「国語」と出会いなおす
49件の記録
伊緒@i-o-i-o2025年11月25日読んでるずっと気になってた本を読み始めたところだけど、まず冒頭から、文学畑の人の国語批判や、共感・物語批判について言及されていて、へ〜そうなんだ、全然知らんかった…と思った。 著書が想定するような文学と縁遠い学生だったので、国語で強制的に学ぶ機会があって有り難かったと思う。ごんぎつねが一番印象深い。教科書の中の赤い曼珠沙華が、伯父が死んだ時に庭に咲いた曼珠沙華と重なって、なんとも言えない哀愁を感じていた。しかしこうした共感は文学的ではないということ…?
あかね@akane_7772025年10月31日読み終わった思ってたのとは違ったけど勉強になった。 文學界vs教育学界のお話とか常識に寄りかかって作られているとか、国語を教えるということは暴力的な一面もあるとか考えたこともなかったことを考えるいいきっかけになった。



すべての本読み読み委員会@nadare2025年9月30日読み終わったしみじみ素晴らしかった。「 《文学》は属性と無関係に他者とコミュニケーションできる場」という記述あり。頷ける。フラットな関係性は心地よい連帯感を生むと思う。
rina@r_1_n2025年9月20日読み終わった先日読み終えた『ルポ 誰が国語力を殺すのか』がこちらにも登場して思いがけないリンクに嬉しくなったと同時に、そうか額面通りに受け取りすぎても良くないのだなと新たな気づきをもらった。セットで読めてよかった。 国語の授業で夏目漱石の『こころ』と出会えたことは間違いなく私の読書人生に影響を与えている。そう考えると国語の時間に文学を扱う意義はかなり大きいと個人的には思う。 巻末の著者と滝口悠生さんによる対談がとても興味深く、面白かった。本文ももちろん面白いのだけど、タイトルを見てそんなに興味ないなと思った人もこの対談だけでも読む価値あり。





アオアカ@akatsuki2025年9月13日読み終わったサマライズする力、多様な観点、一定の常識など、国語は実は文学を通してそれらを培うサポートをしてくれていた 人の気持ちなんか分かるかァ!と現代文の学習を投げ出した思春期の私よ、国語ちゃんと勉強しておきなさいよ。大人になってそれらの力が培われていなくて大変苦労してるんだから…


























































