巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある

88件の記録
- 麻乃@asano042025年7月3日読み終わった借りてきた読了。 古賀さんらしい視点満載の過去の記憶にまつわるエッセイ。 覚えてないと言いつつよく覚えてるなぁと思った。 過去を過ごした場所を大人になって再訪してみたいなと思った。
- sasai@sasai_742025年6月18日読み終わった少しモヤっとした気持ちが残る記憶を、肯定も否定もし過ぎず淡々と書き連ねてある印象。読み口はすごくライトなのだけど、過去というだけで、それが特別嫌な出来事でなくても、なんとなく恥ずかしく疚しくて全て忘れてしまいたい意識が常にある自分にとっては、すぐに次の章に進めない重たさがある。 あと地元が出てきて、他所の人から見るあの街を指先でひとつひとつなぞるように詳細に書かれているのを読むのは新鮮だった。
- あおいとり@aodori3212025年6月1日読み始めた「私はどうにも人に不義理で、そのくせやたらめったら人には会ってきた。」 この一文がそっくりそのまま自分のことだ。自分の不義理さに後ろめたさをずっとうっすらと感じているけれど、古賀さんもそうなのかと思うと励まされる。
- なかやま@asheepinthewell2025年5月5日読み終わったタイトルから、過去の嫌な経験を振り返る内容だったらと不安でしたが違いました(同タイトルのエッセイは古賀さん本人が叱られたわけではないし、数十年後同じ寿司屋に、意趣返しでもなくただ食べに行ったりもする)。ノスタルジックになりそうなのに、妙にフラットでしんとしている。でも冷たくはない。こういう人生の振り返り方もあるのか。
- 北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年4月27日読み終わった古賀さんの本はコンプリートしてるレベルですべて読んでいるけど、この本はどこか土着的なエモーショナルさがあって、一番好きかもしれない!最後、古賀さん一家が湯河原温泉に一泊旅行するエピソードがとくに好きだ。
- 北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2025年4月24日読んでるホテルのバイキングでバイトしてたころのエピソードが好き。 P67 「追加の料理が仕上がり、それを台まで運んで出すのがこのアルバイトの醍醐味だ。キッチンからホールに出てくるなりギュンとした視線が手の上の楕円の皿に集まる。 (なんか出てきた!) (なんの料理か!)」 めっちゃ想像できるな、この情景。出てくるのを見守る側しか経験したことない。出す側もやってみたい。
- あんこちゃん@anko2025年4月24日買った@ 紀伊國屋書店 さいたま新都心店一番好きな作家さん。今月二冊も新刊出るので幸せ過ぎる!!! サイン本最後の一冊残ってたものゲット。幸せ過ぎる!!!!!!
- mingo@flafla-mingo2025年4月20日読みたい杉江由次さんのTwitterで見かけて。読みたいな https://x.com/pride_of_urawa9/status/1913742581529457036?s=46