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51件の記録
- 本飲む外科医@honyomudr2026年3月18日読み終わった・仕事もできるし食事も取れる。眠れないこともない。コミュニケーションも取れるしわらうこともできる。けれどある瞬間に不意に気づくのだ。親父や知らずを抜いた後の歯茎のように、下で触れた時にだけわかる大きな穴が、自分の中に空いていることに。 ・私だけじゃなくて、誰でも、自分のことをよるべないと思う夜があるんじゃないか。誰かと一緒にいたって、よるべない夜があるんじゃないか。

- 2630@kkk_262026年1月13日読み終わったすごいよかったけどなんて言えばいいんだろう~~~と思ってたら解説の朝井リョウが全部言いたいこと言ってくれてた。ありがとう。流石やね。 日奈も海斗も宮澤も畑中も、皆何か欠落があってそれが生々しいというか、人間だな~と思った。最低!と思ってもなんか嫌いになりきれないんだよなぁ。 特に海斗、好きだな~~~~~。日奈にご飯作って食べさせてやる献身と自分本位に日奈を抱く乱暴さも両方あるのが…。『じいちゃん、俺をひどい目に遭わせてくれていいんだ。』で胸がキュッとなった。 最後の日奈の台詞、いいなぁ。ここまでたどり着くのに時間がかかったけど日奈にとっては必要な時間だったんだ…。

ロッタ@rotta_yomu2025年9月12日読み終わった窪美澄さんの「正しくない感情」がどうしようもなく好きだとおもった。やはり初期窪美澄は最高なんです!!! 薄暗く、じっとりとしたグレーの雲をずっと眺めているような小説。 執着と欠落。語られれば語られるほど、語り手の孤独は深まっていく。 不完全さ、みっともなさ、ずるさ、みにくさ、弱さ。そんなすべてを愛しくおもう。 YouTubeの「出版局」で朝井リョウが紹介していて読んでみた。その朝井リョウは文庫解説でこう書いている。 「見知ったハッピーエンドとは違う人生だって、きっと、愛することができる」 この言葉に尽きるのです。 それでもいいよ、わたしが欲しい言葉はそれだけなんだとあらためて。


ロッタ@rotta_yomu2025年9月9日買った読み始めた朝井リョウ曰く、 「自分の弱さ、人生の苦さ、すべてが愛しくなる傑作小説」とのこと。 それは読まねばならない!と購入。 美しさと同じくらいの醜さがあるのが人間だよなあと思う。だから人間っておもしろい。そういうところを書き切る作家さんがわたしは好きで、窪さんはさすがです。



F@piyo12002025年6月17日読み終わった後半の話がイマイチ頭に入ってこなかった。けど、雰囲気はだいすき!! 静かに人間関係を描く感じ。性的描写。恋愛小説好きだなあ、解説を読んでなるほど、となる部分多数。ただただ雰囲気を味わう楽しみ方をした。











































