空、はてしない青 下
143件の記録
マツユキ@Matsuyuki-honnyomi2026年5月26日読み終わった下巻はジョアンヌの回想が多かった印象。彼女も訳あってエミルと旅していると思うと、本当に偶然の出会いだった。 エミルは幸せだったのでしょうね。
さとう@satoshio2026年5月16日読み終わったエミルとジョアンヌ、ふたりは出会うべくして出会ったんだということを感じた下巻だった。 相手によって救われるというより、“自分でも触れられなかった部分を相手の存在によって知ってしまう”ところに、この物語のうつくしさがあった。



- ゆうや@yuuya2026年5月14日読み終わった途中からこの先どうなってしまうのか、急にエミルがいなくならないのか胸が締め付けられるような気持ちだった。 このままま、ジョアンヌとエミルで幸せに暮らしてほしいと思うぐらい2人のやり取りが暖かくて、心地よくてずっと続けばいいのにって思ったけどこの旅は最初から終わりが決まっていたものだったなって思うと切ない気持ちになった あんまり感動する物語とか見ても泣くことはないから泣きはしなかったけど目頭が熱くなった。

- あお@lapis-lazuli2026年5月12日読み終わった最後は静かで誰もいない場所で読むべきだった。 これは電車の中で読む本ではなかった…思わず本を閉じてしまった。抑えようのない涙と感動。心がほわっとなりつつも、しんみりしてしまった。いろいろと良かった。

いるかれもん@reads-dolphin2026年5月11日読み終わったなんとも言えない切なさと、でも、どこか爽やかさと安心も感じるような感覚に浸っている。上巻がエミルが主人公で、そこに寄り添うミステリアスなジョアンヌという形だったけれど、下巻はジョアンヌの過去にもスポットライトが当たり、本格的に二人の運命がクロスして一つになっていったような気がする。エミルの病気が進行して、子どものように描かれ、そして死に近づく様子が克明に描かれていて切なかった。そしてなにより、エミルが亡くなる直前のジョアンヌの決断には、今までに感じたことのないようななんとも言えない切なさ、悲しみ、でも、喜びのようなものも感じた。いやぁ、またいい本見つけたなぁと思う。



- taa@taa_bun22026年5月6日読み終わった大いなる自然と生身の人間との出逢いと別れ。旅のように、何処に行くかではなく、どうやって行くか(方法というより中身?)が重要なんだろうな人生も。 旅は道連れ世は情けってこんな感じの意味だったっけ。

ゆいちゃん@yui__arm2026年5月6日読み終わった感想下巻の語り手はジョアンヌ。 だんだん現実から遠ざかっていくエミルが切ない。 病の残酷さと迫り来る人生のタイムリミットとは裏腹に、旅の情景の美しさの対比があまりに鮮やか。 ラストは予想通りといったところでしたが、利己的に生きてきたエミルがジョアンヌのために残したものに泣いてしまった。

イツキ@maruitsuki2026年5月4日読み終わった『空、はてしない青』を読み終えて、私は、悲しみは消えるものではなく、見え方が変わっていくものなのだと感じた。空を変えれば星も変わる。抱えている痛みが同じでも、隣に誰かがいて、歩く場所が変われば、そこに見える光も変わる。この物語は、死に向かう旅を描きながら、最後には生きることのほうへ静かに手を伸ばしていた。 悲しみも、記憶も、愛も、失われた人たちも、そのすべてを抱えたまま広がっている空の、はてしない青。ジョアンヌが最後に見上げる青空は、何もなかったことにする空ではない。すべてがあったあとで、それでも美しいと言える空なのだと思った。

Yuyu@yuyubooks2026年4月29日読み終わった『太陽がもう出ていないと言って泣いたら、その涙で星が見えなくなるだろう。』 生きるということは、美しい。 この本のイメージは、冷たく澄んだ空気や、紺色の空に優しく静かにきらめく星々。 美しくて切ない物語だった。 大切にしたい、人生のお守りになる言葉をたくさんもらえた。 必ず読み返すし、これからの人生に長く寄り添ってくれる本になると思う。 『世界ではいつだって、誰かが誰かを待っている。』 今この瞬間を大切にすること。 大自然、旅、過去と現在、家族、友だち、出会いと別れ、生と死といった私たちを取り囲む様々な偶然と必然のつながりから、一度バラバラになったパズルのピースを拾い集めて、生きる意味を再発見していく美しい旅の物語。 大自然を旅したい。当てもなく車を走らせて、山に登って星空を眺めたい。 『美しさとは見たもののなかにあるのではなく、それを見る目のなかにある。』 『…すべての人が自分のまわりの美しさに気づけるわけじゃないって言ってるんだと思う。何かの美しさに気づくためには、充分に美しい心を持っていなければならないって』 『毎日毎日がそのなかに永遠を宿している。』 【2026年17冊目】★★★★★


Chico@chico415wabu2026年4月28日読み終わった下巻は、ジョアンヌの過去の話が序盤から始まる。 アンドレ家、哀れだな....としか。すんげームカつく人達だったけど最終的にそんな狭い価値観の中でしか生きれない人なんだ哀れ....ってなってしまった。 ジョアンヌの生きてきた環境はすごく良かった。 その土壌があったからこそ、トムの事があったあとにエミルと出会ってエミルと一緒に内面の成長や気づきが得られたんだろうな。ジョゼフ好きだな。 エミルがだんだん違う世界に行ったままになって、家族へ連絡したほうが良いんじゃないですか....って思っていたけどギリッッギリだった。死の間際に立ち会えるか立ち会えないかって、結局生きて残る側に大きな悔いを残す事になるんだよね...これは国籍とか宗教とか関係なくみんなそうかも。 エミルの家族は最期の1年ちょっと、全く会えなかったわけだけど、その中で手紙や日記に残したエミルの足跡と、ジョアンヌのあの電話の一言で救われてよかった.... 手紙の中で、自分が去った後のジョアンヌのことを託すとか、エミルは本当にジョアンヌと良い出会いをしてお互いに良い影響を与えられたんだな〜と。 都合良すぎ!!みたいに思うかもしれないけど、若年性アルツハイマー認知症の話が全て悲観的で終わってしまうより、希望の光があったほうが良いよね〜と思って私は好きです。 Apple Watchとかのヘルスケアにマインドフルネス🧘♀️の項目があるけど、私は読書その時間かなと今は思うので、引き続き読書楽しんで生きる!!世の中は毎日クソだけど!!!!!!

緋色@hiiro_kyoju2026年4月9日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台美しいものを見た 私は確かに、エミルとジョアンヌの人生の旅を見守り、美しい景色と、迫り来る運命を見届けた どこまでも生きる美しさと温かさ、眩しさを感じる物語だった 最後は気づくと涙を零していた 私もいつか、死ぬ覚悟を決めたらこんな風に旅をして、大自然の中で死ねたらいいなと思います





寿司鳥風呂ねろう@Udon89292026年3月16日読み終わったエミルとジョアンヌの死出の旅路を無事見届け終わりました。 感想としては自分が死後について何も考えてない事に気付かされた。日記に思いを残すのか、内心を隠したまま死ぬのか考えるキッカケをくれた小説として記憶に残したいし忘れたくないね。

もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年3月11日読み終わった予想通りのラストでやっぱりね!と思った。 私が苦手なタイプの小説だった。 不治の病で余命いくばくもない系の物語は避けてたのに、フランスですごく売れたということでどんなものかと読んでしまった。 でもこういう物語の人気は世界共通なのかもしれない。 日本でも『世界の中心で、愛をさけぶ』とか人気だったのを思い出した。 この物語に出てくる男たち(エミル、レオン)は身勝手だし、女(ジョアンヌ)は謎に献身的で時代錯誤では?と思ってしまった。 レオンの両親がかなり最低な人たちだったな。 ジョアンヌの献身は失った子どもへの母性や父が遺した言葉に引きずられているようで、過去に囚われて必死にもがいていた。 これから幸せな日々になるといいね。 ポックは大人になって雌猫を妊娠させてたので近いうちに子猫が生まれるそうです。








もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年3月10日読み始めた下を読みはじめた。 上を読破したので下に入ってからはスルスルと読める。 ジョアンヌの辛い過去が明らかになるにつれて、現実から逃げ出すためにエミルの募集に応じたのは捨て鉢になってたからというのがあるのだと思う。 それにしてもエミルのことは相変わらず好きになれないし、ジョアンヌのことを好きになったセバスチャンに対して嫉妬したり、ジョアンヌを苦しめているレオンに対しての感情も不可解だ。 何となく予想しているのは、エミルは死ぬけどジョアンヌがエミルの子を生むんじゃないかな!わかんないけど。 ローラが子どもを欲しがった時にはスルーしてて、いざローラの心が自分から離れそうになったら子どもを作ろうみたいなことを言って何とか彼女を繋ぎ止めようとしたもののそれが失敗してるエミル、自分の子どもが生まれるのは自分の死後あるいはもう記憶が継続できない状態で会うことは叶わないという皮肉なラストだったりして。 ところでポック(子猫)はどうなった? 下の表紙にポックらしき猫のシルエットが描かれているのでいると思うけど。 ポックの母猫カナイユの飼い主ミルティユの葬儀に駆けつけた時にもポックの描写はなく、ポックのことが心配。冬は寒いから。









yayano@yaya72026年3月3日読み終わった上巻がエミル過去編だったとしたなら、下巻はジョアンナ過去編。しかしジョアンナの過去が本当につらい。 エミルは元カノへの執着と理想の僕への固執、ジョアンナは自己および家族の尊厳と、も〜きみたちなんでくっついたの!!!と言いたくなるようなリアリティ。だって現実ってそんな感じだもんね。いやそれにしてもアンドレ家はマジ出禁。こっちが寛大にしてやればつけやがりやがって(真に怒りで震えながら読んだのだ) 父ジョゼフを軽率に扱い、ジョアンナは愚弄され、なによりも大切だったブルートム。そのままで生きていることに何故誇りを持てない?もしやリアルで遭遇した青臭男たちの煮え切らなさにキレて、作者はこの作品を書いたのでは?と思ったほど。 ピレネー山脈の美しさとか、エミルの最期の登山とか、ジョアンナの屹立とした人間性の美しさとか、出会った人たちのあたたかさとか、生と死の意味だとか、瞑想を通しての今ここに立ち返ることだとか、そういうことが全部アンドレ家のせいで記憶が飛びそう。ある意味で強烈な読書体験だったともいえる。


yuno_yyxy@yuno_yyxy2026年3月1日読み終わった上巻読んでる時はボーイミーツガール味を感じてたが全然違った。 エミルとジョアンヌ二人の物語だった。 ピレネー山脈の各所を巡る旅路で、二人は過去を新たな目で省みる。 おそらくどちらか一人だけでは成り立たなかったんだろうと思う。 旅の中で交わす言葉や感情が彼らの結末に連れていったのだろう。

涼元風花@suzu_fuuka2026年2月26日読み終わった素晴らしい作品でした。 上巻はじっくり噛み締めて読む感じがありましたが、下巻は一気にスピード感が増して一気読み! ラストのすべてがあるべき場所へおさまる満ち足りた感が素晴らしい。





清水美穂子@favoriteworks2026年2月26日読み終わった読み終えた。主人公のエミルが最後の旅を一緒にする人を募るところから始まった物語を、上巻はずっとエミルの視点で読んでいたが、下巻はそれに応えたジョアンヌの視点で読んでいた。 そのように語られていたことに、図書館に返した後で気がついた。 旅をするうちにジョアンヌがただの「変わった人」ではなくて、相当な心の傷を負った人であったことが明らかになり、エミルのおかげでそこから力強く立ち直っていくことが、下巻の素晴らしさだと思った。また、最後には希望も残されている。
あき@akitsa2026年2月15日読み終わったメモ。今このときがほかのどんなときより優れている点がある。それは、今は私たちのものであるということだ。 美しく切なくそれでいてやさしくて、出会えてよかった一冊。
よいずみ@reads_12042026年2月3日読み終わった@ 有隣堂 伊勢佐木町本店「もっとも偉大な旅人とは、自分自身を見つめ直すことができた旅人だ」という文章が作中に登場するが、この物語のテーマだったと思う。 悲しい未来と悲しい過去を背負った2人が今という時間を大切に生きるための旅は、とても美しかった。 たくさん出てくる地名を調べながらページを捲っていたので、同じ景色を見られているようでそれも楽しかった。





にゃんたろ@nuan_ta2026年1月12日読み終わったネタバレありの感想: それを愛と呼ばないのなら、他にどんな言葉が当てはまるのだろう。事務的な関係性を装ったふたりの旅を眺めていてずっと頭の端にあったのはそんなことだった。そんな私の疑問に対する答えは、やっぱりそれは愛だったという結論で。エミルのノートや手紙をいくらか見返すと、最初は彼女に気がある男の子のもので、徐々にそれが愛情深いものになっていっている。こんなものを読まされたら、よほど彼女のことを愛していたのだろうと誰だってわかる。 後半は読み進めるのが本当につらかった。お互い承知の上であったとしても、確かめ合った愛が忘却されていってしまうことはやっぱり堪える。でも固唾を飲んで見守った。最後まで彼女は罪の意識を背負わなければいけないのかと、運命は彼女に試練を与え過ぎではないか?と悲しみのあまりページを捲る手が止まったこともあったけど、嵐は過ぎちゃんと晴れ間が訪れた。愛の証だって彼女の元にある。別にこれは見返りを求めた行いではないし報われたという表現は合わないけれど、それでも彼女の行く先が明るいことにほっとした。きっと彼が一番そう思っているはず。
lagehagi@lagehagi09212025年12月30日買った読み終わった2026年1冊目。正月休み最後の午後を使って一気読みした。 若年性アルツハイマーが判明した主人公のエミルが家族や友人の気遣いに疲弊する中、ネット上で旅の同志を探すところから物語は始まる。応募してきた女性ジョアンヌはエミルから見ると変な部分がありなんとなくぎくしゃくした雰囲気で旅は始まる。 美しいピレネー山脈やその周囲の村々で様々な人と触れ合いながら関係性を深めていくエミルとジョアンヌ。その一方でエミルの病状は刻々と進行していく。 自然の美しさ、生と死、家族のかかわりがテーマとなり、特に後半は涙なしでは読めない。


耕太郎@Forester_7272025年12月22日感想旅というのは、自分を見つめ直すには、よい機会だと思っている。 この小説はまさにそのことを、表現しているのだと思った。 主人公の二人は、絶望的な環境から旅を通して、様々な人々や土地と出会って、救われていったのだろう。


ねり@dnim2492025年10月31日読み終わったXの広告にず〜〜っと出てきてたからそんなにいうならまあ……という気持ちで手に取ってみたけど、普通におもしろくてよかった 映画になりそう 旅の小説として読んでも良い 山に行きたくなる

Michika@0610shun2025年10月24日読み終わった確実に訪れるであろう 最期の瞬間が分かっているからこそ、 すべてが尊いものに感じられたのかな。 若年性アルツハイマーの症状が進行し 語り手がエミルからジョアンヌに引き継がれるのが やっぱり切なかった。 未来がなく過去も忘れていくであろうエミルと、 過去に囚われて未来に進めないジョアンヌの、 今を生きられるようになる再生の物語だった! 忘れてしまっても心に残るものとか、 人が人に与えることのできる 最も純粋な愛情とか、 いろいろな感情が溢れるけれど 私は大切な人のために何ができるかを考えさせられた。








なつの おれんじ@orangesummer7232025年9月26日読み終わった上下巻共に読了。 今年一どころか、読書人生のオールタイムベストに入るくらい素晴らしかった。 フランスだと200万部も売れているようだけど、もっとたくさんの人に読んで欲しい。 この本は私の人生のバイブルになった。 ナルシストだと思われてしまうかもしれないけど、この本を読んで感動した人には、きっと次の一言がわかって貰えると思う。 二人の旅を美しいと思える、美しい心を自分が持っていて良かったと。

り@rior10382025年9月17日気になるふらっと本屋さんに寄ったら大展開されていて、思わず足をとめてしまった。 フリーペーパーもらってきて、読みたいきもちがむくむくなんだけど、海外文学得意じゃなくても大丈夫なのかしら…🥲








ほりんたま@horintama_19291900年1月1日買った読み終わった@ 自宅下巻は女性のジョアンヌが物語を進めていきます。上巻とは打って変わって実際に旅の終わりが迫ってくることで、2人の関係性が変化してきます。ジョアンヌのことも少しずつ分かります。旅の終わりでは新たな出会いとスタートで終わります。 ぜひ静かな空間で読んで欲しい一冊です。





































































































