返信はしなくていいから アメリカっぽいドーナツでも食べて元気だして

仕事で疲れて何も出来なかった日の終わり、 せめて何か読みたいと寝る前に数ページ詩を読むってことをしてて、 ゆっくり読み進めてました。 本屋で試し読みしたときに一目惚れした素敵な詩集。 日々の何気ない一点を見つめて、心の機微が感じ取れる詩(ユーモアを添えて)。 時間を超えて何度も読み返したくなる本です。

短歌集

しろたえのふとんのなかでとびきりの宇宙遊泳みたいな二度寝 P107 幸せな瞬間だ。しろたえのふとん、って言いたい。時を超える普遍的な心地よさ。 部屋に音楽が流れてる網戸越しに住んでる町の夜が明けていく P124 おしゃれな過ごし方だ。音楽を聴きながら夜を越せるようなかっこいい人、なれないけど憧れる。 Amazonの梱包をとく指先が青く染まってゆく凄い午後 P112 謎めいてて気になる。凄い午後ってなんだ。

友だちの好きな本

「レンタルに落ちてくるまで待っていた映画をいくつ観ずに死ぬかな」 「好きだった曲を好きなまま歳とっておんなじ歌詞になんどでも泣く」 寝る前にふと手に取りたくなる歌集 装丁のキラキラが夜空みたいできれい

いつ開いてもなじむ本、装丁も好き

短歌をすきになって、はじめて買った本 頭の中で想像しながらだいじに読んでる

p38の短歌がとても大好き