命売ります
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バルーン@9kv8xiyi2026年8月14日読み終わった@ 自宅世界が意味あるものに変われば死んでも良いと言う気持ちと、世界が無意味だから死んでも構わないと言う気持ちはどこで折り合いがつくのだろうか 命うります、と新聞に広告を乗っけた主人公に迫る数々の出来事と、それを経た主人公の心情をコミカルに描いた本。相変わらずの美しい文体と不思議と容易に想像できてしまう流麗な表現を味わいました。三島にしてはスッキリとした本で読みやすかった!




にゅっくり朝丸ロケット@ntr_2026年8月4日かつて読んだ蔵書まだ使い方が覚束ないし、SNSとしてもどんなキャラでやるかもあやふやではあるんだけどまずは書き込んでみましょうね。 バーコードからの読み込みは出来たけど書名からの検索がどうにも不自由なのはおま環なのでしょうかね。 まずはテストを兼ねて一発目、みんな大好き三島由紀夫がその三島チャラ夫路線の本領を発揮して書き上げた万人にオススメ出来るエンタメの傑作「命売ります」を。 生誕100周年に引き続き先日の美輪明宏氏の訃報を受けて頻繁に話題に上がる三島由紀夫なんだけどさ、どうも右だ左だという話だけで語り尽くせると勘違いしてるカスどもが多すぎるんよ。 あのね、まず政治とかいう底辺向けバトルコンテンツにそんな価値はないわけ。 村上龍も「69-sixty nine-」でしれっと言ってるけど、政治なんてのはブサイクで頭も悪いどうしようもない奴が追い込まれるどんづまりなのよ。 三島由紀夫も大江健三郎も坂本龍一も政治なんてのは精々「このバカどもに人気のしょうもないコンテンツをせめてイカしたアートの材料として供養してやっかな、かっこいいの作ればファンたちのおまんこも使い放題だし」くらいにしか思ってねえよ、と。 そこだけは絶対勘違いしちゃなんねえ。 それを変に期待した政治厨どもが「有名なアーティスト様がたが俺たちの信じる崇高な思想を支持してくださったああああああああ!」だの「あの虚業カスめえええ!敵対思想にいいい!与しやがってええええおんぎゃあああああああああああ!」だのといちいち発狂してんのは見るに堪えん。 具体的に言うとアレだ、明らかに斬首で死亡してる三島由紀夫の司法解剖で直腸を検査するわけはないし、当然検査されていない直腸から精液が採取されるわけねえだろ、と。 右からも左からも発狂された大江健三郎氏のご子息、光さんも三島由紀夫については「随分背が低い」と正確に批評されておられるが政治厨どもはその程度のこともできやせんのかと。 そんな彼らにまずは曇りきった左右の目玉が正常に機能するのかを確かめさせるべく毎度オススメするのがこの一冊なわけですよ。 ところでこれ文字数制限とかあったりする?- すごいごすい@8_82026年7月18日読み終わった文章にエネルギーがある。 純文学と呼ばれるジャンルの作家や作品はあまり読みませんが面白かった。 「何か硝子質のやせた娘で、昼間から夜のお化粧をし、一生笑わないと力んだような唇をしていた。」(p39) とか、なんでもない文章にハッとする。
摩擦@_25_5cm2026年7月17日買った読み終わった@ 本の読める店fuzkue 下北沢fuzkueに行きたいと急に思い立ち、下北のヴィレバンで購入してそのままfuzkue下北沢店で読んだ おもしろすぎる これを中学生の時に読んでなくてよかった 学校新聞に命売りますの広告を作って玄関に看板ぶら下げるところだった 三島は最終的に自決したけど彼の中で命はどういうふうに着地したんだろう
Arakawa@awawa2026年6月28日読み終わった@ 自宅使い慣れない言葉が多く時間かかるかなと思っていたけど、構成は単純でサクサク読み進めることができた。 人生を諦めた男が自分の命を売りに出す話。 いくつかの依頼を受ける描写が淡々と続いていき、このまま終わるのかなと思って読んでたけど若干違った。最後の終わり方は個人的に楽しめた。

本箱@POPUP7days2026年6月23日読み終わった選書サービスで送られてきた一冊 ●印象的だった文章 『すべてを無意味ではじめて、その上で、意味づけの自由に生きる』 ●感想 三島由紀夫は初めて読んだけど、スルスル読めた。想定よりずっと読みやすい。 読んでいて「人は自分のなかで合わさったパズルを本当だと思い込んでしまう」という性質があるなあと思った。私も含めだし、たぶんそれが感情とか自我とか主観というものだろうけど。 主人公の羽仁男は、「命売ります」という看板を掲げた結果、思いもよらない見方をされて困惑する。 そんなつもりはないのに、こうだと思われて話がとんとん進んでいく。 随所の表現を見て、本当に久しぶりに日本文学を読んでるなあと実感した。日本文学というか、近代文学かな。言葉選びに風情を感じる。三人称で、心情描写がしつこくない。 じししようとした理由も、なんとなく想像しやすい。拭いきれない不快や無意味さが全てにおいてある、のかな。 知っている地名が出てくるのも不思議な心地がする。主人公の動線を脳内で負いやすい。どうも最近、ファンタジーな世界観の本に身を置いていたせいかも。もちろんこれもフィクションではあるけど。 自分が人生を左右できるうちはあくせくしないのに、振り回されているとなるとしがみつきたくなる。矛盾がよく表れていた。 作中に出てきた『すべてを無意味ではじめて、その上で、意味づけの自由に生きる』という部分には感じ入った。 前提が石ころであったとして、そこにどんな光・色・価値を乗せるかは自由ということ。 だとすると『まず意味ある行動からはじめて、挫折したり、絶望したりして、無意味に直面するという人間は、ただのセンチメンタリストだ』というのは、光・色・価値がもう固着しているか強すぎたか。大仰な話ではなく、当たり前になってしまっている部分なのかな。 作中でも、羽仁男のセンチメンタルは点滅してる。後半は特に。 他の三島由紀夫の作品や、夏目漱石などをまた読もうかな。
ゆず@yuzu_0042026年6月19日読み終わった誤解を恐れず言えばラノベっぽさを感じる読後感でした。三島作品にうっすら持っていた苦手意識が払拭されるような感じで、割と軽く読めるのに死生観や価値観は他作品とも通底しているような気がして個人的には触れやすくて良かったです。 吸血鬼のところと、終わり際の宿屋を転々とするあたりの描写が軽快で好きでした。 終わり方はちょっと好みじゃなかったかも。


燦@madobe_no_hidamari2026年6月17日読み終わったなんとも引き込まれる世界観。文章が巧い。どういうわけか鼠の人形との食事シーンが頭にこびりついている。 それはともかく全てが無意味に思えたとて、死を受け入れるつもりでいたとて、本能的に死を恐れるのは人間の性だろうと思う。いくら人生ここで終わっていいと思ったって、命が奪われることになったらそりゃあ抵抗するさ。人間くささが現れていく描写が良かった。
ゆず@yuzu_0042026年6月9日読み始めた『大阪より愛を込めて 私の織田作之助作品選集』を読み終えました https://bookmeter.com/books/23460733 今日からはこれ


tico@mi032026年5月25日読み終わったまず序盤の主人公が自殺をしようと言う考えに至った理由、そしてその描写に圧倒される。 新聞の字がゴキブリになり「ああ、世の中はこんな仕組みになってるんだな」それが突然わかった。わかったらむしょうに死にたくなった。というのだから凄まじい。 色んな人に命を買われ、翻弄されていく主人公は次第に死の恐怖に追われるようになり、ついには狂ってしまう。 いや、最初から狂人の話をずっと面白がって読んでいただけなのかもしれないと思うと背筋がすっと冷たくなる。 「あなたは人間はみんな住所を持ち、家庭を持ち、妻子を持ち、職業を持たねばいけないと言うのですか」 「俺が言うんじゃない。世間が言うのさ」 「そうでない人間は人間の屑ですか」 命を売る人間も買う人間も、人間の屑だと書かれてはいるが、そういうものを許さない社会に対する憤り、叫びのようなものを感じた。
- どの@kadon2026年5月22日こんな読みやすくてフランク本あったんですねって感じ。 しかしところどころ虚無感というか「ま人生ってこんなもんですわ」みたいな諦念みたいなものがあってスパイシーでした。 どんな信念みたいなものがある人でもうっかりそれが揺らいじゃう瞬間ってありますよねっていう瞬間の切り取り方がお見事と思いました


N@mt_242026年4月9日読み終わった『この天井の裏側にスモッグに包まれた星空がある、と考えると、羽仁男は、腕を枕にして雨じみのひろがった天井を見上げながら、神の装置を感じた。シャンデリアのかがやく大会議室の天井の裏側にも、こんな鼠の宿の天井の裏側にも、同じ壮大な星空があるのだ。悲惨や孤独は、幸福や成功と、この星空の下では全然同じものだった。一つ引っくりかへせば、どこからも同じ星空がのぞくに決まってゐるのだ。彼の人生の無意味は、だからその星空へまっすぐにつながってゐた。羽仁男は、この木賃宿に身をひそめてゐる「星の王子さま」かもしれなかった。』- 🐊🍍@taretoki-boshi2026年2月15日かつて読んだ三島由紀夫破茶滅茶な依頼人たちと出会い死に近づく過程で、人生の無意味さが炙り出される。ブコウスキーの『パルプ』に類するところがあり、軽快でエンタメ色が強い。種村季弘さんの解説も興味深かった。 "世界が意味があるものに変れば、死んでも悔いないという気持と、世界が無意味だから、死んでもかまわないという気持とは、どこで折れ合うのだろうか。羽仁男にとっては、どっちみち死ぬことしか残っていなかった。"
JH@nujamah2025年8月31日読み終わった読了。軽快に進むエンタメ小説としてサクサク読める一方で、随所に光る細やかな心理描写にはやはり三島らしさを感じさせられる。世間での評価は全く知らずタイトル&ジャケ買いだったのだが、予想以上に面白く一気に読み進めてしまった。ラストはどこか「金閣寺」を思わせる余韻もあり、読み終えてからもじわじわと味わいが残る作品だった。
m@kyri2025年5月6日読み始めた@ 図書館twitterとblueskyでつながってる人がとても好きだと言ってたので 三島は読んでないわけじゃないけど未読の小説もたくさんあるので、自分が死ぬまでに全作制覇できたらいいかなくらいの心持ちで読んでいきたいと思ってる 新潮の生誕100年記念グッズの金閣寺ブックカバーがぴったりだった ちくま文庫なのに…
























































































