内在的多様性批判: ポストモダン人類学から存在論的転回へ

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masaki@masaki-yamasaki2026年6月19日読み終わった読むのにかなり時間がかかった。(READS見ると約2週間) 読めていたかもかなり危うい。 あとがきを最後に読んで、少し腑に落ちる。 これは著者の、人類学という学問分野への懐疑が、その膨大な知量に基づいて、織り交ぜられているからか。 何より、解釈的なワードで、ずっと解釈のような話が展開していくので、一つワードの意味を読み落とすとついていけず、辞書的に振り返らないとならない。 人類学が専門な方なら自明なワードなのかもしれないが、哲学者の哲学本であれば、だいたい、章か節の始めに、「〜は、〜であった」というような、解釈やワードの説明を何度もしてくれるので、そこで意味を理解できるのだが、それが少ない。 それに、この本は、研究者の研究方法の考え方を主なテーマにしているように思え、自分は、この本を読む前に、研究方法として、外在から内在へ、と視点を変える必要性をメモしていたので、とてもその部分については、共有できた部分もあったのだが、これが、専門や研究に普段関わらない人が、軽く理解して腑に落ちてしまう人がいたら、すごいなと思った。 帯と本文最後に書かれている「バラせか」は、編集部からのセールスワード感がある。 あと、これの一つのテーマである、人類学の、私たち(西洋)から、彼ら(未明)を見ることへの根本的な悩みは、 都心部にいながら、地方創生を検討することのジレンマに、どこかしら似ている感を感じた。- Daban@takashi512026年4月7日読んでる読み終わったか、かたい、、、 追記 ようやく読み終わりました。 毎回眠くなりながらも一応は読んでみたけど最後までほとんど理解できなかった笑 なんとか304〜307ページ(一番最後のあたり)に出てくる「多様性を捉える枠組み自体の多様性」あたりは、なるほど確かにそうでしょうね、と思えたけどそれまでの1〜303ページの道のりの長かったこと。 お陰で自分は原文一致でないと読めないってことに気づけました。 さらに、結論が明記されないと結局なに!?どこ!?ってなることも分かりました。 そして、ひたすらにクリティカルに問い直すよりは、クリシンの先には実践や活かし方を考えたくなるタイプらしいことも分かりました。 今後はこの気づきも踏まえて買う本は選ぶことにします。

ペリー@periperiperry2025年12月31日読み終わったまた読みたいマジでハンパなく素晴らしい本で、今後これを凌駕する本に出会える気がしない。ほぼ全文が重要に思えて、最初から最後までずっとどこに付箋を貼っていいかわからなかった。 外在的な視点に依拠して多様性を捉える話が世には溢れてるが、それを批判的に乗り越えようとした近年の人類学の歩みを改めて辿り、その整理の基で多様性批判をやり直そうという趣旨。 「当事者性」「質的調査」「存在論的デザイン」等々、本書で言うところの「正面的比較」の志向が昨今強くなっていて、私も基本的には賛同しつつも、「それを突き詰めすぎるとめっちゃ窮屈になるのでは?」と懸念も抱いていたところ、本書がそこをしっかり論じてくれていて膝を打った。 読んだ後に、noteで公開されている著者の執筆ノートを読むと大変味わい深く、理解も深められてよかった。 https://note.com/sakuhinsha/n/n9f917965e849






































































