男性のいない美術史 女性芸術家たちが描くもうひとつの物語
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Lusna@Estrella2025年11月13日読み終わった「1989年には、メトロポリタン美術館に展示されている女性の裸体像の数と、女性芸術家の作品数を比べて、問題提起しました。その比較の結果を、「モダンアートの展示品のうち、女性が手がけた作品は5%未満である一方、裸体像の85%が女性像である」と記載したのです。その後、2012年に同じテーマで再調査を行いましたが、状況はほとんど改善されておらず、「モダンアートの展示品のうち、女性が手がけた作品は4%未満である一方、裸体像の76%が女性像である」という結果でした。」 面白くて一気読み。 でも気になるのが、アフリカ系アメリカ人の芸術家は多数取り上げているが、アフリカ人の芸術家は西欧で展示した人だけのような気がする。 あと1990年代以降生まれたこれからの巨匠に、イギリスの芸術家3人が取り上げられたのは、著者がイギリス人だからか。




Lusna@Estrella2025年11月12日読んでるヴァージニア・ウルフの姉ヴァネッサ・ベルのアトリエが鮮やか。磁器の作品≪著名な女性たちのディナー用食器セット≫もすべて載ってる。ケーテ・コルヴィッツは版画集を再読しないと




ユカ@yuka_her2025年10月2日まだ読んでる美術史入門としてすごくよかったゴンブリッチの「美術の物語」にすら女性芸術家が一人しか載っていなかったことにびっくり 美術史が男性中心であることは知っていたけど この本で知らない作家に出会えるのがたのしみ すでに好きな画家を何人も知れてうれしい 文字も大きめで読みやすい文章





























































