MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY

114件の記録
- nami@sun_jbm2025年10月3日読み終わった装丁の格好良さ、旅本という点に惹かれて購入した。御三方がどんな人たちなのかはまったく知らずに。序盤、ニューヨークの場面では、自分たちに浸り切ってるおしゃれ中年男性特有の雰囲気を嗅ぎ取った。(あぁ、こういう系の人たちか)と正直思った。しかし、読み進めていくうちにその小賢しい都会っぽさはなくなり、シンプルな内容になっていく。時々阿呆みたいな内容をぶっ込んではくるものの、上出さんという方は繊細な感性をお持ち出し、文章が上手だった。あぁ、私も山に行きたい。
- おとみ@otomi03082025年8月30日読み終わった仲野太賀(俳優)上出遼平(テレビディレクター)阿部祐介(写真家)3人のネパールの旅行記なのだが、上出さんの文章が何とも面白くて秀逸。旅自体はかなり過酷であるのに所々に笑える箇所があってサクサク読める。 写真も載ってるので旅の様子が楽しめて尚良し。
- 雫@sukinamono2025年8月26日読み終わった壮大だった! 読み終わった後は私も一緒に旅を終えた気分。 楽しい気分だけではなくてうまくいかないときの悔しさとか、その国でみてしまった人のズルさを見てしまったときの重い気持ちとか、それでもあったかい人はいてそれに救われる気持ちだとか、丸々体験できたよう。 写真もすごくいい。これは紙の本で持っておきたくなる。
- 木埜真尋@stilllifeppap2025年7月31日読み終わったUNCOVERを聴きたくて7/29にAudibleに登録して、MIDNIGHT PIZZA CLUBも聴き始めたら本も読みたくなって読んだ。音声と写真と文章でなかなか自分では行けそうにもない場所への旅を感じさせてもらえてありがたい。パン職人の女性の写真がすごく良かった。
- しらい弁当@shiraibento2025年6月29日読み終わったテレビディレクター、上出遼平 俳優、仲野太賀 写真家、阿部裕介 この3人によるネパールの世界一美しい谷への旅 ーーー目的なんて後付けでいい。 ただ胸が躍って、気が付けばここまで来ていた。ーーー
- taki@_runrun2025年6月7日読み終わった上出さんの言葉選び、場面描写が秀逸で、想像を膨らませながら読むのが楽しかった。その想像のあとに、写真ページを見ながら文章と紐づけるのもわくわくした。
- いくぽぽ@ikureadsbooks2025年4月1日読み終わった当直明け、今日はかなりぐったりしていたが、少しの仮眠としっかりしたごはんとあったかいお風呂で元気を取り戻し、あっという間に飲んでしまった。それがぴったりなスピード感だった。
- いくぽぽ@ikureadsbooks2025年3月31日読んでる面白すぎる、面白すぎて読むことをやめられない私は、深夜にも関わらずポテトチップスの袋を2袋開け、柚子の酎ハイを呑んでいる。くだらなさのなかに人間の可笑しさや、上出さんの迷いや慎重さ、特権性に対するもはや過敏に反応や反省をする様子も記されていて、テキストなのにこれほどの追体験をできるのか、いや、全く違った体験を生み出していて凄みがある
- hiroko@hiro__ys2025年3月17日読み終わった衝動や勢いがそのまま読み返せる文章に落とし込まれて追体験できる貴重さ。形成するのが社会か文化かはわからないけど男子にしかない空気感は確かにあって、それを追体験できるのが新鮮で楽しかった。
- 凪@nagi2025年3月15日読み終わった借りてきたまた借りパートナーからまた借り?した。 このくどさ、一昔前の個人ブログだ。 これを商業で、ゴールドウィンとノースフェイスとオルビスのスポンサー?つけてやれるんだ、という。 半分、もしかしたらそれ以上、阿部という人の破天荒さにページが割かれ、読んだ後に記憶に残る。 GRの電池逆に入っちゃう問題だけは同意。 古い機種じゃなくて最新型で新たに発生した問題という。
- よしえ@huffyui192025年3月6日読み終わった通勤電車の中で一気読み!山の上のパン屋さんのアップルモモが、匂いまで想像できそうな情感たっぷりの表現で、行った気分にさせられた。男子特有のノリなんかいいな〜の連続だった。(今日、男とか女とか分けて考えるのはナンセンスだろうけど)久しぶりに男性が羨ましくなる本でした。
- にわか読書家@niwakadokushoka2025年2月1日読み終わった@ 自宅旅行記が好きなのだが、くだらないこと(失礼)、社会的なことを考える割合が自分と近しくて、笑ったし泣いた。写真もめっちゃいい。 その時の様子が音声でも楽しめる。 そう。旅は合理的でないからいいのだ。
- h____m@h____m261900年1月1日15年ぶりぐらいにまた本が読みたいと思わせてくれた本。 仲野太賀さんが好きという不純な動機で読み始めたけど、上出さんの文章が本当に秀逸で、第5の仲間になったように感じられる瞬間や、自分の内側からふっと笑いが出る感覚があって、「あっ、わたしにはまだ文章から空間や人を想像できる力があるんだ」と嬉しくなった。 もっと本を読みたいと思った。