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おみみ
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@omimi292510
いろんな言葉を糧にして生きています。 愛してやまない人は辻村深月さんです🌙🐇‎🥄🌸
  • 1900年1月1日
    水車小屋のネネ
    水車小屋のネネ
    枯れてしまいそうな花たちが、水車小屋の町で愛し愛され、根を張って生きていく40年の物語。 「自分はおそらく、これまでに出会ったあらゆる人々の良心でできあがっている」 この小説はこの一文につきる。 誰かから受け取った恩を、次の人に送る。自分がそうされたように、次は自分が誰かにそうしてあげる。恩をくれた人に優しさを返すのではなくて、他の誰かにあげること。 これは恩返しの小説ではなくて、恩送りの小説。 最近海外で話題の「book dates」なるものを友達の誕生日に渡したくて選んだ一冊。 読んだことない本をプレゼントするのもなぁ…と思って自分も読んでみたら大正解すぎた。
  • 1900年1月1日
    空をこえて七星のかなた
  • 1900年1月1日
    ファイア・ドーム(下)
    下巻にはガッツリとネタバレをしながら感想を残していきます〜。 一度噂が人も町も飲み込んでしまえば、もう元に戻ることはできない。 出口のないファイヤドームのなかで苦しむのはいつも被害者なのに、火がどこで燃え上がったのかも、誰が燃やしたのかも、わからない。そうして人は忘れていく。 ファイヤドームの壊す唯一の手段は真実のみだからこそ、亡き者の名誉のために、誘拐事件の遺族と加害者の息子であると同時に被害者でもある兄弟、信念を持ち続けた記者が一丸となって事件の真相に挑むラストスパートは凄まじかった。 だからこそ、本間先生の姿がより痛々しく思えてならない。 晋也くんがいない世界を誰よりも忘れずに、真相を求めていたからこそ、彼は噂に飲み込まれてしまった。拘置所のなかで語られる本間先生の言葉が苦しくのしかかってくる。 でも、ランドセルのなかにあった一枚の絵画を思い出してほしい。 彼が晋也くんを誰よりも気にかけ、寄り添った証拠。晋也くんに向けた彼の愛情が25年前の時を経て、真実を明らかにしたのだ。 本間先生の行動は決して許されるものではないが、彼も噂の被害者だろう。 25年前の彼はまさしく佐村先生だった。そして、一歩間違えれば彼は久我にだってなりえた。その対比があまりにも切ない。 忠治が「光」汰朗に込めた想い、本間に叫んだ言葉、紗英の最期の言葉、そのどれもに心が震えてしまう名作だったが、どうしても本間に想いを馳せずにはいられなかった。 『ファイヤ・ドーム』という作品の中で生き続けてゆく彼ら彼女らが、息のしやすい世界で生きられますように。
  • 1900年1月1日
    ファイア・ドーム(上)
    ネタバレなしの感想は上巻に載せておこう〜 とにかくページを捲る手が止まらない。 焦りというか、なんというか。今このページで止まれない、先に進まないと落ち着かないと思って読み進めるたびに、沼にはまっては出れなくなるという感覚。2日間で読み切ったのだけれど、1日目はページを開いたまま寝落ち、2日目は5時間ぶっ続けで読みふけっていました。 好みドストライクゾーン!とは少し逸れる中身だったけど、地方の閉塞感とか、人物の心理描写とか、嫌に締め付けられる辻辻村ワールドに浸れて大満足。
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
    包帯クラブ ルック・アット・ミー!
    『包帯クラブ』もすっごく素敵だったんだけど、なんといっても続編が素晴らしかった。 この世界のどこかで主人公たちが生き続けているんだな、あのときの出会いに意味があったんだ、と思える作品が大好きです。 傷ついている人を理解したくて不可解な行動を繰り返すディノにひょんなことから出会ってしまったワラ。 傷を傷だと認めて、その場所に包帯を巻く。なんともシンプルな行動なのに、こんなにも胸が熱くなるのは、私もあなたも、彼も彼女も理解してほしい過去の傷があるからなんだろう。 ちゃんと傷ついたのに、傷をなかったことにされること。大した傷じゃないとあしらわれること。 それが一番悲しいことだと、包帯クラブのみんなは知っている。 傷は消えないかもしれないけど、見ないふりして生傷を抱えたままじゃ、前に進めない。 かさぶたや傷跡にするのも簡単なことではないけれど、まずは自分自身が認めてあげようね。
  • 1900年1月1日
    リカバリー・カバヒコ
    決してカバヒコのおかげではないのだけれど、それは単なる子どもじみた迷信なんだけれど、少しずつ悩みを抱える人たちの毎日が変わってゆく。見えていなかったものが見えてくる。 じんわり涙が伝わる温かい作品でした。 とてつもなくカバヒコのグッズがほしくなってしまった……。
  • 1900年1月1日
    だれか、わたしを助けて
    だれか、わたしを助けて
  • 1900年1月1日
    傷を愛せるか 増補新版
    言葉の穏やかさと優しさと、誠実さが、読者を温かく包んでくれるエッセイ。 読んでいるときの余韻がずっと続けばいいのに。 この作品にでてくる映画も小説も魅力的。いつか必ず触れて、宮地さんと同じ景色をみたいと思いました。 (『包帯クラブ』はもう手に取ったけど、予想通り最高でした)
  • 1900年1月1日
    夜のピクニック
    もうかれこれ10年以上は読みたいな〜と思っていた『夜のピクニック』をついに読み終えた!! 高校生がただ歩くだけなのに、こんなにも惹き込まれるなんて…!! 時折りまたページを開いて思い返したくなる言葉がたくさん。 リアルな高校生の瑞々しさがたまらなかった。
  • 1900年1月1日
    川のほとりに立つ者は
    ラベリングをせずにその人の本質を見ること。当たり前に大切なことなのだけれど、知らず知らずのうちに言動と人格を結びつけて、表面だけを見て、人は相手に傲慢な評価を下しているのかもしれない。 善悪や優劣は全面を見ないと決められない。でも全面を見れることなんて、めったにないのだから。だからこそ私たちができるのは、相手のバックグラウンドに想いを馳せることなのだろう。 題名と装丁が素敵な寺地はるなさんの小説をずっと読みたいと思ってたので、良い時間を過ごせました📖 ̖́-
  • 1900年1月1日
    すべてが円くなるように
  • 1900年1月1日
    世界はきみが思うより
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
    カフェーの帰り道
    時が経つにつれて、それぞれの人生を歩みだし、また時を経てカフェーで交わっていく。そんな女給たちの姿を見ていると温かい気持ちになる。 この時代を描くうえで避けては通れない戦時中のエピソードだけはどうしても苦しいけれど、戦後の様子を垣間見ると、誰しもがそれぞれの方法で、ゆっくり乗り越えていったんだろうと想像できることが救いかもしれない。
  • 1900年1月1日
    島はぼくらと (講談社文庫)
    辻村ワールドへの熱狂が冷めないうちに、ずっと積本として置いてあった一冊を手に取った。 『傲慢と善良』がダークな要素てんこもりだったぶん、みずみずしい青春小説に涙ぽろぽろ。 辻村さんが描く地方は閉塞感たっぷりの、なんとも息がしにくい物語のイメージだったけど、この小説は違う。 島で生きることに誇りを持っているし、みんな島を愛している。 でも誰だって、いつだって、お別れは寂しいもので、だからこそ「いってらっしゃい」「いってきます」という言葉に、思い出と未来を宿す力強さがある。 とある人物の登場で、新と同じく「えええ!」と叫んじゃったよ〜。 これがあるからやめられない、辻村ワールド。高校時代の思い出が蘇る一冊でした。
  • 1900年1月1日
    ザリガニの鳴くところ
    ザリガニの鳴くところ
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