いま批評は存在できるのか

いま批評は存在できるのか
いま批評は存在できるのか
三宅香帆
大澤聡
東浩紀
松田樹
森脇透青
植田将暉
株式会社ゲンロン
2025年5月30日
32件の記録
  • 僕は、三宅香帆の『なぜ働』を入り口に人文、批評に触れ始めた。このことがすでに彼女の思惑通りであるらしい。恐れ入った。。。 本書での三宅さん含む3人の議論は、無理やり対立を作り出そうとしたものの論点が噛み合わず、散逸してしまったように感じた(配信は見ていないので、書籍化された弊害かもしれないが)。 三宅さんはいまの批評の実態を炙り出すために観客の話がしたい、松田さんは自らの著書『批評の歩き方』を批判されたからなんとか挽回したい、森脇さんは自分の実績が(他2人に比べて)乏しいからまだ勝ち筋のある未来の話がしたい、という三者三様の思惑が見事に噛み合わなかったのだと思う。
  • クラハタ
    @dehlavi
    2025年8月9日
  • 八宮
    八宮
    @wakiushi800
    2025年7月28日
  • mizuiro
    mizuiro
    @transparency23
    2025年7月26日
  • yt
    yt
    @yt
    2025年7月26日
    あの日の京都には確かに存在した。 記念碑的イベントと、その前後の記録。 50年間どん詰まりの批評に、優秀な若い書き手をどう呼び込むのか。 それには儲かるシステムが必要だ。 つまり「観客を連れてくること」(p95) 批評の「男子性」についても語られます。 批評とは。 作品や作家を読み解いて社会全体を網羅的に語ること(松田樹)。 世界に対して違う切り口を見せること(三宅香帆)。 政治的に硬直した時代を解きほぐすこと(森脇透青)。 三者の登壇後記がため息出るくらい良い文章。 輝いていて、つくづく書き手なんだなと。
  • しょうD
    しょうD
    @syou_D
    2025年7月24日
  • かな
    かな
    @kanaaaa
    2025年7月17日
  • ほんま
    ほんま
    @eishnm
    2025年7月15日
  • ほんま
    ほんま
    @eishnm
    2025年7月11日
  • 鈍行で長距離移動しつつ読み終え。
  • koni52_
    koni52_
    @koni52_
    2025年6月29日
  • 勝村巌
    @katsumura
    2025年6月21日
    これも文フリで買った。イベントの対談の記録だが、司会が対立構造を作るみたいなことを煽ったためか、割と突っ込んだ話をしていると思ったが、三宅香帆さんに対して結構失礼なことを言っているところがあって、三宅さんも後書きでだいぶ立腹していた。
  • youy
    @youy
    2025年6月16日
  • youy
    @youy
    2025年6月15日
  • koni52_
    koni52_
    @koni52_
    2025年6月11日
  • 龍氏
    龍氏
    @dragon-ryu
    2025年6月9日
  • icue
    @icue
    2025年6月6日
  • Yuichi
    @yuichi_survie
    2025年6月2日
  • フシアナ
    フシアナ
    @fshmir
    2025年6月2日
  • 近ごろゲームばっかしていてぜんぜん本を読んでいなかった、流石にこれじゃいかんということでとりあえず手元にあるものを。大好きなカレー屋さんのカレーを食べながら読んだ。新書はカレー食べながら読むのに最も適した形式である!そして家に戻る道中でも歩きながら読んでた。
  • しおくら
    しおくら
    @reads_sss
    2025年6月1日
  • k
    k
    @woodeyeheart
    2025年6月1日
  • kei
    kei
    @keibookreading
    2025年6月1日
  • ivory79
    ivory79
    @ivory79
    2025年5月30日
  • K_Nishida
    K_Nishida
    @k_nishida
    2025年5月29日
  • 若手批評家三人の座談会については, プロダクトアウトとマーケットインの対立にも思えた。読者を見据えた論じ方をするか, 従来の人文的な議題を展開していくか。三宅香帆が「なぜ働」で批評をより身近なものにしていきたいという意図があることが分かった。シラスでフル尺動画を見るとまた印象も少し変わるので, そちらもおすすめ。
  • めちゃくちゃ面白い。 オフェンスモードの三宅香帆。 アウェイでありながら批評界のゲームチェンジャーが現れてひっくり返していく、痛快さ。
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