ババヤガの夜
100件の記録
- 趣味うたたね@Hotspring08252026年5月22日買った読み終わった相方が読んでいた本を何気無しに読み始めたら面白いすぎて一気に読み終えてしまった。 暴力の描写がかっこいい。任侠の世界って残酷で、酷いものなんだと確認。平穏な日々に感謝。 女性が、強くて自分で戦って自由を勝ち取る物語にスカッとした。 私も依子のように物理的に戦えるようになりたい。 柳さんも素敵でした。

ミオReads@hanamio032026年5月20日読み終わったわたしは暴力小説が好きなんだが(なんという切り出し)、バイオレンスアクションと銘打って、しかし暴力描写で読み手に愉悦を感じさせない・なのに面白いというほぼ初めての読書体験をした。ひりつき、痛み、容赦がなく、けれど湿度や粘度を感じさせない。暴力ポルノではない、これが確かにバイオレンスアクションなんだと膝を打つ。 読み始め5分ぐらいで「やばい面白いやばい面白い」ということをすぐさまどこかに言いたくなったが、ふと残ページを見て、あ、これマジですぐ終わってしまうやつや…と気付いてぐっとこらえた。ぐっ。 実際すぐ読みきってしまったのだが、えええーーーもっと詳しく聞かせてよーーーーーーというところが山ほどあるのに、まあでも依子は絶対教えてくれないだろうなと納得もしてしまう。依子っていうか、尚子か。 40年、逃げて、暴力を封じ込めて、普通に生きられるかもなと思って、それなのに還暦越えてふるった暴力にこれだと感じる。瀕死の間際、それを喜ぶ。あと何年できるか分からずとも。そして、人生の落着を改めて鬼婆に見る。語ってもらえることなんかない。40年は「なんやかんやあって」というだけなのだ。そして関係は、愛でも恋でも名前のつく何かに押し込めて勝手に安心できるものでもないのだ。 ああしかし面白かった。自由だった。尚子が言っていた通りに。 「言っておくけど、あなたは間違ってる。私を不自由で物知らずな子だと思ってるんでしょうけど、違うわ。何もかも分かってる。あなたよりずっと。私は自分がどんな人生をおくるか、よく理解してるの。同情に見せかけた見下しなんていらない」 本当に、いらなかったね。



- ユウ@WtU2026年5月11日ミステリ並製本 181頁(本編181) 非常に面白かった。 ゲームやらで描かれる仁義やら何やらで固められたキラキラの暮らしとは違い、汚く生々しい描写が記されているのが、それがほんの一欠片にしか過ぎないとも本来はこうなんだろうなと思わせてくれて良かった。 短いながらも骨太な内容で、読み易いにも関わらず、倍の頁数を読んだときのような濃密な体験を得られた。ミステリ小説に分類される理由も納得であり、読み直しも楽しい時間だった。


いぬい@inuiru2026年5月7日読み終わった仕事の合間に読んだ。犬は死なない。ヤクザがきらいなので諸手をあげて大好きとは言えないが、よいガールミーツガールだと思う。 ババヤガというのはスラブ民話の「バーバ・ヤーガ」という妖婆らしい。作中では「鬼婆」と語られるが、魔女みたいなイメージ。スラブ民族でも婆をbabaと呼ぶと知って面白かった。
mizuki@mizukikometa2026年4月13日読み終わったダガー賞を取ったってこと以外情報を仕入れずに読んでみたら、最初の数ページで「えっそういう話!?」 ババヤガというかバーサーカーだった。笑 でも強い女の人は好き。 読み返してみると別に男女限定された話し方ではないのに、勝手にどちらか寄りの喋り方で脳が処理したセリフがあったことに気付いた。 たとえば「〜なの?」って誰が話すかの前提によって結構印象が変わる。 女性らしい語尾にもなるし、中性的な語尾にもなる。 勝手に名前から女性性をイメージしていたから前者で脳内再生していただけで。 なんかこの、勝手にイメージしてしまったことが自分の先入観を目の当たりにしたような気持ちがあってショックだった。笑 語尾にその人らしさが出るのは日本語ならではだと思ってたけど、これって海外でも同じ感覚になるんだろうか? そして名前に使われる漢字のレトリックだったけどこれがどうやって海外で伝わったの…!? あとどうでもいい感想としては、ヤクザがちゃんとクズっぽく書かれていて妙に安心した(最近ヤクザを良く書く作品もあるから)。 にしてもこんなに男のことを醜悪に描けるものなのね…! 尚子にしても、ただのお嬢様では済まなかった。 そうなんだよな、綺麗事ではないよな。 王谷晶さんって読みやすいんだと知った。 他のも読みたい。

🍻@far_away_2026年3月18日読み終わった面白すぎて一気読みしてしまった。バイオレンスだけどめちゃくちゃにシスターフッドで最高。依子と尚子が出会えてよかった……。柳もなんとか生き延びてるといいな 苗字や名前の読み方とか色々と伏せてミスリードを生み出しまくる演出、漢字の文化だからこそですごく面白かった。英訳版がダガー賞を取ってるけど、英訳ではこのミスリードはどんなふうに演出されてるのかも気になる。

m2k.@mtkmusooo2026年3月4日読み終わった2026年読了本2026年3月読了本@ 自宅読みやすくて面白かった。 読み方いまいち分かんないなと思って読み進めたら「こ、ここでーー!!」ってところででてきてそれも伏線なのかとびっくり。 描写がリアルすぎて、痛いどころの騒ぎじゃなさすぎてつい顔を顰めながら読んじゃった。 柳のその後はどうなったのか、とても気になる。

TIKI@YM71D2026年1月12日読み終わったオーディブル話題になっていたので気になっていたのだけど、表紙がどうにも好みではなく、、、 でも、読んでみたら! 本当は暴力的なのはあまり得意ではないのだけど、スピード感に持って行かれた。 主人公に圧倒される。 お嬢様の芯の強さもいい。
utautomo@timeescape2026年1月7日読み終わったまるで映画を観ているような、 頭の中で鮮明な映像がどんどん流れていくような、 そんな小説だった。 不愉快な暴力描写や暴言、 えぇっと思わず声が出てしまう展開。 そりゃあ面白くないわけなくて、 あっという間に読み終えてしまった。 普段は読まないようなジャンルだけれど たまにはこういうのも良いなと思った。 “血と食い物の匂いのする小説が好きだ” という王谷さんが近付きたいと思っている作家たち、 ジェイムズ・サリスやテリー・ホワイトなどの作家たちの本も一度読んでみたいなという気持ちになった。 (読んだのは文庫本の方)









jaguchi@jaguchi872025年12月27日読み終わった借りてきた1冊で完結するコミックみたいにするする読めた。寺田克也の装画が天才的によくあっていて、小説の世界観を濃いめに彩る。 登場人物の設定も漫画的だと思った。彼らのことをもっと知りたかった。読み終わって「2巻はないの? スピンオフは?」と若干寂しさを感じている。 日本語ならではの表現というか、英語でどう訳したのか気になる箇所があった。





- 薫風堂@viola_6666662025年11月22日読み終わったとにかくスピード感に圧倒された。読み始めたらノンストップ。2人の女が出会い、2人の人生は加速していく。映画「テルマ・アンド・ルイーズ」を想起させるが、違うのは2人が最後まで生きることをあきらめずもがいたこと。それがなおさら悲しい。


クイスケ@kuiske07172025年11月8日読み終わった181ページとは思えない、長編を読んだような満足感。面白くて一気に読んでしまった。 いやー良かった。面白かった。見事にトリックにハマった。 そして爽快な暴力、暴力、暴力。主人公が強い女で男たちをねじ伏せていくのがとても爽快だ。 なにより女ふたりの、名前の無い関係がなんとも素敵で心地よい。愛でもない。憎しみもない。だから一緒にいられる。 「まったく、しゃらくせえ」

こはく@nqou-book2025年11月2日読み終わった日本人作家初の英国推理作家協会賞(ダガー賞)受賞作。 長浦京さんの『プリンシパル』を彷彿とさせるバイオレンスアクション。女性が主人公というところも同じだけど、キャラクターは真逆。 いきなり始まって一気に最後まで突き進むのが最高です! 1日で読み終わるボリュームだけど、読後の満足感は長編を読んだそれ! 「あのキャラどうなった?」な部分もあったけど、各キャラ掘り下げたらこの疾走感は出せないだろうし、このくらいがちょうど良くてすごく楽しめました。 暴力、暴力、暴力! 余談ですが、個人的に強くてでかい女性出てくるといつも『バイバイ、ブラックバード』の繭美ちゃんに引っ張られちゃう。 「私たち、地獄に落ちるのね」 「ばーか、ここがもう地獄だよ」 「綺麗だな、地獄って」





景@Psyche55112025年10月29日読み終わった著者の「フィクションの暴力を愛する作家だからこそ現実のそれを否定せねばならない」という旨のインタビューで興味を持ち読んだ。 めちゃくちゃに面白かった。 後半の展開にまんまと驚かされて、自分の「カタ」にハマった思考を見事に射抜かれたようだった。 傑作だと思う。

- ナリ@narinarita2025年8月29日読み終わったうわ〜〜〜〜面白すぎるー!好きすぎるーーー! ふたりのあえて名前をつけない関係。どこまでも自分は自分、あなたはあなた。でも離れることは考えない。 余韻から抜け出せないよ🌧️はーーーほんと…よかった…よかった… 某岩柱様もそうだけど、依子の身体がデカくて力が強くて戦闘の才があるの憧れちゃうな。私もぶつかりおじさんのこと逆に10メートルくらい吹っ飛ばしたい。






ゆらゆら@yuurayurari2025年8月3日読み終わった積ん読だったのを、ダガー賞受賞の話題で読むなら今だ!と読み始めたら、想像していたよりリーダビリティの高いエンタメで、一気に読んだ。「アウトレイジ」的世界にシスターフッドが乗り込んだ(或いは引きずり込まれた)ような物語で、終盤の捻り方にはおおっとなった(物語の時代設定も、途中で、あっそうだったのかとなった)。ラストに広がる風景は、『ピエタとトランジ』を思い出してた。装画も格好よい。映画化されるといいな。
めー@mee_662025年8月1日読み終わった一気に読み終わってしまった!おもしろかった。ほーーーーーってなった。 そしてジョン・ウィックもワンコが好きだよなーと思い出した。ボールペンのくだり。ババヤガ。奇しくもこの夏公開のスピンオフの主人公は女性。楽しみ。 これは映画化もいいけどキャスティングが難し過ぎるなー。
めー@mee_662025年8月1日まだ読んでるさっき書店のポスターで大きな書影を見て、初めて左隅にワンコがいるのに気づいた! 帯に隠れてた! 7割くらい来て、どうやってこの話の落とし前をつけるのだろうか?と思ってしまうけど全然わからない。

しょうが@29xshiho2025年7月26日読み終わったかつて読んだ今回の旅の伴、ダガー賞受賞記念で「ババヤガの夜」再読。やっぱりこれ最高だし、ダガー賞ってことは翻訳が本当に素晴らしかったんだろうな…

喫茶ジャルダンの本棚@july_reading_19752025年7月22日買った読み終わった一気に読んだ。依子と尚子、全く異なる生い立ちのふたりが出会ってからあっという間に40年が経った。その後のふたりが穏やかに余生を過ごせるようにと願って止まない。

フク@rokuju02025年7月4日読み終わった随分前に読んで、そんな展開を見せるんかい!というところでも衝撃をうけた作品(予備知識なく読む体験ができて、本当に良かった) ダガー賞受賞おめでとうございます。

ちびっと@chi-bit2025年6月23日読み終わったちょっとだけ読もうと思ったらテンポが良くて読み進めてしまった一冊。 表紙のイラストは寺田克也先生、そしてタイトルに惹かれて内容知らずに読み進めてみた。内容はハードボイルドなアクションもの。描写にたまにおえっとしつつも、あっという間に読み終えたし面白かった。 ちなみにババヤガとは、スラヴ民話に登場する魔女のこと。

talia@talia0v02025年5月27日読み始めた読み終わった借りてきた読みやすい!p40ぐらいまで読んだ。 表紙のイラストが物々しいなと思ってよく見たら依子にのされて呻いてる男たちなのね笑 あとワンちゃん。




ふわふわくまちゃん@ms_fuwafuwabear1900年1月1日読み終わった王谷晶さんとサム・ベットさんダガー賞受賞をきっかけに、積読から抜き取って読み始めた。 頭の中で映像化しやすく、するする読める。途中に挟まる別軸の話が最後につながっていく気持ちよさがあった。 確かにこれは、日本語ならではの工夫がされているので、そこを英語訳にする際にどういうふうに表現したのか気になる。


ほげ蔵@kirihito82101900年1月1日2025年読了本叙述トリックらしいがぼんやり読んでいたのでちゃんと気づかなかった。 主人公の新堂依子が強キャラでスカッとした。 濃度が濃くて中だるみもなく一気に読めた。



































































