平場の月

平場の月
平場の月
朝倉かすみ
光文社
2021年11月16日
47件の記録
  • mari
    mari
    @mari_n
    2025年11月27日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年11月22日
    誰かのインスタ見てネタバレくらったと思っていたけど、そのネタはわりかし早い段階で明かされた。 最初はちょっとウッとなってた文章にも中盤から気にならなくなった。 可能性や状況的について自分も考えられる部分が幾つかあって、この気持ちを何と例えたら良いのか胸の中が今、マーブルマーブル🌀 これを言ったらきっと相手が引くよねって思うような暗部について考えた。 多分、相手の暗部についてはどうでもいいというかひっくるめることが出来るのに、許せないのは自分の持ってるものの方なんよね。 清廉潔白ではない自分(というか、過去とか色々)を抱えてこの2人が育てている純粋なものは何だろうな。 汚い水を濾過したら飲めたことに驚くような。 立ち会ってしまった愛(これをそう呼ぶのかさえちょっと迷うようなもの)によっては、上手くやろうとして頑張った時こそ、方向違うしそもそも間違える。 今までの恋愛や自分がその時、確かに欲してると思った幸せを目指して生きてきた時間、無駄じゃないかもしれんけど、じゃあ何だったんだろうと自問。 夕方、どこからか漂ってくる誰かの家の夕飯の匂いみたいなせつないようなしんどさ。 あたたかくてなんか幸せな良い匂いから逃げることが出来ない。どこにいても窓から冷たい風に乗って入ってくる感じ。 泥水みたいだったのに、ごくごく飲めたことで喉が乾いてたことに気付かされたような気持ちで、置いていかれた時みたいに呆然としてる。くそー。
  • しおり
    しおり
    @Kaffee5888
    2025年11月21日
  • きん
    きん
    @paraboots
    2025年11月21日
    インスタの紹介動画見て。 いいなと思って。
  • 秋深まる中、ほろ苦い、良い読書体験でした。 映画、見ようかどうしましょうかね…(悩む)。 悲しいけれど、須藤は当時から太くなるしかなかったし、今も強がるしかなかったのだろう。頼りたい、頼りたくない、迷惑はかけたくない、ちょうどよく幸せでいたい、失望したくない、それがあの選択だったのかと。 読もうとしているみなさん、読んでいる途中のみなさん。 読み終えてから、もう1周してほしいです。 あやふやで謎だらけな時系列がつながると、とても、とても切なくなります。
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年11月17日
    何気にKindle Unlimitedで見つけて読み始めている。 少し表現とか言い回しが苦手な部分があるけど、読むのを止めるほどではない。 (数滴ほど村上春樹みを感じたのかもしれない。 男性視点で描かれていて、男の人って黙っている時や誰かと話している時、こんなふうに沢山物事を考えたり、人の仕草や表情について比喩を交えて考えたりしているのだろうか、とふと思った。 そんなことこれまで考えたことがなかった。 頭の中でずっと物事を考え続けている人の思考を文章にするとこんな感じなんだろうか。 たわいもないけど、こうなんだろうか。
  • 🩷
    🩷
    @__gnbrz
    2025年11月16日
  • samemoon26
    samemoon26
    @same-moon
    2025年11月16日
  • かよ
    かよ
    @kayo_gmn
    2025年11月10日
    映画も見た!
  • 志稲
    志稲
    @nogihenlib
    2025年11月9日
  • はな
    はな
    @hana-hitsuji05
    2025年11月8日
    映画化されると知って気になる。
  • どり
    どり
    @hoteyemask
    2025年11月4日
  • 映画を見てから本読むか?
  • 喜楽
    喜楽
    @kiraku
    2025年10月26日
    いい小説だった。 50代でまた読みたい本だった。
  • 喜楽
    喜楽
    @kiraku
    2025年10月25日
    50代の男女による恋愛小説。 自分と倍離れているだけに共感はできないが、それはそれとして面白いかも。
  • 喜楽
    喜楽
    @kiraku
    2025年10月23日
    地元が舞台との事で購入
  • サブレ
    サブレ
    @momokan_book
    2025年10月21日
  • 七瀬
    @tdjp-wdjga
    2025年10月17日
  • 久しぶりの読書。 こちらは映画館で観た予告で『大人のラブストーリー』というところ、また、映画verの紫みがかった装丁の美しさに惹かれて読み始めた。 端的に言うと、主人公である青砥の日記を覗き見ているようなお話だと思った。想い出としてサラッと出てきたやり取りが、後からまたこんな場面での会話だったと詳細が明らかになる。前の方のページに戻って確認してまた次のページを読み進める…人生を振り返るような心地の読書体験だった。 当たり前にまた会えるはずだった1年後の約束の日。日常というものがどれだけ儚く脆く崩れやすいものかという尊さを物語る。 人生歩みを進めていれば人に見せたくない面、触れられたくない過去が誰にだってある。自分だけじゃない。そういったものも抱えて生きていくしかない。これから先を生きる為の道標になってくれるようなお話。 結末としては悲恋だけれど、これは平場に暮らす自分たちの現実、それを投影した物語なのだと痛感した。
  • 「家に帰って用事を足してるうちにチー坊効果が薄れていって、ときどき『ちょうどよくしあわせだ』と感じた自分が実におめでたい人物だと思えてくることがあってね。布団に入るころには、もしやり直せるとしたら何歳に戻りたいとかさ、そこそこ本気で考えちゃうんだ。空想であそぶ時間は愉しくないこともないけど、なんだろうなあ、いま抱えてるちょっとした煩わしさが寄り集まって、雨雲みたいに広がって、湿気ったきもちになってたりするんだよ」
  • katam
    katam
    @katam
    2025年9月27日
    一気読みした。ありそうで、なさそうで、でもいいなと思った。終い方を考えながら読んだ。
  • まゆこん
    @hon-book
    2025年9月24日
  • mion
    mion
    @mion_1107
    2025年9月23日
    苗字を呼び捨てできる関係って素敵だ。だからこそ、死ぬ自分を見せたくないって気持ちも、どこかでわかる気がする。
  • 読み終わってしまった… 最初に死別することがわかっているから ページをめくるたびに須藤の死に近づいてる寂しさ。 なのに、青砥が余裕のあるいい男なもんでどこまで須藤を幸せにしてくれるんだ!と思って ぐんぐんと読み進めてしまったー。
  • …求婚した原動力はとどのつまり「このひとと生きていきたい」だった。… うん、そうだよな。 ゴチャゴチャ考えず、シンプルなその気持ちだけでお互いがそう想い合って一緒になれるのが一番幸せだと思う。
  • mion
    mion
    @mion_1107
    2025年9月21日
    昔、駄菓子屋に売っていた、短いストローでふくらます、虹色の風船みたいな好意がふたりのあいだで呼吸していた。 … というところにハッとして好きだと思った。あと半分。
  • 自分がこの本の主人公くらいの年齢になった時は、どこでどうしているのだろう。
  • 電車内の広告を見て読んでみようと。 同級生とは15〜6年会ってない。 来年同窓会があるので、氣になって買ってみた。
  • もぎ茶
    @mogicha
    2025年9月14日
  • ma
    ma
    @maaarbleee
    2025年9月8日
  • mion
    mion
    @mion_1107
    2025年9月8日
    映画の予告編を見て。 https://youtu.be/4-9AS_-4O-s?si=0DH4827MC4Bpu7rZ
  • ね子
    ね子
    @neko_16
    2025年9月2日
  • おるこ
    @Alcott0330
    2025年8月27日
  • にどね
    にどね
    @h_booklog
    2025年8月5日
  • タロウ
    @taro
    2025年7月26日
  • もん
    もん
    @_mom_n
    2025年7月6日
    自分が一番信頼している作家が「めちゃくちゃすごい。文章もうますぎる」と絶賛していたのですぐさま購入。 本当にすごかった。文章のうまさに数えきれないほど唸り、付箋を貼りまくった。普段本を読んでいて泣くことは滅多にないが、この本の最後は読みながら自然と泣いていた。読めてよかった。 p.82 今回の検査結果で、希望をたっぷり染み込ませた綿を手に入れたような気がした。握りしめるたびにしずくの落ちる、この綿があれば、強いこころでいられる。きっと。 p.160 落ち込みも深いようで、あんなに姿勢がよかったのに、だんだんと猫背になった。三日月のネックレスが首から離れて垂れ下がり、ときに揺れた。 p.243 そんなことはないはずだ。あのときも、ほら、あのときだって、通じ合ってんなって分かっちゃったこと、あったじゃねーか、と思うのだが、具体的な場面はなかなか出てこなかった。
  • ソナチネ
    ソナチネ
    @sonatine
    2025年7月3日
    尾崎世界観さんが上半期に読んで良かった本。 乾いた文章。俺たちの文章はまだ濡れてる文章。
  • にどね
    にどね
    @h_booklog
    2025年7月1日
  • ざんみ
    ざんみ
    @Znmi1022
    2025年4月21日
  • 野口 燈
    野口 燈
    @akari_noguchi
    2025年3月18日
  • 田村町1177
    @yamasan
    2025年1月14日
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