聊斎本紀
15件の記録
春の-yoc@yoc8383-book2025年11月8日読み終わった『聊斎志異』をベースとし閻連科さんが創作した怪奇譚 約半年ほどかけて夜な夜な読み進めました 康熙帝が欲し蒲松齢が物語を紡ぐ やがて皇帝をも含み物語は大きく動き出す 陽と陰,彩と無彩色の世界の狭間で 登場人物や人ではない者たちの選択肢や 人の嫌な一面、人がいないからこその桃源郷を思ってしまう 向こう側の世界や科挙に挑む人々の描写も興味深いです 『聊斎志異』は『バベルの図書館』収録分しか読めていないので折を見て読もうかな















