千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話

16件の記録
- ふく@fukunatsu2025年5月2日読み終わった学び!面白かった語学就活で病んで引きこもりになった映画オタクの彼が、あるルーマニア映画と出会ってルーマニア語を勉強し、ルーマニア語で小説や詩を書いてどんどんルーマニアで活躍していった過程を面白ろ興味深く書かれたノンフィクションエッセイ。 私よりも年下の彼が「こうなりたい!」って思った道へ邁進していく姿は嫉妬するけど、それ以上に尊敬している。 独特な考えで日本もルーマニアも切り開いていってくれるパワーを感じる。 巻末にあるおすすめルーマニア小説、ルーマニア映画、ルーマニア音楽もとても興味深い。
- いくぽぽ@ikureadsbooks2025年4月15日読み終わった私の最近の関心ごとについてかなり言及されていてタイムリーな内容だった。散文ってやはりわかろうとする過程なのだな、ということと、辞書の面白さと規定された言葉に縛られる危うさ、軽やかに絶望することの強さ…!
- 松田茉莉@cotomato2025年2月28日買った読み終わった長い間積読だったのを一気読み。タイトルほぼあらすじだけど、行動力に感服する。読後の爽快感がすごい。ルーマニア「語」の移民であると自らを語る千葉に住む引きこもりのルーマニア小説家の未来に幸あれ。