精選日本随筆選集 孤独
32件の記録
- やみー@turedurenooto2025年11月24日買った読んでる孤独をテーマにした様々な作家の随筆・エッセイ集。孤独とひとことで表しても、ひとりひとりその捉え方、感じかたは異なっていて、その事実を認識できたことがなんだか嬉しい。
きのしたくみこ@ajaprojlike2025年11月24日一部読み終え「汽笛」(寺山修司) 特高警察の刑事だったお父さんの孤独 神棚に飾られている天皇の写真にふとピストルを向けるお父さんの孤独を思え


朝胡@asahisa222025年11月22日読み始めた@ 本の読める店 fuzkue西荻窪遠藤周作って、随筆も書いていたんだな。 映画『沈黙』で感じた暗さが、確かにある。 辛いし大変だろうが、小説の『沈黙』も読みたいよな
阿部義彦@xtc1961ymo2025年11月18日読み終わったちくま文庫オリジナルの宮崎智之さんによる随筆アンソロジーでテーマは「孤独」です。宮崎さんのことは、去年6月に、ちくま文庫で出した増補新装版「平熱のまま、この世界に熱狂したい」で既に読んで知ってました。フィッシュマンズが好きというのも、さもありなんえらくナイーヴな方で、内容も好みでした。そんなでこの本は、全てが初めて読むものばかりで、とくに、遠藤周作さんのフランスでの留学体験を綴った二篇には圧倒されました。特に後編のポーランド娘とそれに付きまとうこびとの話は、無惨な戦争も絡み、、狐狸庵先生の軽い雑文ばかりしか読んでない自分を恥じてしまいました。他には名前だけ名高い正宗白鳥も初めて読んだ、しかも三編もぶっ続け、そして一番印象に残ったのは川端康成の『末期の眼』で竹久夢二に関する所感が素晴らしい。これはやはり、選者のセンスと並べ方編集力の賜物。流石大好きなちくま文庫です。宮崎智之さんにはこれから注目していきます。




どんつき団@dontsukidan2025年11月11日買った@ 有隣堂 ニッケコルトンプラザ店『随風』企画人として名を連ねる宮崎智之さんが編まれた随筆アンソロジー。 書名にちなみ孤独を抱える一人として11月11日という一並びの日に購入できました。 最初に寺山修司の文章から始まるところが何ともたまりません。









































