わたしの好きな季語

29件の記録
- 舳野@henomohe2025年3月18日読んでる著者が離婚した夫の母親の形見である裁縫箱をあけるたびに胸が少し痛むという話。 本棚以外夫のものは何もかもおいてきた、しかし会ったことのない夫の亡くなった母の使っていた裁縫箱は既に彼女の手になじみ手放せなくなっていた。 未練とかそういうことではなく、別れというのはどんなものでも傷つくもので裁縫箱をあけることがその思い出への供養なのかなと針供養のページで思った。
- シャガ@filifjonka2025年3月9日読んでる借りてきた庭にゴミを投げ入れられて、それを責めるのでなく(紙面の都合上端折ったのかもしれないけど)庭をきれいにしようと思い立つ筆者に仰天。東京のひとって常に人間の悪徳と隣り合わせというか、悪い行いが当たり前に身近にあって、いちいち心波立たせないのだろうか。
- シャガ@filifjonka2025年3月9日読んでる借りてきた装丁が可愛い。俳句短歌に興味があり、更に作句作歌も始めたことから手に取った。創作の着想にも役立ちそう。著者が訳した伊勢物語にも興味を持った。