駅から徒歩138億年
59件の記録
ついる@twillgreen2026年5月6日読み終わった2026/05/06 22:30読了。Xで見た「Dokoka」というアプリに感銘を受けていたところ、アプリの作者が本も書いているということで、読んでみたいと思い立ち購入。作者の日常旅エッセイ集なのだが、ものすごく面白かった。「旅とは、いつもの日常をひととき離れ、非連続的な点を打ち、日常へと持ち帰っていくプロセスだ。」読んでいて、めちゃくちゃ共感するところがあった。私が普段旅に求めているのは、まさにこれなのかもしれないな…と感じた。私もまた旅に出たい。まずは週末が待ち遠しくなった。
ちびっこ@chibicco2026年4月25日読み終わった今いる場所を移動する「旅」に時間の移動という考え方を組み込むと、近場でもこれだけ面白いものとなる、そんな様々な時間旅行が綴られたエッセイ。 「カレンダーの記録は点である。未来のためのカレンダーの上を、時間が通過していくことで、点だけが残される。それらを線でつなげなくとも、点を点として認めることが、本当の意味で人生を肯定するということではないか。」P206 「過去の中には、記憶に残る点も埋もれた点もある。点同士が線でつながったり、つながらなかったりする。それら全部をひっくるめたネットワーク構造全体が、時間の系である。数多の支流がまとまってひとつの水系をつくるように、身体に蓄積されてきた無数の瞬間が、その人の系を――その人がその人である、という真正を創りあげる。」P343 何気ない日常を大切にしたくなる。今もまさに、その点はプロットされ続けている。
芝生@grass-sbf2026年4月11日読み終わった発売後すぐ買っていたのに、体調が悪くて積読の中に埋もれていた。期待どおり面白く、するすると読めた。昔住んでいた町や、さっき通ってきた駅などが時折登場して、それもこの本に合った不思議な一致のような気がして面白かった。病院の待合室や採血室やまた待合室を移動しながら、読み切った。
汐見@siomi2509272026年2月9日読み終わった「138」という数字に見覚えがありますか? あるとしたらそれは宇宙の年齢(約138億年)、もしくは多摩川の全長(138km)かもしれません。 本書では著者が多摩川の河口から源流へと日を分けて歩いた記録と並行して、過去の記憶や旅にまつわる10編のエッセイが綴られる。 相変わらず自由な発想力と行動力。人生は真剣に遊ぶからこそ面白いのだと思わせられる。



もとかつ@motok_22025年12月24日読み終わったエッセイ。著者の考えた「時間」にまつわる企画をやってみたその記録。特に好きなのは表題にもなってる川歩きと、学生時代の寮に泊まる話。よくこんなの考えてかつ実行したなすげーなと慄いたのはカーナビのやつ。
tetsU_@mitsu_06302025年12月13日読み終わった川の流れを時間の流れに見立てた話を中心に、いろんな形で過去をめぐる話が展開される。 自分なりの過去との向き合い方を考えたいなと思う本でした。
読書猫@bookcat2025年11月9日読み終わった(以下、本文抜粋) “川歩きは川さえ見ていればいいから、地図が必要ない。” “散歩の良いところは、適度につまらないところだ……と品田遊さんの著書『キリンに雷が落ちてどうする』に書いてあった。 面白すぎるコンテンツには、脳のリソースが割かれてしまう。一方で散歩は常時適度な刺激がありつつ、同時に適度につまらないから、つまらなさを補おうと脳が勝手に働き始める。それで散歩をしていると、アイデアが生まれたり、空想が広がったりしやすいという。” “少なくともAIはまだ、川を歩けない。歩くことが、最後に残る仕事かもしれない。”















































