わたしを庇わないで
48件の記録
K@readskei2026年7月6日読み終わった「コンプラ帝国の市民たちは多大なる神経を使って私に体型を意識させないよう努力するが、(中略)デブであることは資格情報、すなわち現行犯逮捕なのだ」 「デブにデブと言ったらかわいそうなのは、貴方がデブを差別しているから」 涙が出るほどおもしろいのに、著者に軽蔑されることなくこのおもしろさを人に伝えられる気がしない。痛快では済まない怪作。








まみ@ma-min2026年7月5日読み終わったいやーー皮肉も皮肉、石田夏穂節全開!一つひとつの文章にトゲとユーモアがあっておもしろい!笑 特にやっぱり表題作が傑作だな〜 デブに限らず、容姿のことに関してなんでもかんでも気を遣いすぎて、いやいやそれはそれで失礼では??みたいなこと、よくあるよなあ〜 ただまあ、この主人公が言いたいことはわかるが本当に内面がひねくれすぎてて、このままこいつがひねくれ続けて終わったらちょっとモヤるなぁーと思っていたところ、読後胸にチクッとした痛みが残るような終わり方をしていて、笑わせるだけじゃないのが良かった。



みみちぱんくす@ecrivain_22026年6月30日読み終わったすごく面白かったからさらっと読んでしまった。 3つのお話の短編集🍶 特に最初のは、なんとなく分かるなあと思った。割と感覚が近い主人公だったから感情移入した。石田さんの"怒り"の表現がどの作品でも好きで、仕事をしていたり日常でこういうことあるよねを沢山散りばめてくれて安心して読める。 1番最後の話も、絶妙〜ぉなところを付いてくるなあ🤣と、天才だ!と思いながら読んだ。 石田さんの小説やっぱりすきだ〜

ぽかり@popopocari2026年6月30日読み終わったサンゾウ、サンゾウって社内の人を人と見てなくて面白い。憎しみがこもってる ただ読んでいて頭の中に浮かんできたのが浅野いにおの『おやすみプンプン』。何でだろう……。 なんでか、サンゾウたちが、プンプンみたいなフォルムで再生された



こむぎ@Me12342026年6月28日読み終わった「サンゾウ」面白かった。殺意が全部詰まっている。 「ディズニー」、鏡に映る自分は二次情報。たしかに。 「どすこい」、途中から何を感じながら読めばいいのか、わからなくなってしまった。帯にある「欺瞞の薄皮」とはこういうことなのかもしれないと思った。

ten@ten_karatsu2026年6月23日日本国憲法には「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」とある。ここにデブが含まれないのは、もっと注目されてもいいだろう。モンチは憲法によって守られているが、デブはそうではないのだ。七歳くらいのときにこのGHQのミスに気づいた私は在野の憲法学者でもある。 p154

- 村崎@mrskntk2026年6月18日読み終わったあんまり雑な言葉でくくるのは好きではないのですが、あえて言ってしまう、石田夏穂さんは、言葉選びのセンスがちょっと天才的すぎる。 「世紀の善人」「小人二十面相」「わたしを庇わないで」どれも単行本化する前にすばるで読んでいたけれど、あらためて一気に読んでやっぱりオモシレ〜〜〜〜 世紀の善人の痛快さがやっぱり大好き!わたしに庇わないでには他人に自分を勝手に「解釈」されることの怖さや暴力性を感じ、笑えるんだけど笑い事じゃないな〜〜とあらためて思った。 善意か悪意か、自覚してか無自覚か、一括りにはできないが、「観察」というのは共同社会で生きる者にとって決して他人事ではなく、かといって何から何まで他人に対して無関心を決め込めるか?といったらやはり無理……だれかを受け入れることはだれかを拒絶すること、だれかを褒めることはだれかを貶めること、だれひとり傷つけずに「綺麗」に生きようとするならば、もう発言するなということになるけれど、なんなら無言もだれかを傷つける。 どうしろっていうんだよ〜現代社会!と嘆きたくなるけれども石田夏穂さんの作品は好きだというのは事実である!



フィナンシェ@uyu042026年6月14日買った読み終わった社会の女性への対応や偏見、ルッキズムについて細かく繊細にかつユーモアに書かれていて面白かった。 ところどころ共感するところもあり、一気に読める本でした





































