キラキラ共和国
62件の記録
たなか@aaaaaa_paru2025年10月22日読み終わった前作を読んで、鳩子達の新しい生活を早く覗きたい!と思い即購入。 やっぱり小川糸さんの紡ぐ物語が好きなんだなと再確認しました。 3作目も早く読みたいけれど、文庫で揃えたい気持ちもあり… でも結局我慢できなくなって買うんだろうな笑
かすみ@lily_109692025年9月30日読み終わった達意簡明(たしいかんめい) →自分の意思を過不足なく相手に十分に伝え、かつ簡単で明瞭であること 関係がぎくしゃくした時に、相手が1番嫌がることを口にする人は多い 朴訥(ぼくとつ) →飾りけがなく無口なこと 好好爺(こうこうや) →人のいいおやじ、つまり優しくて気のいい老人
とくとく@toke_ito2025年7月13日読み終わったやっと感想をかけました、、! もう本当に小川糸さんの書く文章が大好き、と切に感じた1冊でした。 心の温まり方が他には変えがたく、日々の生活を、直面する問題をこんなに美しくゆっくりと噛み締めるように書いている作品はないと思います。 自然の表現が素敵、料理の表現が素敵、心情の移り変わりの表現が素敵、書ききれないほど好きなものが多いです。 ツバキ文具店の続編なので登場人物類は前作を読まないと分からないけど、 ツバキ文具店を読んでから5年振りぐらいに読んだこの続編もそんな事を忘れるくらい物語に引き込まれました。 物語というか日常なのか。 もう本当に美しい、大好きです。
宮子@miyako2025年4月8日読み終わった🕊️読了。『ツバキ文具店』の続編。結婚し家族が増えた雨宮鳩子改め守景鳩子の代書屋生活。 読んでいる間は前妻の心境ばかりを考えてしまった。名字を変え、夫と娘との幸せな日々が突然終わり、いつかお店を開こうと約束した地で夫が別の女性と再婚し、今では自分の故郷や血の繋がった家族から遠く離れた土地(おそらく)のお墓に眠る美雪さん……。フィクションだというのは置いておいて、死人に口無しだし育ってきた環境もわからないから当人がどう感じるのかはわからないけど。私だったら血の繋がらない我が子を慈しみ、子持ちである夫と再婚してくれた鳩子さんには感謝すると思うけど夫には謝りつつも一言物申したくなるかもしれない……。私が『春太の毎日』の春太のような大きくて深い愛を持てるのはまだまだ先のようだ。 代書に関しては離縁状のやり取りに思わず笑ってしまった。最終的にどう着地したのだろうか。依頼人の中では「やすなりさん」を愛する富士額さんに共感するが、結婚せずに心に決めた相手を愛し続けてきた人生を、暗いもの、寂しいものだとは思わないでほしいなと思った。令和の今ではそういう人もきっと増えていますよ。 私自身大人になった今でも自分の母親が嫌いなので、先代の愛を感じてあげられる鳩子は偉いしすごいなと思う。私だったら当時の相手の内面を知ったとてカーネーションのくだりは一生許してあげられない……。 恋愛小説や親視点の家族小説にはあまり興味がないが、ここまで来たら鳩子の行く末を見届けるか? という気持ちにもなってきた。そのうち三作目の『椿ノ恋文』も読もうと思う。
怜香…♡@flower_a2025年3月18日なんて温かな物語なんだろう(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) 盲目の少年、タカヒコくんのお話しが好き 新しく家族になったQPちゃんが可愛いくてたまらないしミツローさんは理想の旦那様! でもレディー・ババの出現には驚いた… 最後のミツローさんの言葉も 柔らかく、優しく心に残ります 椿ノ恋文に続いて行くのかな 続編も楽しみ!

oto@sakana__books2025年3月6日読み終わった『ツバキ文具店』の続編 やっぱり優しさで溢れていてあったかい作品 鳩子が代書屋としてではなく自分自身の想いを伝えるために書いた手紙がとってもよかった 毎度手書きのお手紙のページがとっても素敵 文字って人となりや思いが伝わるものだなと改めて感じた 小川作品らしい美味しいものたちもたくさん登場して、美味しいものと神社仏閣を巡りに鎌倉に行きたくなった キラキラのおまじない、私も試してみようかな





















































