買った！

とてもよかった☺️私も手紙室で手紙を書きたい✉️

ナツイチ2025対象本。 ほしおさんのシリーズ、買っては中途半端になっているものがいくつかあるのにまた新たに手をつけてしまった…。読みやすくて穏やかな話が多いから今後ゴリゴリ読んでいきたい。 買ってから数日して気付いたけど…ナツイチの帯が付いてないから朗読の後編が聴けない………。

南軽井沢の銀河ホテルにある手紙室で行われる手紙ワークショップ。悩みや秘密を抱えてやってくる人々の心の変化について描かれている連作短編集だった。 イギリス風の素敵なホテルを想像するだけでワクワクするし、どのお話も前向きになれるような読後感でとてもよかった。

瓶の形自体がうつくしく、これを集めるだけで楽しいだろうなあ、と思った。 「世界じゅうの色が集まっているみたいですね」 わたしがそう言うと、苅部さんはにこっと微笑んだ。

素敵な空間とインクと手紙、そしていろんな人生の掛け算。

こちらもナツイチでお買い上げ。 ホテルにある手紙室というのが気になり買ってみた。読むのが楽しみ。

ナツイチ

ナツイチなので購入。 久しぶりに知らない作家さんの新めの本を買った。

素敵なホテルもさることながら、不安を抱えた人たちがそれぞれ前を向いて歩き出す様子に少し元気を分けてもらえる感じがしたので、明日が憂鬱な人に読んでみてもらいたいかも。 なんかいいなと思った言葉がそこかしこにあったから。

月光荘シリーズが好きだったので、新シリーズの読み始めは前の作品と比べてしまうのではないか、前の方がよかったとなるのではないか…と、ちょっとした不安があったのだけれど、これもまた好きな作品のひとつになりそう。 個人的には私も黒企業が長かったので、最初の話には何だか色々と身につまされる…。

南軽井沢にある架空のホテルの一角にある手紙室のお話。 実在するインクが出てくるので、文房具、インクが好きな人にはぜひ読んでみてもらいたい1冊。 大切な誰かに、未来の自分に手紙を書きたくなった。