宇宙の果てには売店がある

39件の記録
- 読書猫@YYG_32025年5月31日(本文抜粋) ”UFOが飛来し、何もせず空き地の上でずっと留まってる。天気の良い日にはUFOの影が空き地にできて、そこで猫が寝ている。私のアパートは洗濯物が乾きづらくなっている。“ ”タイムトラベルカスタマーサービスセンター「過去に戻ることに関することは1を、未来へ行くことに関することは2を、その他は3を押してください」 元の時代に戻れない相談だから……3だな。“ ”宇宙ステーションの売店で、わざわざ売店で買う必要のない鬼滅の刃グッズを子どもがねだっている。“ ”隣の部屋に引っ越してきた人の段ボールが地球の文字ではない。知らない生命体が荷物を念力で運んでいるイラストもある。“ ”銀河鉄道の終点で酔っ払いが寝ている。“
- あんぱん@chocopan2025年5月18日気になる本屋で視界に入り、そういえばReadsで見かけたことあるな、と思って近づいた。思っていたよりずっと小さかった。「SFはこれでいい」っていう帯にも興味をひかれ少しぱらぱら読んだら、ふっと吹き出すようなものもあり、やっぱり買いに行こうかなぁ。
- ieica@ieica2025年5月5日読み終わった銀河鉄道が走る(?)時代になっても、火星に移住する時代になっても、タイムマシンが当たり前の時代になっても、酔っ払いは終点で寝込むし、ATMの手数料が高いのはイヤだし、日曜日の夕方には笑点をやってるんだろうなあ、と納得してしまう。 どのページから読んでも楽しい本です。