二木先生
75件の記録
しゃけ茶漬け@hy_01202026年3月28日読み終わった変わりもので宇宙人と呼ばれる男子高校生と小児性愛の秘密を抱えながら「普通」の皮を被る美術教師の対話劇。続きが気になる展開がすごい。建前でつながる社会の中で、大切なことは自分を愛することだと気付かせてくれた。


TIKI@YM71D2026年3月22日読み終わったオーディブルまだ途中なんですが、、、 はじめは田井中に共感できる部分もあって、田井中サイドで見てたんだけど、ひねくれ方がかわいくない… ひねくれるに可愛いも何もないけど、こうなっちゃったのもしょうがない、ってところなのかもしれないけど! 二木先生を試すような言動がちょっと不快かな。 どちらかというと、二木先生の、自分をちゃんと俯瞰してて、落とし所もやっと見つけてきて、って、そっちの方がしっくりくる。 終盤、何か変わってくるのかな、、、? で、読み終わりました。 田井中よりも、吉田が悪! 田井中はいろいろ拗らせてるだけ、だから、将来に期待、かな。 結局、いつのまにか二木先生に諭されてるし。 いや、二木先生だから、田井中を変えることができたんだね。 やっぱり二木先生、ステキです。 すごくアツイ先生じゃない! 初めから、言ってることにすごく共感できたし、そういう人との付き合い方、表現の仕方が自分の理想。 きっと、マイノリティで困ってる生徒の味方になってくれる。 抱えている問題はあったとしても、それで誰かの迷惑にもなってないし、ましてや犯罪にもなっていないんだから、いいじゃない? マジョリティに制圧されるんなら、ひっそり、こっそりと隠し持っててもいいじゃない? ただ、それを誰かに咎められたり、囃し立てられたりとか、そういうのだけはほんと、ヤメテって思う。

sim@sim09092026年1月11日自分を偽って周りに合わせて生きていくというのは、自分のことを嫌いだからすることだと思っていた。 だけど、自分を好きだから、自己愛じゃなくて自己肯定のために表では自分を偽るという考え方もあるのだなあ。 わたしも二木先生的な宗教観というか、お天道様が見てる的考えには大いに賛成なのだけど、自分の場合それは性悪説に依拠した考えだったので、そこも違うのだけどなるほどなあと思いました。 正直もうこの年になるとこういう思春期の自意識ゴリゴリ系小説は共感性羞恥で辛くなるのですが、いい意味で自分と近く、それでいて真逆の考えに触れられてよかったです。
おおやま@mnma-llccbook2026年1月9日読み終わったおもしろかった 人は複雑だけど単純であること、多様性とはなにかを、マイノリティをメインにせず語る文章力に引き込まれた 想像させる余白が多分な小説



はづき@stray_night2025年12月19日読み終わったとんでもなく面白い作品に出会ってしまった、、、 最初からずっとずっと面白くて、展開が読めなくて、攻防のハラハラがたまらなかった!! 正直装丁をみて、浅い話なのかなとずっと読んでなかったけど、おすすめされて読んでよかった!! 今年面白かった本にこの日付になっても食い込んでくるか〜!!!



なかしまみさ@misa_k_s2025年11月26日読み終わった図書館本です。 これは、一体どう解釈したらいいんだろう…。 サイコパス系の小説かと思いきや、青春小説なの?一種の。 めっちゃ賛否両論ありそう! いい話なんか、バッドエンドなんか…。 なんかどちらとも取れなかった。 途中まではものすごく面白かったのに、なんか色々詰め込みすぎて失速しちゃったような? なんか主人公が思ってるほど二木先生は自分中心で考えていないような…。 でも裏返せばそういう気持ちなのとか。 とりあえず読後は嫌な気持ちにならなかった。 脳内の二木先生は、完全に松阪桃李で再現されております。



雪の音@yukinote2025年10月28日読み終わった面白かった。けれど学校のいじめみたいな描写よりも二木先生と主人公の絡みがもっと読みたかったし、それだけの番外編みたいなのを読みたい。二木先生のような、周囲との明確なズレを感じながらも、世間との折り合いをつけて生きている人間に惹かれる。

なみだめ@nmdm2025年10月1日読み終わったロリコンを抱える登場人物に昔の友達を思い出した。彼は死んだ女にしか欲情しない、世の中有象無象ばっか、愛がなんなのかわかんない、自分はサイコパスだ世界滅亡の日がわかったら他人を殺しまくると思うとよく言っていた。同じ気持ちにはなれないけど苦しいと思っていることには寄り添いたいと思っていた。たくさんしょうもない話をして笑った 。もしかしたら私のことも有象無象で手のひらの上で踊らせて俺はすごいだろって思っていたかもしれないけど、それでも笑い合ったり、私の話に耳を傾けてくれて時には私以上に怒ってくれることもあった。心のうちで本当はどう思っていたかわからないけどそれは事実だからそこを大切にしたい。そういう精神的な大切さを私は大切にしていたのに、ある日やらせろ的な強引なことを言ってきて、それが悲しくて今は全然連絡をとってないけどたまに元気かなあって思い出すよ。あんたはこういった作品を読んで救われるタイプじゃないって知ってるからまた連絡をとってこれ読みなって勧めることはないけど、他者との関わりとか映画とか好きだったものでこれを読んだ私と同じように救われた気持ちに少しでもなってくれるときがあるといいなって思う気持ちは、連絡を取らなくなった今でも変わらないよ。元気でいますように。


- 白沼@shironuma2025年7月1日読み終わった担任で美術教室である二木の秘密を知った主人公の田井中が、逆に秘密を知られたことで二木を脅しながら交流(?)を深めていく話。 ドロドロした仄暗い話かと思っていたら読了感爽やかだし、「普通の人生」に対して抱いていた劣等感を抱き締められたような心地になる物語だった。 話がすごく面白いのはもちろんなんだけど、二木先生のキャラクターが良すぎる。話し方とか授業と私生活のギャップとかそのあたりでうっかり恋に落ちちゃいそうになるなぁ。

chai*@chai_tea2025年5月1日読み終わった#読了 二木先生 夏木志朋 二木先生は冒頭の感じではよくいる先生だなと思っていたが、話の中で優しかったりたまに意地悪だったり意外な一面もあり、主人公と対称的にある意味人間らしいと思った。 趣味は他人に理解されなくて良くて、迷惑をかけなければ好きであっても良いという考えには同意だ。
ぱるすぴこ@k07110622023年2月8日読み終わった多数派=正解、正義、自然、調和、共感少数派=違和感、変、拒絶、特殊、ズレてる生きにくさと生きてくための術を模索する主人公 自分を隠すために、自分を殺すために、自分を好きになるために、翻弄と混乱渦巻く展開
ゆずぽんず@made_in_umaji1900年1月1日買った読み終わったネタバレあり二木先生を最近読了しました。 ⚠️以外ネタバレ感想です 途中で吉田というクラスメートが出てくるのですが、二木先生が吉田を「2号」主人公の田井中を「1号」と称した所が秀逸だなと思いました 最初吉田が出てきた時は、吉田と田井中は一見全然違うタイプかのように見えました。吉田はクラス内に仲間がおり、クラス内の空気の流れを作り、一見強者です。一方主人公の田井中はクラス内では浮いており、吉田をはじめとした仲間からイジメのようなものを受けているため、弱者であるといえます。しかし、彼らの行動原理・根っこは「何者かになりたい」「承認されたい・居場所がほしい」といった普遍的なもので、それを拗らせてしまった、アプローチが適切でなかった。結果だけ見ると強者と弱者と正反対のようですが、同じ欲が源泉になっていました。そして、これらの欲は自分を愛するという過程において必要不可欠なものです。 自分を愛するために、ままならない自分とどう向き合い折り合いをつけていくのかそれがテーマなのかなと私はこの「二木先生」という小説を通し感じました。 上記の感想をさらに言い換えるなら、この小説は思春期の発達課題とされている「アイデンティティの確立」についてがテーマであると言えると思います。 この小説はおそらく一般の人は後味が悪く感じるのかなと思いますが、私はむしろスッキリしたような気持ちです。小説のラスト、田井中は二木先生をかばいます。自分で自分の不始末(そもそも録音をしなければ二木先生の秘密がクラスにバレることはなかった)を主人公ができる最大の形で処理したわけです。 二木先生の問題は解決した訳では無いし、主人公が応募した小説の賞も受賞したが分からない。そして主人公がクラスになじんで皆と仲良くなったというハッピーエンドでもない。 でも、二木先生との秘密の共有・対話を通じて成長したことは二木先生を庇ったシーンから受け取ることができます。だから私はこの小説を後味の悪いというよりは、スッキリしたような気持ちで読了することができました。 最後に、私は恐らくこの小説を思春期の頃には読めなかっただろうと思います。大人になった現在でも、「黒歴史」を刺激され学生時代のアレやコレがフラッシュバックしました。本作は思春期に対する解像度が高いゆえに、厨二病を拗らせた経験のある人には特別受けるダメージが大きい。しかしそんな大人にこそ、この作品は刺さると思います。 すばらしい作品をありがとうございました!














































