独裁者の倒し方
49件の記録
北本新聞縦覧所@kitamoto_juran2026年5月13日読み終わった非常に面白かった。 書名の通り、独裁者を倒すための案(例えばクーデター、暗殺、外国の介入等々)に対し、それがなぜ上手くいかないのか、ないしは上手くいった場合は何が要因であったのか、具体的な事例を豊富に挙げながら解説されてゆく。 具体的な事例が豊富というところがポイントで、自由な民主主義体制のもとで暮らす私から見ると、権威主義的な独裁国家のトンデモエピソードはまず純粋に面白い。 そしてそのトンデモには実は独裁国家を維持するための構造的な理由があることまでをも理解できることがこの本の最大の魅力。 新聞の片隅に載る遠い異国のクーデター未遂、北朝鮮の分析記事、ロシアの大統領の振る舞い、こうしたニュースの解像度が高まること間違いなしの一冊でした。


さおり@prn9909082026年3月8日読み終わった読んでよかった-2026武力行使によるやり方は泥沼化を招くということ、それが倫理的にいけないということではなく、事実として存在しているということが知れて良かったし、非暴力という形での抗議は民主化に繋がりやすいということが57%という数字を通して知ることができてよかった。(武力行使の場合は数パーセント、たぶん6%くらいだったはず、非暴力の場合の数字がインパクトがあってそっちしかちゃんと覚えてない…😂) 独裁者は手強い、なかなか倒すことはできない、取り巻くものは複雑で、圧倒的に向こうの持っている力の方が強い(ようにみえる)。それでも倒せないわけではない、「何が起ころうと独裁者を倒すには忍耐が求められる」、もっとしぶとくならなければならないのかも、とも思ったし、そのために自分の好きなものとか趣味とかそういうことを大事にしていかなきゃなと思った。これだけは譲れない、みたいなものをちゃんと明確にしておきたい、たくさんのひとと連帯するためにも。6章の「民衆に銃を向ければ終わり」と9章の「独裁者の倒し方」が特に好きだなと思った。 「民衆の抗議活動は、ほぼすべての独裁者にとって常に脅威だ。政権に異議を唱える人々が市街に繰り出したら、独裁者はあっさりそれを無視するわけにはいかない。行動を起こす必要があるが、発砲するように命じることはたいていできない。なぜなら、命令どおりに発砲する人が十分な数だけいなければ、銃は役に立たないからだ。そして、ほとんどの独裁者には、それだけの人がいない。」(6章) 「一般大衆が立ち上がったときには、独裁者はたんに武力に訴えるだけでは問題を切り抜けられない。政権に大きな亀裂が走り、崩壊の恐れが出てくるからだ。」(9章)


いちのべ@ichinobe32026年1月13日気になる基本読書 https://huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2026/01/11/080000 の記事を読んで















































