は禁書とされた」と書かれているのを読んで納得した。 クリスマス前後の子供たちが送る、暖かい物語のあちこちに、戦争の時代を風刺する言葉が散りばめられていることに気づくとぞくっとした。物語の中で、ノートが焼かれるシーンはケストナーの本が目の前で焚書された実話が元になっている、らしい。もう一度読み直したい。
ツキミ姫@mq2026年8月29日買った読み始めた今読んでいる河合隼雄『子どもの本を読む』で一番はじめに紹介されていた本さっそくポチった。このままだと他の本も全部買ってしまいそうだ。 『飛ぶ教室』小さい頃に読んだけどほとんど覚えていないので楽しみ。物語も八月から始まるのだ。 きょうは友だちとずっと楽しみにしていた映画をみて、ファミレスであれこれ話して帰ってきた。家族の急な入院その他でここ数日眠れない日々だったけど、久しぶりにほぐれた。飛ぶ教室もまどマギもそう。大事な友だちがいるっていいもんだ。 9/3水追記 ポチったけど家にあった(涙)
上田 エリカ@erika-coordinator2026年6月21日気になる三本川さんが朝ライブ配信でオススメされていた本。 他の出版社から出たものを読んだ時には刺さらなかったが、岩波少年文庫で読んだら物凄く楽しめたとのこと。
- マトワ@matoba2026年2月7日読み終わった岩波少年文庫100冊マラソンをしている人の投稿が反響!というYahooニュースの記事を見て、なんて素敵な試みだ!と感化された。といのも私は幼少期に本を全く読んでこなかった。それを自分の人生の心の損失に思っていたのだけど、べつに大人だって児童文学にどっぷり浸かったって良いんだなって気づいたのが嬉しい発見だったのである。そして100冊、というのが良い。いざ読もうと思っても膨大な選択肢の中から何をチョイスするか、面白くなかったらどうしようとか、ついケチケチ考えてしまうのだけど、とりあえず100冊読むという心意気であれば、手あたり次第読むのだ!読みまくれるのだ!と豊かな海に躊躇せずダイブしてく感じでわくわくする。 というわけで、自分の幼少期に果たせなかったこと、その後悔を自分の子どもにはしてほしくないと過去に読んでくれないかなと(勝手に)(子どものために)買っていた岩波少年文庫(ちなみに現小5の子どもは興味を示さず未読)の『飛ぶ教室』をこの100冊読書マラソンの記念すべき1冊として読み始めた。ちょうど東京でも雪の降る週末に読み始めたのもあり、寒い日の巣ごもり時間に寄り添ってくれる温かい一冊だった。そしてそれは確かに豊かな時間だったし、あぁ、これを小学生のうちに読みたかったとしみじみと思ったのであった。正直最初は登場人物の少年たちの名前とキャラを一致させるのに難儀したけど、読み進めるとその少年たちのガチンコの交流、やさしさや寂しさ、それらが本当に輝かしく、そして何よりも子ども達を本当に愛する大人たちの言葉が読んでいてとても心強かった。 子どもには「コレとりあえず小学校の間に読んで!子どもも大人もサイコーだから!」と雑な薦め方しかできなかった自分の語彙力。
まめご@mmg_862025年12月24日読み終わった児童文学が好きな割にケストナーは未読で、せっかく読むならクリスマスにこれをと思い図書館で借りてきた。 登場する少年たちのひたむきさや周りの大人たちの優しさ、子ども時代へのノスタルジー、まえがきに著されたケストナーの力強い鼓舞、すべてが温かく胸を締めつけてくる、そんな物語だった。 「人生がくらわす最初の一撃」を割とまともに受けてしまった身としては、思春期の頃に読みたかったなと思ったけれど、あの頃の私はこの物語の良さに半分も気づけなかったかもしれない。 やっぱり今、出会うべくして出会った本なのかも。 折にふれてときどき読み返したい。









暖簾@udeoshi2025年10月26日気になるさみしい夜のページをめくれで登場 ーーー 誓ってもいいが、子どもの涙はおとなの涙よりちいさいなんてことはない。 おとなの涙よりも重いことだって、いくらでもある。


CandidE@candide_jp2025年5月10日読み終わったわかりやすく心が動きやすい小説。幼い頃に読んだ、ズッコケ三人組シリーズを想起した、というかこの小説から端を発しているのかしらんと勝手に思う。勝手に。















































