図書館、山へ分け入る
95件の記録
かくり@kakuri0002026年9月11日読んでる読書メモ図書館本"戦争神経症による症状は「ヒステリー」と呼ばれ、本来女性の発症するものとされたのです。(戦争神経症以外にも、精神疾患の症状のいくつかはヒステリーと呼ばれていました。)「ヒステリー」の語源は古典ギリシア語のὑστερίαで「子宮」を意味します。戦争神経症を発症する兵士は不完全な男性と目され、その発症要因は個人の資質にあると考えられていました。" (p.210) これを知ってからは自分は「ヒステリー」を使いたくないし、なるべく使うべきではないと思ってる
かくり@kakuri0002026年9月6日読み始めた読書メモ図書館本@ 自宅"当時「命からがら逃げ出して、逃げ出した先で図書館を作った」というのは受動的な行為で、ただのなりゆきではないか、主体性のある行為ではないじゃないか、との言葉も受けましたが、私はそうは思いません。その場からいかに一つの原理で覆い尽くし例外を抹殺しているか、その場で生きることがどれだけ苦しいかということを主体的に、切実に表現することができるのだと今でも信じています。" (p.65-66) 現Xのようなクソなプラットフォームで戦うとか、 差別しているような加害者とも「対話しろ」とか、 そういうのばかりに支配されないように上記の言葉を刻みたい


月と星@moon_star2026年7月5日買った読み始めた読み終わったあま。以前読んだこの著者の 『本が語ること、語らせること』がよかった。 今回はまず装丁に惹かれた。やっぱり名久井直子さんだ。 前にも思った 私設図書館 ルチャ・リブロ いつか行ってみたいなー




kirakira30@kirakira302026年6月16日〈他者から一方的に設計された生活ではなく、自分自身の生活を送りたい。ある生を「もういい」と決めてしまったら、いつか自らがその状況に陥った時、きっと「選ばされる」ことになってしまう。その人がその人自身を、「もういい」と追い詰められてしまわないでいられるように、「そんな生も、案外悪くないな」と明かりを見出せたら良い。〉p200
kirakira30@kirakira302026年6月16日読み終わったなんというか滋養のある言葉が幾重にも積み重ねられているというか五臓六腑にひたひたと染み入るような感覚。この本も大切にしていきたい。




kirakira30@kirakira302026年6月12日読んでる〈本は窓のようだとつねづね思っています。扉ではなく、窓。扉と違ってすぐに他の世界に繰り出せる装置ではないですが、窓があることで、今いるこの部屋以外の場所が確かに存在することが確かめられる。窓から風や光が入って、いつか今いる部屋とは違う場所に飛び出していけると希望を持つことができるのです。〉p84
kirakira30@kirakira302026年6月12日読んでる〈図書館は戦争の卑劣さや汚さを記録する民主主義の砦、蒼生を育む機関です。また、人文学は人を何かに駆り立てることをよく背し、どんな時でも「そとそも」に立ち返ることを促す学問分野だと思います。〉p67- むこうやま@65yama_kana2026年5月31日読み終わった自分のスピードにあわせて、ゆっくり読むのが心地よい、海青子さんの誠実な文章。 〈民主主義の砦、蒼生に帰する図書館は、一人ひとりが自らの原理、自らの言葉で考えることを支えます。そうすることで、一つの原理で覆い尽くそうとする世界に、疑問を投げかけ、そのスピードを弱めようと働きかけます〉 木々や山々、アナグマや鳥たち、犬や猫、障害のある人、海外にルーツをもつ人たち、クィアの人たち、そうした「みんな」を含んだ民主主義であってほしいという願いと、それを自分が今いる場所でつくるのだ、という静かな覚悟を感じる一冊だった。















































































