わかったつもり

78件の記録
- あんぱんまん@rta-dmy2025年8月6日読み終わった自分の「わかったつもり」加減を痛感させられた。 またセンター試験の例はわかりやすく、国語の選択問題に抱いてきた疑問が解決してすっきりした。 まだ内容を理解しきれていないが、とにかく「わかったつもり」になっていないか考えながら文章を読んでいきたい。
- it_shine@it_shine2025年7月27日読み終わった学校教育で感じていた、読むということの違和感がバッチリ書かれていて腑に落ちた。文章を読むことは自由な解釈をするものだけど、妥当でなければそれが棄却されるというだけ。その範囲でいろんな解釈が許される。国語教育である、唯一の正解、という論調にずっと疑問を持っていたけれど。 文章を読むにあたって「わかったつもり」になるパターンがいくつか本文の中で示されていて、とても勉強になった。深く文章を読むということ。簡単に人は読み違えるし、わかったつもりになってしまう。それをいかに疑えるかなのだと思う。
- なー@nnnn_00002025年7月25日買った読み終わった文章のどの部分とも整合性が取れていれば、解釈は無数に存在してよい。しかし、どこかで整合性が取れないなら、その解釈は破棄する必要がある。 解釈の正解は唯一ではない。むしろ「正しさ」という枠に当てはめすぎると、他の解釈を妨げてしまう。 読解問題に対する違和感は、作者の解釈と自分の解釈が本来複数あってよいはずなのに、解答が唯一の正解として扱われることにあるという指摘が目から鱗だった。 単語や文法がわかるのに意味がわからない時は、文脈を理解できていない状態である。 私たちは、文章の部分を関連付けて理解するために、書かれていない知識や仮定を文脈として補ってしまっている。結果がわかっていると、それに合わせた文脈を作り出してしまうのだ。 「わかったつもり」から抜け出すには、新たな文脈を導入し、部分からの意味の抜き出しにおける矛盾点を解決していくことで、より深く理解できる状態に近づける。
- だるま@daruma_01062025年7月5日読み終わった「わかったつもり」の読書ばかりしてきたと、この本を読んで気づいた。 結局この本も「わかったつもり」で安住してしまうという矛盾に陥っている気がする。 ひとまず、「わかったつもり」なんだなーと自覚することがステップ1なのだが、そこから矛盾や疑問を持ち、さらに深い読みをするのは難しい。難しいというより、面倒だからやらないのほうが実情かもしれない。
- 催眠性蓄音機@hypnogramo2025年5月29日読み始めた小学生も大学生も、「不十分な読み」や「誤った読み」を簡単にしてしまう...外国語学習の文脈で「読む」は難しい行為だと言われているのは聞くが、母語でもこうも難しい
- みき@Kmky2025年5月20日読み終わった借りてきた図書館から 数日間読 第5章より 感覚的⁈自身ではわかったと思っていてもわかっていなかったこともある 一体いつになったらわかるのか 山口真由氏の7回読み及び大月先生のわからなかったら図にまとめる方法が⭕️ということがわかった 読み直し必要か⁈ つぎにいきたい
- ぽけっとブックス@tsuruchans22025年4月23日買った読み終わった新書は欠かせない これは学校の先生方にも読んでほしい この、「わかったつもり」に陥る人は 自分も含め多いと思う 理解するとはどういうことかを改めて考えるきっかけになった
- ひらこう@flatwell_47922025年4月20日読み終わったまず、自分は「わかっている」と思っているけれど、「わかったつもり」の状態にあるのだ、と明確に認識しておくことが大切 「わかったつもり」を壊すと、「わからない」状態が現われる →このような「矛盾」や「無関連」は、次の「よりよくわかる」ための契機となる 文章を読んで概略や解釈を述べるときに、「当たり障りのないきれいごと」が出てきたら要注意