訂正する力
45件の記録
ふるえ@furu_furu2025年5月12日読み終わった「訂正する力」を「物語」を再解釈することと思いながら読んでいた。ただ辻褄を合わせるというよりかは、いま目の前にあるものを受け入れつつ、それを解釈して新たな物語として編んでいくような。弁証法に近いのだろうか。作中ではウィトゲンシュタインの言語ゲームとか、気になる考えも様々出てきたので読みたい本がまた増えた。
Daidaigo@df21792025年3月27日読み終わった@ 自宅最近、「(今の捉え方次第で)過去は変えられる」という考えにしっくりきていたところだったので、今の自分にうまくハマった。転職活動する中でこれまでの自らの傾向を整理し直したが、その時の頭の使い方と訂正力は近しいかもしれない。


Bruno@macchoca2024年3月26日読み終わった訂正とは、ただ誤りを直す行為ではなく、思考そのものだ。 ブレない軸とは、硬直した信念ではなく、 太くしなやかに揺らぎを許す幹である。 「ふつう」という言葉の曖昧さもまた、 訂正の余白を含んでいる。 世界は誰かの主観の積層であり、 客観すらも主観の影にすぎない。 だからこそ私たちは、言葉の内と外、 意味とコンテキストの間で 絶えず読み替え続けなければならない。 科学とは反証可能性の営みであり、 人間もまた自らを反証し続ける存在だ。 訂正する力、 それは、変わらぬ本質を問い直す力のことだ。































