ツナグ
134件の記録
- haru@i2a22026年5月9日読み終わった「会ったところで、全員が全員、満足して成仏できるとは、私には思えないけどね。」 死んでしまった大切な人に会いたいとは誰しも思うことだけれど、生きている内に素直に伝えられなかったことを、死んでしまった後に必ずしも伝えられるとは限らない。 死者と会えるという特別なシステムがある世界線でも、後悔することがある。だからこそ、それがない私たちは、生きている内に後悔がないよう、素直に人と向き合っていきたいと思える話でした。

Mimi@mimi3732026年4月18日読み終わった面白かった◎ こういう作品に出会えると本当に幸せな気持ちになる。 それぞれのストーリーも面白かったうえに、 主人公のストーリーもとっても面白かったし、 そういうことー!!ってなった瞬間は気持ちよかった(?) ただ面白いだけじゃなくて、亡き者と生きる者、残された者の在り方というか、そういう部分も、共感はしないけどひとつの観点として面白かった。 よい読書時間でした⏳ありがとう😊
見習い読書家@Apprentice-Reader2026年4月16日読み終わった読了 死者との望む人にその機会を提供する使者(ツナグ)。 大切な人を亡くした人はどんな死者と何を語るのか、その後どう生きるのか、そんなことを取り扱っている話。 個人的には「アイドルの心得」が好き。悲惨な現実を知っても尚自身に課せられたであろう宿命を果たそうとする水城サヲリがひたすらにかっこいい。 「もし、死者は死者のまま、魂なんかないんだとしたら。それか、もうすっかり成仏してあの世で安らかにしてるんだとしてもさ。ーーそこを会いたいって願うのは、生きてる側のエゴじゃないか」p398 最後のあたりにあるこの一文が特に心に刺さったかな。 次作があるようなので、巡り合わせがあれば読みます。
MMPP.key-_-bou@reads_key-_-bou2026年4月11日再読中すでに有名かもしれないが、 今読むと、ちょっと違うところに刺さると思う。 たぶん、前よりも。 ツナグ 一度だけ、死者に会える。 その仲介をするのが“ツナグ”。 一回きり、やり直しはきかない。 だからこそ、何を伝えるのかじゃなくて、 「会うかどうか」から迷いはじめる。 前は、会いたい人の顔がすぐ浮かんだ。 今は、少し考える。 それでも読み終わったあとに残るのは、 会いたい気持ちだけじゃなかった。 この作者、いいなぁ……好き。
お姉さん@nong_chang2026年2月25日読み終わった借りてきた33.12 途中イラっとする登場人物がいたけど、全体的にはほっこりしっとり。 辻村深月さんの作品はあまり読んだことがないので様子見で数冊読んでみようかと思う。
風待ち🍃@kazemachi1431012026年1月24日読み終わったもう一度会いたいと願った死者に再会できて、心残りがなくなって前を向いて歩き出す‥だけではないところが、いい意味で裏切られた感じですごく良かった。 「親友の心得」は特に辛い話だった。二人は本当に親友だったのか、親友ってそもそも何なのか。考えさせられる話だった。
ellie@books_1o72026年1月16日買った読み終わったーー死んだ人間と生きた人間を合わせる窓口。僕が使者(ツナグ)です。 死者と会うことで前進できた人もいれば、生涯苦しみを抱えることになる人もいる。 もしかすると死者と会いたいと願うことは、生者のエゴなのかもしれない。 それでも会いたい思いは、死者にも生者にも等しくあるのではないか。 生と死について深く考えさせられ、涙が滲みました。

王道好きニキ@Dachuan_read2025年12月31日読み終わった死者に会うことができる、といういかにも自分好みの設定と物語。 死者に会うことが必ずしもいい結末を迎えるわけではないということもこの本はストーリーに描かれており、私はその親友のお話が一番好きだった。 また、いきなりいなくなってしまった婚約者のお話も、この設定の中での最大限の美しさを持って描かれており、最高の読書体験だった。 あまりにも大好きな本。とても感動しました。
欠片@kakera_04042025年9月27日読み終わった死者と生者を一度だけ会わせることができる能力を持った「使者(ツナグ)」と、死者に会いたいと望む人達が織り成すストーリーを描いた作品。 作者の「冷たい校舎の時は止まる」を読んだ際に、胸が苦しくなりすぎて辛かった経験から、避けていた辻村深月さんの作品。母がたまたま購入してあり、作者の作品の中でも優しそうな雰囲気があったので、辻村さんの作品に再挑戦しました。 感想としては、やはり辻村深月さんの作品は、読んでいて胸が苦しすぎる描写が多いので、体力ないときは読めないなって感じがします…。 悪い意味ではなく、ものすごく良い意味で、辻村深月さんの描く登場人物達の嫌な所、葛藤が、自分にも当てはまる部分があり、そのまま突き刺さるので、読んでいて苦しくなってしまうんです…。それくらい、辻村深月さんの作品は、登場人物の造形が素晴らしいし、文章もものすごく秀逸なのだと改めて感じました。私は特に、辻村深月さんの描く高校生がすごく苦手で…(いい意味です😭)嫉妬や羨望、自分が特別でありたいと望む気持ち、そういった気持ちが、自分が持っているものと重なって、自分の嫌な部分を見せられているようで辛くなってしまいます…。しかも、その葛藤やジレンマは大体の場合、二人以上の生徒間で起こるので、その中の一人が自分に当てはまるなら、もう一人は自分と敵対するような存在も描かれるので、「自分が受け入れたくない汚い自分」と、「自分の考えと相反する考えを持つ、現実的にも対決するような登場人物」が出てくるので、自分が責められているように感じてしまって、二重に苦しいんですよね…。それだけ、辻村深月さんの作品が、詳細で緻密に描かれているってことなので、本当に素晴らしい作家さんだと思います。 本作は5章に分かれていて、それぞれに主人公が変わるのですが、5章の中では、「待ち人の心得」という章が一番好きでした。7年前に失踪してしまった婚約者を探している男性のお話です。ネタバレになるので詳しくは語りませんが、婚約者として出てくる女性が本当に本当に素直で可愛らしいんです…。こんな純粋できれいな女性になりたいですし、主人公の男性もものすごく誠実で優しい方なので、読んでいて二人の幸せを願わずにはいられませんでした。ちなみに、一番苦しかったのは「親友の心得」という章。私の苦しさを感じる要素がこれでもかと詰め込まれていて辛い…。そしてストーリー自体も、5章中で最も重いように感じました。しかし本当にこんなにきれいに、そして胸が苦しくなるほど登場人物の心情やストーリーを描けるのは、本当に素晴らしい作家さんだなぁと改めて実感しました。 読むのに体力を使うので、私はたくさんは読めないかもしれませんが、辻村深月さんの作品好きな方の気持ちが再確認できたように思います!
perle@__frostnit2025年9月18日読み終わったとても良かった、物語の構成がとても良くて、使者(ツナグ)の歩美くんとおばあさんのところの話がとても綺麗だったしやわらかくて優しかった。それまでの生者(依頼者)目線でのお話があった後に、使者側からの目線が語られるのが面白かったな。私は親友の心得のところがとても印象的だった、あと、歩美くんのご両親のところも 納得がいった 読んでよかった、辻村深月さんもっと読みたいな


Cindyの趣味@Cindynoshumi2025年8月17日買った読み終わった@ 自宅一人だけ、死んだ人にもう一度だけ会えたら誰を選ぶのだろう。しかも、その一度だけと言うルールが死んだ人にも課されているのであれば。なかなか難しい選択肢だなぁとこの小説を読みながら切実に思い知らされました。 嫉妬、傲慢、自己不審など生者が胸に秘める感情や死んだ人との複雑な関係が流麗な文章で描写されて、読みやすかったです。 『待ち人の心得』が一番感動的だったと思います。でも、『親友の心得』もわりと没入できました。皆、純粋な人間ではないを強調する一章でした。 死者は生者の何なのか。生きている人の胸の中に何のために生きているのか。よく考えさせられてました。「使者」が出す結論に心が洗われました。

あやめ@ayame0814192025年5月15日読み終わった借りてきた読書日記親友の話がエグいし怖いし酷かった(どっちも)。 最終「親、友……?」という感想。 死者に会って何かを確かめるって一見魅力的だけど知らないままでいる方がいいことって沢山あるな(特に人間同士のやる事なのでね)

- あり@arii_262025年4月4日読み終わった死者と生きている人を会わせることができる「使者」の話。アイドルに会いたい人、母親に会いたい人、友達に会いたい人、婚約者に会いたい人、「使者」になった人の話が入っている。























































































